2019年7月12日(金)、アンカー・ジャパン株式会社(東京都中央区)はワイヤレス(Bluetooth)スピーカー・ワイヤレス充電器・目覚まし時計といった機能を1台でオールインした「Soundcore Wakey」の販売を開始しました。記事執筆時点での販売価格は税込8,999円となっています。
「Soundcore Wakey」は、iPhoneなどのスマホとBluetoothで接続するワイヤレススピーカーでありながら、天板部分にQi規格デバイスのワイヤレス充電機能、LEDでデジタル表示する目覚まし時計、さらには専用のSoundcoreアプリでFMラジオの登録もできてラジオまで楽しめるといった機能を1台でまかなう非常に多機能なガジェットです。
まさに、ベッドサイドにあったらいいなと思う物を一つにまとめてしまったような便利なガジェット。珍しいのは、心地よいサウンドで眠りにいざなう『ヒーリングサウンド』を再生することができる点。10種類の音が用意されていて睡眠をサポートしてくれるという。
現状、市場にはワイヤレススピーカーとQi規格ワイヤレス充電器を一体化した製品の数は少なく注目を集めそうです。ということで詳細をチェックしていきましょう。
製品仕様・スペックはこちら
- 製品名:Soundcore Wakey
- 型番:A3300511
- JANコード:4571411190636
- ブランド:Soundcore(サウンドコア)
- メーカー:アンカー・ジャパン株式会社(東京都中央区)
- サイズ:約82×92×200(mm)
- 重量:約572g
- 入力:15V = 3A
- オーディオ出力:5Wx2
- Bluetooth規格:バージョン5.0
- ワイヤレス充電規格:Qi(チー)
- ワイヤレス充電対応機種:Qi対応デバイス全般(対応機種例:iPhone XS/XS Max/XR/8/8 Plus、Galaxy S10/S10/S10+/S9/S9+ 等)
- FM周波数範囲:76.0-90.0MHz
- 同梱物:「Soundcore Wakey」本体、本体給電用ACアダプター、FMラジオアンテナ、クイックスタートガイド、安全マニュアル
合計10W出力のパワフルサウンドを届けるワイヤレス(Bluetooth)スピーカーとして。
iPhoneなどのスマホとBluetooth接続して音楽を楽しめるワイヤレススピーカーとして活用できます。
搭載されている2つのフルレンジドライバーにより、安定感のある10W出力(5W+5W)のパワフルサウンドを実現。最新のBluetooth 5.0対応なので、安定したスマホとの無線接続を可能にしています。
また、専用のSoundcoreアプリを使えば、FMラジオ局(最大10局)を保存してラジオを楽しむこともできますよ。
iPhoneの急速充電にも対応したワイヤレス充電器として。
「Soundcore Wakey」上部の天板部分にはQi規格ワイヤレス充電機能が搭載されています。iPhoneやGalaxyなどQi規格に対応したスマホを置くだけで充電することできて便利です。
ワイヤレス出力は最大10W可能なので、iPhoneの7.5W急速充電にも対応。円形状のラバー素材は滑り止めにもなるので、スマホのバイブレーションでもずり落ちにくい工夫がされています。
また、背面側にはUSB-Aポートが2口搭載されているので、有線でのスマホ充電も可能。故に、ワイヤレス充電で1台、USBポートから有線接続で2台、合計で3台のスマホを同時に充電することができちゃう便利な仕様になっています。
アラーム付き目覚まし時計として。しかも、眠りにいざなうとは?
本体にはLEDによって時刻がデジタル表示される卓上時計としても活用できます。
専用のSoundcoreアプリによって、15回分のアラーム設定ができるアラーム機能付き。アラーム音は10種類から選択することができます。
アラームは15回分も設定できるので、いつも二度寝してしまう筆者にはうれしいポイントです。笑
さらに、「Soundcore Wakey」には眠りにいざなうヒーリングサウンド機能が搭載されています。
睡眠を促すとされる鳥の鳴き声や雨音、海の音といったヒーリングサウンドは10種類用意されていて、それぞれ組み合わせてカスタマイズすることもできますよ。ちなみに、カウントダウンタイマーで再生時間を調整することも可能です。
ベッドサイドにぴったり。みんなが良く使う機能がコレ一台で3in1。
ベッドサイドに欲しいスピーカー・ワイヤレス充電器・目覚まし時計という3つの機能が1つになったアイテム。3つそれぞれに置くよりも、コレ1台でこと足りてしまう利便性はナイスです。
デザインは丸みを帯びたマットテイストで優しいミニマルな印象を受けます。
Bluetooth接続・ボリューム調整・FMラジオ起動・アラームのスヌーズといった各種の操作アイコンがデザインされたボタン部分には、タッチコントロールが採用されています。凹凸がなくフラットなので、見た目にもスマートですよ。
また、アイコンのLED表示(バックライト)は、部屋の明るさを自動認識してライトの明るさを勝手に調整してくれます。睡眠の妨げになる光り方はしないので快適に眠りにつくことができそうですね。
ライターから一言
ベッドサイドに置けるQi対応ワイヤレス充電器付きスピーカー。眠る時に寝室のベッドサイドにあったらいいなと思うアイテムをひとまとめにしたような利便性が魅力的です。
今回紹介した商品はこちら
2023.03.09 16:17 更新