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最近、iPhone 6からiPhone 11 Proに買い替えた筆者なのですが、カメラの画質や機能にとにかく感動しています。画質の綺麗さはもちろんのこと、超広角カメラで広範囲を簡単・自由自在に撮影でき、夜は彼女とデートする時にナイトモードを使えばロマンティックな写真を撮ることも。とにかく写真を撮るのが楽しい毎日です。
カメラの性能が向上した反面、一つ悩みもできました。
それはカメラレンズが突出しているということ。出っ張っているせいで、机に置いたとき、カメラレンズが傷ついたり、欠けたりしないか心配な人は多いはず。端末代もバカにならないので、大切に使いたいものですよね。
そこで、背面カメラよりも高さのあるケースをつけている人もいますが、実物を触らないとカメラレンズよりも高さのあるケースかどうか分からない場合もありますよね。また、iPhoneにケースを付けたくない裸派の人は、極力そのままのデザインを活かしたいと思っているのではないでしょうか。
カメラレンズの上から貼るタイプのカメラレンズ専用強化ガラスフィルムで守るという方法もあります。しかし、それではガラスの厚み分出っ張りが増すのでダサいし、高さが増す分より一層ガタガタしてしまいます。また、レンズ表面は守れてもレンズ周囲のフチ部分は守れません。
そこで今回入手したのが、iPhone11シリーズ専用「Truffol カメラレンズフレーム」。同製品は、円形のカメラレンズに貼るタイプの強化ガラスフィルムではなく、カメラレンズの周囲のみを覆う強化ガラスフィルムなのです。つまり、レンズではなくレンズ周辺のみを物理的に埋める(カバー)することで、カメラレンズ部分の凹凸がフラットになるという訳。カメラレンズ周囲の欠けや傷を防ぎつつ、見た目にもスマートになるのです。
今までにありそうでなかった新発想のカメラレンズ用強化ガラスフィルム。その超画期的な仕様をじっくりレビューしていきたいと思います。
製品仕様はこちら。
- 商品名:Truffol カメラレンズフレーム for iPhone 11 Pro/Pro Max、iPhone 11
- 型番:TFHW3、TFHW2
- JANコード:4571475222564、4571475222571
- 販売元: 株式会社ハンズインターナショナル(東京都中央区)
- ガラス素材:表面硬度9H強化ガラス
- ガラス層の厚み:0.9mm
- 対応機種:iPhone 11 Pro&Pro Max用、iPhone 11用
- 同梱物:「Truffol カメラレンズフレーム」本体、クリーニングキット(クロス、アルコール、ステッカー)
さっそく貼ってみる

「Truffol カメラレンズフレーム」の全体はこんな感じです。各カメラレンズ3か所とマイク部分はくり抜きがされています。

まずはカメラレンズとその周りの汚れを丁寧に拭き取ります。メガネを拭く時に使うクリーナークロスのように柔らかい布だと傷もつかないしおすすめですよ。
※本製品にはクリーニングキット(クロス、アルコール、塵や埃を取り除くためのステッカー)が付属していますが、本レビューでは筆者の身の回りにあった道具を使っています。

指紋や汚れが拭き取れたら、次はホコリをセロハンテープでとっていきましょう。セロハンテープでホコリを取るときは片方の手で、端末を抑えておくと端末がガタガタ揺れずにすみますよ。

ホコリをとったらすかさず、「Truffol カメラレンズフレーム」をシートから剥がして貼り付けます。シートは1枚剥がすだけですが、少し粘着が強いので強化ガラスを持ちながらゆっくり剥がしましょう。

位置合わせが苦手な人に朗報。本商品は、カメラレンズのサイズにほぼピッタリに作られているので、位置合わせは簡単。レンズの位置にあわせて、そっと乗せるだけでOK。強化ガラスフィルム貼り付けが苦手な筆者でも簡単に貼れました。

最後の仕上げ。気泡があったら外に押し出しましょう。汚れを拭き取る時に使ったクリーナークロスを指に巻いて優しく外に押し出せばOKです。強く押すと強化ガラスフィルムが割れてしまうので注意してくださいね。

完成!キレイに貼れました。
貼付け直後の感想は、違和感が全然ない。透明でサイズもほぼピッタリなので正面から見ると、強化ガラスフィルムを貼っていないような感じがあります。これはiPhone裸派の人にはうれしいポイントなのではないでしょうか。
また、サイズもカメラレンズ全体と同サイズなので、ケースと干渉することは少ないと思います。実際筆者が使っているクリアケースにも干渉しませんでした。ただし、防水ケースや特殊な形状をしてるケースは干渉する可能性があるのでご留意を。

しかも、カメラの凹凸がなくなっただけでなく、強化ガラスフィルムの方が、カメラレンズよりも高い位置にあります。これなら、平置きしたときにカメラが傷つく心配はありませんね。
貼り付け前後で比較してみた

左が貼り付ける前、右が貼付け後の写真です。本商品を貼り付けると、貼付け前にあったレンズの凹凸がキレイにフラットな状態に。強化ガラスフィルムの分、厚みが増しますが凹凸がなくなったことでカメラレンズ本体とフチが傷が付くことは減りそうです。



周りからぐるっとみるとこんな感じです。

やはり厚みが増した分、iPhoneを平置きするとカメラ部分が少し盛り上がった状態になります。また、実際に手でカメラ周りを触ると段差が感じられます。
しかし、平置きした時に装着前と後でぐらぐら揺れないか比べてみましたが、あまり変わりませんでした。本製品をつけても装着前と変わらずに使えそうですよ。
まとめ
Good Point
- フィルムよりも形状がしっかりしているガラスなので貼り付けが簡単に行える
- カメラレンズの凹凸をフラットにすることで傷や欠けから守ってくれる
- カメラレンズよりも強化ガラスフィルムの方が高いので、平置きしてもレンズが直接接触しない
- カメラのフラッシュが乱反射することもなく、綺麗な写真や動画が撮影できる
Bad Point
- ガラスの厚み分、わずかにカメラレンズ部分が高くなる
こんな人におすすめ
- 背面側からiPhoneを机に置く際、カメラレンズの接触が気になる人
- ケースを付けたくないけど、カメラレンズは守りたいiPhone裸派の人
- iPhoneケースと併用してつかうことで、端末筐体を全体的に保護したい人
ライターから一言
カメラレンズ表面を守る強化ガラスではなく、凹凸をフラットすることでレンズ外周を傷や欠けから防いでくれる新発想のカメラレンズ専用強化ガラスフィルム。実際に貼って使用しましたが、何もつけていないときの不安が解消され、より写真撮影が楽しくなりました。大切なiPhoneだからこそしっかり守って、スマホライフを楽しみましょう。
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2023.03.09 16:02 更新