
株式会社ナガオカトレーディング(東京都渋谷区)のアウトドアデジタル製品を取り扱うブランド「movio」から、フロント・リアカメラともに高画質で同時録画できる「MDVR206HDREAR」が発売されています。
昨今までドライブレコーダーは、フロントカメラのみの設置が主流でした。リアカメラは低画質のものが多く、別途購入すると1台分の費用が増えることから設置する車は多くありませんでした。
しかし、最近ではニュース番組であおり運転や当て逃げの被害が頻繁に取り上げられるほど、マナーの悪いドライバーが急増しています。いずれも後方からの被害が多く、フロントカメラのみだと後方の状況は撮影できないことがほとんど。そこで後方からの危険運転対策の一つとしてリアカメラの重要性が徐々に認知されています。
今回紹介するナガオカ製のドライブレコーダー「MDVR206HDREAR」は、フロントカメラだけでなくリアカメラも搭載しているのが特徴。リアカメラを車の後方に設置することで、運転中の後方状況を記録することができて、あおり運転の抑止力として期待できるメリットがあります。
さらに、フロントカメラとリアカメラともに高解像度での録画が可能。もしも後方から煽られたときに、その時の状況や相手のナンバープレートを鮮明に記録できるのは安心ですよね。
「MDVR206HDREAR」を1つ買えばフロントカメラだけでなく、リアカメラも揃います。さらに、記事執筆時点で販売価格10,978円(税込)と抜群のコスパも魅力的。旅行や帰省など年末年始で車移動が増えるこれからのシーズン、ドラレコの導入を検討している人や買い替えを検討している人におすすめですよ。
それでは、今年10月30日から販売開始されたばかりの最新ドラレコ「MDVR206HDREAR」の詳細をチェックしていきましょう。
製品の仕様はこちら。
- 製品名:MDVR206HDREAR
- 型番:MDVR206HDREAR
- JANコード:4967736080804
- 販売元:株式会社ナガオカトレーディング(東京都渋谷区)
- ブランド:movio
- 寸法:108m×63mm×12mm (突起部除く)
- 重量:136g
- 画面サイズ:4.0インチ
- レンズ・イメージセンサー:1/4インチ CMOSセンサー
- 解像度:フロント→1080P・720P、リア→720P
- 画素数:フロント→200万、リア→100万
- フレーム数:フロント→30fps、リア→25fps
- 画角:フロント→170°、リア→90°(対角)
- 保存形式:MOV(ビデオ)、JPEG(写真)
- 記録媒体:microSDカード(SDHC4-32GB、SDXC64GBまで対応、Class6以上対応) ※Class4非対応のため別途購入が必要。
- ファイルサイズ:2GBで約15分録画可能(メーカー検証結果。録画状況により異なります)
- インターフェース:USB2.0
- 電源:カーチャージャー(12V/24V対応)
- Gセンサー:搭載(高、中、低)
- 駐車モード:搭載
- 上書録画時間:オフ、1分、3分、5分
- 画面オフ:30秒、1分、2分
- 最大録画時間:約5時間(SDカード64GBでフロントカメラ解像度1080P※リアカメラ同時使用時)、約7.5時間(SDカード64GBでフロントカメラ解像度1080P※リアカメラオフ使用時)※リアカメラのみの録画不可。
- ケーブル長さ:カーチャージャー→3m、リアカメラ→6m
- 同梱物:「MDVR206HDREAR」本体、リアカメラ、USBケーブル、カーチャージャー(12V/24V対応)、固定ホルダー、リアカメラ取付用ステッカー(2枚、予備1枚付)、リアカメラ取付用ネジ(2つ)、取扱説明書兼保証書
前後ともに高画質録画!決定的瞬間を鮮明に記録できる。

同製品はフロントカメラがFull HD画質200万画素、リアカメラHD画質100万画素で高画質な録画が可能。さらに、前後の2カメで同時録画にも対応しています。万が一、後方からあおられてもリアカメラでその時の状況や相手のナンバープレートまで鮮明に記録に残すことができるのは安心ですよ。
また、フロンカメラは画角170°と広範囲の撮影が可能。車線の多い高速道路や脇道、側道から出てきた車両まで広い範囲の撮影を可能にしています。いつどこで起きるか分からない事故に対して、少しでも広い範囲が撮影できるのはドラレコ選びの重要なポイントですよ。
多くの車両に配線できる!6メートルの長~いケーブルが付属。

同製品はシガーソケットから電源をとります。フロントカメラを付属のカーチャージャーから伸びるケーブルに接続して、シガーソケットに差し込むだけで簡単に給電ができます。
リアカメラは、フロントカメラを経由して給電が行われる仕様。ケーブルは6mと非常に長いので、多くの車種で配線が可能となっています。小型~普通車くらいまでなら問題なく配線ができそうですね。
ドラレコ初心者でも安心。機能充実でコスパ良し。

先述以外にも同製品は機能が充実しています。衝撃を感知すると自動で電源がオンになり、その後一定時間撮影してくれるGセンサー。エンジンを切っているときでも録画することができる駐車モード。どの機能も防犯対策としては付いていると安心な機能ですよ。
リアカメラがついていて、機能が充実、そしてコスパが良いと3拍子揃っているので、ドラレコ初心者の人には導入しやすくモデルと言えるでしょう。
ライターから一言
1万円ほどの価格でフロントカメラだけでなく、リアカメラも付いてくるコスパが魅力のドライブレコーダーでした。安いからと言って品質が悪いという訳ではありません。前後のカメラともに高画質HD録画ができるので、万が一のことがあっても鮮明な映像を残すことができて安心ですよ。
今回紹介した商品はこちら
-
movio 高画質HDリアカメラ搭載 前後2カメラ ドライブレコーダー
¥10,978
入荷待ち
あわせて読みたい!こちらの記事もチェック
2023.03.09 16:21 更新