
2020年7月16日(木曜)、アンカー・ジャパン株式会社(東京都中央区)は同社の家電ブランドEufyより2層サイクロンによりゴミを分離して吸引力の低下を抑えたスティック型掃除機「Eufy HomeVac S11 Go」を発売した。
記事執筆時点での販売価格は、17,800円(税込)となっている。
Ankerと言えばモバイルバッテリーやUSB充電機器などガジェットを生み出しているイメージが強く、同社が手掛けるスマートホームブランドEufyを初めて知ったという人も多いだろう。
実はこれまでにも、同ブランドからロボット掃除機などが発売されており、価格を抑えつつ高性能であることから人気となっている。
今回発売になった新作のスティック型掃除機「Eufy HomeVac S11 Go」は、最大120AW/20000Paのパワフルな吸引力と、ゴミを効率的に分離してフィルターの目詰まりを回避する2層サイクロン方式を採用している。
また、使い勝手の良い充電式コードレスタイプを採用。さらに、掃除場所によって最適なアタッチメントを選べる豊富なノズルやブラシを付属することで、お部屋の隅々までキレイにすることが可能だ。
さっそく発売されたばかりの「Eufy HomeVac S11 Go」の詳細をみていく。
▼製品名:Eufy HomeVac S11 Go
▼型番:T2501524
▼JANコード:4571411192555
▼ブランド:Euty(ユーフィー)
▼メーカー:アンカー・ジャパン株式会社(東京都中央区)
▼サイズ:約110×23×10cm
▼消費電力:350W
▼連続稼働時間:最大40分(省電力モード)
▼本体充電時間:約210分
▼同梱物:「Eufy HomeVac S11 Go」本体、ACアダプタ、スティック、フロアブラシクリーナーヘッド、コンビネーションノズル、ミニモーターブラシ、隙間ノズル、延長ホース、壁取り付け用アクセサリ、壁用プラグ×2個、ネジ×2個、取扱説明書
2層サイクロンによりパワフルな吸引力が持続

2層のサイクロンを内蔵したデュアルボルテックステクノロジーを採用。吸引したゴミを振り分けることで、フィルターの目詰まりを防いで吸引力低下を抑えている。

2層サイクロンの他、3つの高性能フィルターを搭載することで計5層のフィルターシステムにより、モーターの力を最大限引き出している。


先端のヘッド部分にはLEDライトが付いているので、ソファの下や家具の隙間など暗い場所を掃除する時に便利だ。
吸引モードは、最大モード・通常モード・省電力モードが用意されている。最大モードでは最大120AW/20000Paのパワフルさを実現。
ゴミを効率的に分離させつつ、クリーンな排気とパワフルな吸引力が持続する設計になっている。
吸引力そのままに約25分間掃除ができるコードレス仕様

本体の内蔵バッテリーに充電して稼働する充電式を採用。煩(わず)わしいコードが無く、部屋の隅から隅まで縦横無尽にストレスフリーでキレイにすることができる設計だ。

バッテリー持ちに関しては、約25分間ほど連続使用が可能。また、省電力モードであれば最大40分間の使用ができる。
スティックとハンディの2通りの使い方ができる

通常はスティック型の掃除機であるが、長く伸びたノズルを外すことでハンディ扇風機としても使える2WAY仕様になっている。
付属品には、ミニモーターブラシや隙間ノズル・延長ホースなどを付属。先端のアタッチメントを変えることで快適な掃除をサポートしてくれる仕様だ。
例えば、ソファの生地と生地の狭い隙間、デスクの引き出し、段差の境目など、掃除しにくいあらゆる場所の塵やホコリを吸引してくれるだろう。
ライターから一言
スタイリッシュなボディにホワイトとブルーの爽快感あるAnkerカラーがお洒落なスティック型掃除機。巣ごもりによって自宅で過ごす時間が長くなり、掃除をする機会も増えた昨今。ちょうど掃除機を買い換えようかと思っていた筆者にとっては好タイミングだ。
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2023.03.13 18:20 更新