
スマホケースブランドSHOCKLAYER(ショックレイヤー)より、アルミニウム素材とエラストマー素材の2層構造でiPhone12周囲を保護するバンパーケース「SHOCKLAYER XTREME CASE for iPhone 12/12 Pro・iPhone 12 Pro Max」が登場しました。
価格は、iPhone 12/12Pro兼用モデルが13,200円(税込)、iPhone 12 Pro Maxモデルが14,300円(税込)。
両モデルともに1万円の高価格であることから、それ相応の品質を備えているということで興味津々。
アウターの頑丈なA6063アルミニウムががっちりiPhone筐体の側面を守り、インナーの柔らかいエラストマーが落下時の衝撃をしっかり和らげてくれるということ。
タフなだけあって少し横幅も気になりますが、さっそく入手していきたので装着感をふくめてレビューをお届けします。
それではいきましょうー!
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製品仕様はこちら。
- 製品名:SHOCKLAYER XTREME CASE for iPhone 12/12 Pro・iPhone 12 Pro Max
- 型番:SX-12P-CG、SX-12P-GP、SX-12P-GS、SX-12P-IB、SX-12PM-CG、SX-12PM-GP、SX-12PM-GS、SX-12PM-IB
- JANコード:4123456039625、4123456039649、4123456039632、4123456039618、4123456039663、4123456039670、4123456039687、4123456039656
- 対応端末:iPhone 12 ケース&iPhone 12 Pro ケース、iPhone 12 Pro Max ケース
- ブランド:SHOCKLAYER(ショックレイヤー)
- 販売代理店:株式会社ハンズインターナショナル(神奈川県横浜市)
- 製品種別:iPhone用バンパーケース
- 素材:A6063アルミニウム、TPE(エラストマー)
- Apple Pay:対応
- ワイヤレス充電:対応
- カラー:シャンパンゴールド、グラファイト、ガンメタシルバー、インディゴブルー
いざ装着!

それでは装着していきます。
今回使用するのは、iPhone 12/12 Proモデルです。筐体は、iPhone 12 Proのグラファイトに付けていきます。

装着方法としては、まずエラストマーのインナーケースをiPhoneへ付けます。

インナーケースのみを装着したらこんな感じ。

そして、アルミのアウター側バンパーケースをエラストマーの上に被せるように装着します。


最後に、電源ボタン側にあるステンレス製バックルをパチっと留めて完成。

ネジ留めなど必要なく工具なしで手軽に装着できますよ。
2つの異なる素材で強固にiPhone12を守ってくれる!

iPhone 12 Proの外周を取り囲むように、A6063アルミニウムがカバーしています。

ちなみにA6063は、マグネシウムとシリコンを合わせた合金。耐食性に優れた特性があり、非常に丈夫な素材です。
なので、iPhone 12 Proの美しいステンレスエッジの外傷を防いでくれます。

それに加えて、内側に柔軟性があり、衝撃緩和性をもったエラストマーがダメージを軽減。

iPhoneを落としてしまったときに加わる衝撃がiPhone本体に伝わりにくくしてくれるおかげで、故障のリスクを低減。外で安心して使えますよ。


電源ボタンと音量ボタンはインナーケースのエラストマーが覆うような形になっています。なので、ボタンがむき出しにならず、傷を防げるのがうれしいですね。


出っ張った背面のトリプルレンズカメラと側面のエラストマー素材の高さがほぼ同じになっています。
なので、背面側からiPhone 12 Proを置いたときにガタつくことがなくなりました。
また、画面側は、ディスプレイよりも側面が高くなっています。画面側から机に置いてもディスプレイが接触することなく、細かい擦れ傷だったり、汚れが付かないのがうれしいポイントですね。
横幅がちょっぴり気になるけど、滑りにくいグリップ感はグッド。

ハイブリッド構造のバンパーケースなので、横幅がでてしまうのがネック。
でもその一方で、側面に滑り止め加工みたいなものが施されていて、グリップ感を感じます。

この側面の溝が握ったときにひっかかりを生み、落としにくい印象を受けますね。

ボタンの押し心地は、悪くないけど良くもないって言うのが正直なところ。
エラストマーで保護しているからか、ボタンを押したときのレスポンスが指先にそれほど感じないですね。しかしながら、ボタン自体はしっかり押せているので、使っている分には問題ないと言えますよ。

ただ、マナースイッチがかなり奥まっているので男性の指では切り替えは難しいかな。爪で切り替えることが必須になると思うので、留意しておいた方が良いでしょう。

アルミバンパーケースは素材の特性上、少なからず電波干渉問題が発生してしまうのでこの「SHOCKLAYER XTREME CASE」は大丈夫かなって思っていました。
安心してください。このケースはインナーにエラストマー素材を挟んでいることで、電波干渉を回避してくれます。
実際に使ってみた体感としても、通信速度等が落ちたと感じることはありませんでしたね。

バンパーケースのメリットとしては、やはりiPhone背面を遮るものがないこと。

それにより、従来からのワイヤレス充電はもちろん、iPhone12シリーズから新機能として登場したマグネットでくっつくMagSafe充電も使えるし、MagSafeウォレット・カードケースなどのアクセサリーもなんなく取り付けられます。
iPhone12シリーズの機能を損なうことなく、性能を十分に活かせるメリットがウリですよ。
アルミがスタイリッシュかつエッジーな雰囲気を醸し出す

iPhone 12 Proの側面にアルミが覆うので、ちょっと重たい印象というか重厚感があるのかな・・って思っていましたが、そんなことはありません。

アルミに溝のようなストライプがデザインされていて、個人的にはスタイリッシュな印象を受けました。

側面がアルミの質感を活かしたストライプになっていることで、照明や太陽の当たり方によってiPhoneがエッジーな雰囲気を醸し出します。

カラーバリエーションは、4色がラインナップ。
ゴージャスで高級感のある『シャンパンゴールド』、いぶし銀なカッコよさを感じる『グラファイト』、シャープな外観が特徴の『ガンメタシルバー』、鮮やかで際立った色のインパクトある『インディゴブルー』。
iPhone筐体の色や好みに合わせてチョイスしてみてくださいね。

ライターから一言
バンパーケース好きな人ってずーとバンパーケース付けてますよね、まぁ私もその一人。iPhoneの筐体を活かしつつ、保護したいなら間違いなくおすすめしたいですもん。今回レビューしたバンパーケースは、数ある中でも衝撃の強さはピカイチ。お値段は高めですが、それだけ高い耐衝撃性能をもっているので、どうせなら良いモノをって人に使ってほしいですね。
今回紹介した商品はこちら
- iPhone 12/12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
2023.03.09 19:15 更新