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ポータブル加湿器・卓上加湿器の人気おすすめランキング8選!持ち運べる加湿器の選び方も紹介【2024年最新】

ポータブル加湿器の人気おすすめ8選!加湿器の失敗しない選び方も紹介
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日本の冬は乾燥しやすいうえに、エアコンを使う室内はさらに乾燥してしまいがちです。乾燥はお肌の大敵ですし、ウイルスによる感染症リスクも高くなってしまいます。

乾燥を防ぐため、加湿器を導入するといった方も多いですよね。しかも最近ではデスク周りなどに最適な卓上加湿器など、ポータブル加湿器の種類がたくさん増えてきました。

かわいらしくインテリアとして使えるものや、コンパクトでリーズナブルなものなど雑貨屋さんや家電量販店でもよく見かけますよね。

しかしながら、ポータブル加湿器と一言で言っても価格から種類、形状などなどたくさんのものが発売されています。冬シーズンになればたくさん売り場に並んでいますよね。
たくさんあるポータブル加湿器を見て、「どの加湿器を買えばよいかわからない」という方もいるはずです。

そこで今回は、加湿器の失敗しない選び方とおすすめの加湿器、加湿器を購入するときの注意点を解説します。
自分が最適だと感じるものを選んでより快適な湿度で過ごしたいですね。

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ポータブル加湿器・卓上加湿器の選び方

加湿器は大きく分けると4つの種類に分類できます。
主にチェックしていただきたいのは「超音波」「気化」「スチーム」「ハイブリッド」の4タイプです。
どれを見てもメリットデメリットがあるので、きちんと比較して自分に合ったものを見つける必要があります。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

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超音波

超音波式の加湿器は超音波の力で水を振動させ、細かいミスト状にして放出するタイプの加湿器です。売り場などを見ていると白い煙のようなものが出るタイプの加湿器を見かけることがありますよね。そういったポータブル加湿器は超音波式となっています。

ベッドサイドやデスクに置ける小型の商品も多いです。ヒーターやファンがないため、音が静かで電気代も抑えられるローコストな加湿器として人気があります。

小さい空間で活躍してくれるタイプのポータブル加湿器で、自分がいつも作業するデスク周りや、寝室のベッドサイドテーブルなどに置いておくのが一般的でしょう。私も安価でコンパクトな超音波加湿器をデスク横付近に置いています。
毎日使う場所の冬場の乾燥対策としては十分だと感じていますので、毎年使っています。

ただし、小さな空間では効果を発揮するものの、10畳以上の広いお部屋で使用するには向いていません。基本的に、リーズナブルな価格帯の商品は搭載されている機能も最小限です。

また、水を加熱しない方式の加湿器なので、雑菌が発生しやすいのが難点です。清潔な状態を保つためにはこまめなお手入れが必要なので、お掃除しやすいデザインのものを選ぶとよいでしょう。

気化

気化式の加湿器は、水を含ませたフィルターに風を当てることで加湿します構造がシンプルで掃除がしやすく、湿ったフィルターに風を当てる仕組みなので、お子さんやペットがいるご家庭でも安心して使用できるでしょう。フィルターを交換する必要はありますが、電気代が安いのも特徴です。

気化式加湿器は当初、サイズが大きく音も大きいというデメリットがありました。しかし、近年は小さなサイズで静音設計された商品が増えてきています。

中にはペーパー加湿器、というものも登場してきておりペーパーに水をしみこませ、気化することで部屋の湿度を保ってくれるタイプです。かわいらしいデザインがされているものやユニークなものまで幅広く、雑貨屋さんでもよく見かけます。

卓上で使うならば電源がいらないので電気代の節約にもなりますね。何よりかわいい加湿器が卓上にあったら、気分も上がりそうです。

また、フィルター寿命も伸びてきていることから、コストを抑えて使うことができる加湿器です。

しかしながら加湿のスピードはスチーム式やハイブリッド式と比べると遅めです。また、フィルターをきちんと交換しなければ雑菌が繁殖する恐れもあるでしょう。
きちんとフィルターの交換を忘れないように注意する必要があります。カビや雑菌をまとった加湿器を使いたくはありませんよね。

スチーム

スチーム式の加湿器は、機械の中で水を加熱して生まれる蒸気で加湿するタイプの加湿器です。ストーブの上にやかんを置いて加熱し蒸気を作るのと同じ仕組みで、加熱スピードが速いのが特徴です。

暖かい蒸気を感じることができるので、感覚的には「保湿されている感」を感じることができます。
寒くて乾燥しやすい時期にはぴったりですよね。
卓上サイズでもパワーと性能ともに強力なものが多いです。部屋全体を加湿したい方に向いています。

また、水を加熱するため雑菌が繁殖しづらく、メンテナンスも超音波式や気化式と比べるとかなり簡単になっています。
衛生面が気になる方には見逃せない種類でしょう。

ただし、熱して出来た蒸気によって加湿するので、お子さんやペットがいるご家庭は注意が必要です。最近は蒸気の温度を下げて放出するものも出ていますので、しっかり機能を確認しましょう。

加湿スピードは速いものの、一気に加湿すると室内の温度が上昇してしまうことがあります。温度を感知して放出する蒸気の量をコントロールするタイプが出ているので、購入時に確認するとよいでしょう。

加湿器としての性能は高く、多機能な商品は火傷や室温が上がってしまうという問題点もカバーできます。しかし、ヒーターを使用するため電気代が高くなってしまうのがデメリットです。省エネタイプの商品も増えているので、うまく選べばコストを抑えられるでしょう。

ハイブリッド

ハイブリッド式の加湿器は2種類あります。1つはスチームと超音波の仕組みを組み合わせたもの、もう1つは気化式に温風気化を組み合わせたものです。

スチームと超音波の組み合わせは、ヒーターで水を温めたものを超音波の力でミスト状にして加湿します。ヒーターで温めるとはいえ、スチーム式ほど熱することはないので火傷の心配はありません。

また、加熱することで超音波式のネックである衛生面をクリアにしています。温めたミストなので部屋の温度が下がる心配もありません。高性能モデルが多いので、広い部屋で使用するのにも適しています。アロマと一緒に使えるタイプやタッチセンサータイプがあるなど、お部屋のインテリアを邪魔しないスタイリッシュなデザインも豊富です。

ただし、スチーム式と違って水滴が大きくなるため、結露ができやすいというデメリットもあります。超音波式に比べると本体価格もランニングコストも高くなってしまうでしょう。

もう1つのハイブリッド式は、気化式と同じ仕組みで加湿しますが、ただの風ではなく温風を当てて加湿するタイプです。気化式よりも加湿スピードが速く、それでいて部屋の室温を下げる心配がありません。

広い空間でも使用することができるため、オフィスや学校などでも人気があります。とてもパワフルで静かに加熱できるうえ多機能タイプが多いですが、気化式に比べると値段もランニングコストも高くなってしまう傾向にあるでしょう。
またサイズが大きいものも珍しくはありません。商品によっては卓上には向いていない場合もあります。

ポータブル加湿器・卓上加湿器の人気おすすめランキング

ここからはおすすめの加湿器とその特徴を紹介していきます。
注目ポイントを詳しく掘り下げていきますので、ぜひご自身の生活スタイルと合わせて見ていきましょう。

第8位:Qurra 充電式加湿器&ランプ Mois Bulb モイス バルブ

Qurra 充電式加湿器&ランプ Mois Bulb モイス バルブ

かわいいフォルムとランプが特徴的な充電式のワイヤレス加湿器です。加湿は連続噴霧とリズム運転の2つのモードを選ぶことができます

連続噴霧では最大4時間、リズム運転では最大8時間の使用が可能。噴霧量が多すぎず程よい量なので、夜に枕元で使って朝に枕がしっとり濡れてしまっていたなんて失敗はなくなりますよ。

ランプは温かみのあるオレンジのライトで、明るさを2段階に調節できます。就寝前のリラックスタイムや就寝中など時間帯によって切り替えが可能です。アロマウォーターにも対応しているので、お気に入りの香りでさらに穏やかな時間を楽しめますよ。

第7位: LUMENAコードレス加湿器 H2プラス

LUMENAコードレス加湿器 H2プラス

ペットボトルサイズなポータブル加湿器です。車のドリンクホルダーにすっぽり収まるコンパクトサイズで、意外と乾燥しがちな車の加湿もできる持ち運びに便利な加湿器ですよ。

ボトルの容量は500mlで、フル充電した状態では最大で9時間ほど使用が可能です。自宅での使用はもちろん、移動中の車、会社のデスクなど1日色々な場所に持ち歩いて使うことができます。
ペットボトルと同じくらいのサイズ感で、カバンに入れて持ち運べるので、場所の移動も簡単にできますよ。特に冬場の車は暖房をつけるとかなり乾燥してしまうので、通勤や買い物などの移動中に加湿器をつけておくことをおすすめします。

本体への充電はUSB-Cケーブルを使って充電を行うので、カーチャージャーを車につけておけば、外出中に電池が切れてしまっても車内で充電ができます。

加湿器の本体部分にはLEDライトを搭載しているので、夜の間は間接照明としても使うことができます。水タンクの部分はスモークのかかったクリアな容器になっているので、そこから漏れる光は優しく、リラックスできる空間にしてくれますよ。

第6位:LUMENAコードレス加湿器 H3プラス

LUMENAコードレス加湿器 H3プラス

コンパクトなのに2つの噴射口を搭載した700ml容量のコードレス加湿器です。2段階の噴霧モードの切り替えが可能でかなり乾燥している時には2口噴霧の強モード、長時間使いたい時には1口噴霧の弱モードに切り替えて使うことができますよ。

職場のデスクやリモートワークの机の上に置いておけば、喉や肌の乾燥を防ぎ、風邪の予防や乾燥による肌や髪への負担を軽くしてくれますよ。

また、タンクの水が無くなった時には自動で停止する自動オフ機能が備えられています。寝ている間や誤ってつけっぱなしで外出してしまったときでも、空だきしてしまう心配がないので安心して使うことができますね。

さらに、加湿器の内側にはLEDライトが付いているので寝室の枕元に置いてワイヤレス加湿兼ナイトライトとしても活躍しますよ。水を通した光は柔らかく、寝る前の心を穏やかにしてくれそうです。

第5位: Qurra 4WAY扇風機&加湿器 Anemo Misty mini

Qurra 4WAY扇風機&加湿器
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冬だけでなく1年中活躍する加湿器です。加湿器以外にも卓上扇風機・ハンディファン・卓上ミストファンの機能がついています。夏の暑い日でもオフィスや屋外で活躍する優れものです。

噴出口が真上ではなく、少し傾いた位置に設置されているので加湿したい方向に集中的にミストを放出することができます。肌や喉など乾燥が気になる部分に向けたり、逆にミストが当たるのが嫌な場合は、少し外した場所に向けるなんて使い方もできますよ。

ファンがセットになっているので、ミストと送風機能を合わせて使えば、卓上ミストファンとして夏の暑さを解消してくれるでしょう。またファンの部分は取り外しが可能なので、ハンディファンとしても持ち歩いて使用できます。
加湿器というと冬のイメージが強いですが、これならオールシーズン使えていいですね。

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第4位: Qurra 超音波加湿器 Mois Vinie UV モイス ビニエ ユーブイ

Qurra 超音波加湿器 Mois Vinie UV モイス ビニエ ユーブイ
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7畳程度のお部屋向きの加湿器です。タンク内部にUVライトが搭載されており、タンク内の細菌を除菌してくれるため、超音波タイプですが清潔に使い続けることができます。 衛生面が気になる方にはぴったりですね。

タンクサイズは3.9Lで、 1回の給水で最大約32.5時間連続運転可能です。

また嬉しいのが部屋の広さに合わせて湿度を変えられることです。湿度設定を行うことができるので、過剰な加湿を行わなくて済みますね。加湿器を使用したい部屋に常時置いておくもよし、移動させて湿度設定を変えて別の部屋で使うこともできます。目安としては約4畳から7畳ほどの部屋で使用できます。

第3位: 超音波加湿器 4.5L Mois Vinie Light モイス ビニエ ライト

超音波加湿器 4.5L Mois Vinie Light モイス ビニエ ライト
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アロマオイルやアロマウォーターを一緒に使うこともできる加湿器です。タンクは4.5リットルと大容量ですが、上から水を注ぐことができるので、面倒な給水も簡単に済ませることができます。

これまでの加湿器は水がこぼれて床を汚してしまったり、重たいタンクを持ち運ぶといった手間がありましたが給水のたびにタンクを外したり、持ち運んだりする必要がありません。

また加湿している最中でも、給水を行うことが可能。給水のたびに電源を消すという手間もないのです。5から8畳ほどのお部屋に適しているのに加えて、客間や寝室などお部屋の広さに合わせて加湿量を調節することもできます。さらにリモコンがついているので離れたところからも操作もできる優れものです。

タンクの口は奥にまで手が入るほど広く設計されています。口の小さいタイプとは異なりタンク内の掃除が簡単なので、清潔な状態を保ちやすい超音波加湿器です。また水に触れる部分は全て抗菌コートを施されていたり、次亜塩素酸水に対応しているなど衛生面が気になる人でも安心して使用することができますよ。

第2位: Qurra 超音波加湿器 4.5L Mois Dosne モイス ドスネ ホワイト

Qurra 超音波加湿器 4.5L Mois Dosne モイス ドスネ ホワイト
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ころんとした形がかわいらしく、蓋を外さずに給水できるタイプの超音波式加湿器です。水が触れる部分は全て抗菌加工されているので衛生的。オート加湿機能が搭載されているので、周囲の湿気が低いと感知したら自動的に加湿してくれます

オート加湿機能は5%ごとに45~90%の湿度に設定が可能。湿度センサーによって周辺の湿度が低くなっていることを検知したら自動で加湿を行ってくれます。タンクの水がなくなったり、加湿を持ち上げた時には自動で運転を停止してくれるので安心です。

女性にうれしいアロマオイルやアロマウォーターにも対応。部屋中をお気に入りの香りで満たして、リラックス空間を演出できます。仕事中はリフレッシュできるレモンやペパーミント系のアロマにして、シャキッと仕事にのぞめます。お休み前にはリラックスできるラベンダーやベルガモット系のアロマを選べば、気持ちを切り替えるのにも役立ちますよ。

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第1位: BLUEFEEL コードレス加湿器 SWADA

BLUEFEEL コードレス加湿器 SWADA
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500mlのペットボトルと同じ容量で、1時間に100mlのミストを放出します。ミストの噴射口は手軽に取り替えることができるので、超音波式加湿器の問題点である衛生面の問題をカバーしやすい加湿器です。小さいお子さんがいる家庭など乾燥と衛生管理に気を使っている人に人気のポータブル加湿器ですよ。

コードレスで使えるので、オフィスや自宅での使用はもちろん、旅先でも使用することができます。スタイリッシュな見た目で、ムードライトも搭載されているのでお部屋のインテリアとしてもおすすめです。

またSAWADAのポータブル加湿器は振動板を交換することが可能。
サステナブルなポータブル加湿器で、いつでも清潔に過ごすことができます。
ミストの出が悪くなったり、どうしても劣化してしまいがちな振動板を取り換えることができるので、加湿機をまるごと買い替えるコストが省けるのも嬉しいポイントです。

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ポータブル加湿器・卓上加湿器選びの注意点

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加湿器選びをするときは、以下3つのポイントに注意しましょう。
せっかくいい加湿器を選んだとしても、それが自分の生活スタイルに合っていなければ意味がありません。
ポータブル加湿器を選ぶ際、見逃さないでいただきたい点をまとめました。

1. それぞれのメリット・デメリットを把握する

加湿器には種類によって加湿する方法が異なります。それぞれのメリット・デメリットをふまえたうえで、使用する目的や予算、ランニングコストの費用などを比較しましょう。

せっかくポータブル加湿器を購入しても、こまめなメンテナンスができなくて放置してしまったり、家庭環境によってうまく活用できなかったりしたらもったいないですよね。

ほしいと思った加湿器を見つけたら、買ってから後悔しないようにまずは「使用したいお部屋」「家族構成やペットの有無」「コストパフォーマンスのよさ」などを確認したうえで、ピッタリだと思うものを購入しましょう。

2. 適用床面積をチェックする

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同じ加湿方式だからといって、全ての加湿器が同じ面積に対応しているわけではありません。

小型も物はデスク上で活用するのにぴったりですが、リビングダイニングなど広いお部屋で活用するのには向いていません。
逆に比較的広さが限定されるような部屋や寝室などで、パワフルな加湿器を使用していたら過剰加湿になってしまいます。

使用する場所の床面積に対応した商品を選ぶことが大切です。事前に必ず、使用する部屋の広さを確認してから購入しましょう。

3. 搭載機能をチェックする

加湿器は高性能化しています。
例えばアロマ機能が搭載されているものや、除菌などをしながら加湿してくれるものなど多様な機能が搭載されているポータブル加湿器も登場しています。

便利な機能も多いものの、人によっては「ここまでの機能は必要ない」ということも多いでしょう。
商品ごとに備わっている機能をチェックして、要不要を見極めることが大切です。

使いやすい加湿器を選びましょう

加湿器の加湿方式は4種類あります。それぞれ、さまざまなタイプ・デザインの加湿器があるので、なかなか決められないという方もいるでしょう。

商品ごとのメリット・デメリットを比較しながら、自分にとって長く使いやすい加湿器を選びましょう。
自分が最も快適に過ごせるものを選ぶのがベストです。