
昨今の社会情勢を鑑みて、人との接触を最小限に抑えようとする動きが活発ですよね。
私自身も極力人と接触しないよう、在宅ワークが中心ですし出社の際には人が多く行き交う時間帯はさけて通勤しています。
人と対面するシーンが避けられている今、キングジムから驚きのアイテムが登場しました。
「キングジム お知らせボイス」は、人感センサーが作用して人の動きを感知。
必要なメッセージを音声で伝えてくれるのです。
案内だけではなく注意喚起や店頭POPなどなど、多くのシーンで活躍してくれること間違いありません。
使い方も多様性に富んでおり、人との接触が避けられる今だからこそ見逃せないでしょう。
そんな「キングジム お知らせボイス」の詳しい特徴や、実際にどんな場面で活躍してくれるのか、詳しく解説いたします。
製品仕様はこちら
- 製品名:キングジム お知らせボイス
- 販売元:株式会社キングジム
- JANコード:4971660777860
- 大きさ:約221mm×約100mm×約56mm(メッセージボードを除く)/メッセージボード約220mm×約128mm×約3mm
- 重さ:約460g(電池、メッセージボードは除く)
- 防塵防水性能:IP54相当(単三形アルカリ乾電池使用時のみ)
- 電源:単三形アルカリ乾電池6本(別売り)/ACアダプタ(別売り)
- 電池寿命:約6ヵ月(人感センサーオンかつ音量「中」の状態で10秒の音声を1日あたり30回センサー感知)※使用条件により異なる
- 感知角度:水平方向100°/垂直方向80°※使用条件により異なる
- 動作環境:温度5~35℃/湿度30~80%※非結露
- 保存環境:温度-10~55℃/湿度5~80%※非結露
- 固定用ねじ穴:M10サイズ、深さ約16mm/ピッチ1.5mm
- 三脚用ねじ穴:1/4インチサイズ、深さ約12mm、1/4-20UNC
- 材質:PC
- 最大音量:約80デシベル(対象物から1mの測定)
- 最大録音可能時間:約180秒
- 同梱内容:天面溝シリコンカバー/人感センサー調整カバー(4種)/メッセージボード/ライン入力ケーブル(50cm)/取扱説明書(保証書付き)
受付に人いらず!訪れた人を感知して音声でお知らせ

感染対策として企業もテレワークを推奨していたり、受付などに人を置かない企業も増えてきています。
しかし受付に人がいないと、初めて来訪する方にとっては不便だったりすることも…
特に大きな会社やたくさんの企業が入っているビルなどでは、ロビーで迷ってしまうようなこともあるでしょう。

かといって不特定多数と接触してしまうような機会は、このご時世避けたいものです。
「キングジム お知らせボイス」は、人が近寄ると人感センサーで動きを察知してくれます。
人が近寄ったことを感知して、案内の音声を再生してくれるのです。
自動アナウンスで音声案内をしてくれますから、人が受付にいなくても来客の方を困らせることもありません。
人感センサーなので、自動音声がずっと流れているといった無駄なこともありません。

音声でお知らせしてくれるので、すぐに案内がわかるのは便利ですよね。
さらにメッセージボードが付属しているので、音声と一緒に必要なメッセージを合わせて相手にお知らせすることが可能です。
マグネットや三脚、吊り下げまで!?多様性を極めた使用シーン

受付いらずの「キングジム お知らせボイス」ですが、会社の受付以外でも活用可能です。
どういったシーンで活躍してくれるのか、その多様性についてご紹介いたします。
なんとこのお知らせボイス、設置方法が「平置き」「固定用ねじ」「フック穴」「マグネット」による設置が可能となっております。
これによりいろいろな場面で活躍してくれるのです。

例えば工事現場での注意喚起、マグネットが貼り付けられる場所ならどこでも設置できます。
危険を周知する音声を流したり、進入禁止などのメッセージを流すことができるでしょう。

お店の棚に平置きしてセール情報のお知らせにも使えますし、三脚においておけば雨天などの一時的な注意喚起「スリップ注意」などにも活おすすめです。フック穴があるので吊り下げて設置可能!場所を選ばず使えるでしょう。

そのほか私としては災害時にも活用できるのではないかと思っています。
昨今の感染対策などを考えて、人を置くことなく避難所の案内などに使えるのではないでしょうか。
設置方法のバリエーションが豊富で、使い方が限定されないこともありますし非常時の案内や、掲示板代わりとしても活用すれば感染対策しながら訪れた被災者に現状を知らせることもできます。
災害時は人手不足になりがちです。
避難所など受付の簡単な案内として「キングジム お知らせボイス」があったら、非常時でも手間もなくいいですね。
音声を簡単録音。録音方法は選べる二通り

「お知らせボイス」の気になる音声の録音方法ですが二通り選べます。
手軽で比較的簡単に録音可能なのが、本体に直接音声を録音する方法です。せっかく便利に使えるお知らせボイスでも、使い方が難しかったら手軽に使用できませんよね。
本体にマイクが搭載されているため、本体裏のふたを外して録音ボタン(REC SW)を押すだけ。そのまま直接必要なメッセージを録音しましょう。
特に面倒な準備も必要ありません。非常時にもすぐ使えるのでいいですね。

二つ目は付属品のラインケーブルを使用して音声を録音する方法です。
パソコンなどを通して雑音のない綺麗な音声での録音が行えます。販売元のキングジムのサイトでは各種テンプレートの無料サービスも行っていますよ。
男性や女性、効果音の設定、日本語以外の英語、中国語、韓国語にも対応。機械音声のテンプレートストリーミングサイトが用意されています。
ライターから一言
「キングジム お知らせボイス」を活用すれば、必要以上に人と接触するような機会を減らせます。注意喚起のために人を用意する必要もありません。自動音声が流れ続けるわけではなく人感センサーで音声が流れるので無駄も省けますね。人との接触が避けられる今、多様な使い方ができるお知らせボイス、見逃せません。
今回紹介した商品はこちら
2023.03.09 17:12 更新