
リモートワークを続けていると、出社しているときよりもずっとパソコンの画面を凝視している時間が長くなりませんか?
一人で作業に集中しているせいか、知らずしらずのうちに長時間目を酷使している状態に・・。
そうすると目が乾いてきたり霞んできたりして、iPhoneに表示される文字が見えにくくなる。仕事が終わって、晩ごはんを食べながらiPhoneで動画を観ると視力が低下しているからか見にくい・・。
同じような経験がある人も多いハズ。
そこで便利なのが小さなiPhone等のスマホ画面を最大12インチまで拡大してくれるオウルテック社製「2WAY スマートフォン拡大鏡スタンド」です。
スマホを置いて使うスマホスタンドに、拡大鏡になるレンズ部分が一体化した仕組み。
僕は6.1インチのiPhone 12 Proを使っているんですけど、約2倍に画面が拡大されてめっちゃデカくなるんです。そのおかげでiPhoneディスプレイに映る映画の字幕も見やすくなるんです。
なかなかの便利アイテム~。
てなわけで、「スマホ拡大鏡スタンド」の詳しい機能をお届けします。
製品仕様はこちら。
- 製品名:2WAY スマートフォン拡大鏡スタンド
- 型番:OWL-ARMSTD03
- JAN:4942322025377
- メーカー:株式会社オウルテック(神奈川県海老名市)
- 機能:スマホ&タブレットスタンド機能、スマホ画面拡大鏡
- 寸法(約):スタンド→W84×D128×H20mm、拡大鏡装着状態→W255×D230×H230mm
- 重量(約):280g
- 材質:ABS、アクリル、シリコン
- 対応端末サイズ:6.7インチ(W80×D10×H160mm)までのスマートフォン ※スタンドとしてのみ使用する場合は厚さ13mmまでのタブレット端末も利用可能
iPhone画面が2倍に拡大するスマホ拡大鏡

僕は、YouTubeで動画を観たり、Netflixやアマプラで映画やドラマを観ながらご飯を食べるのが日課です。仕事が終わって晩ごはんを食べながら視聴するのが楽しみなんですよね。
でもやっぱり、一日の終わりは目が疲れていて、iPhoneの画面だと小さくて目を細めながら見ることもしばしば。テレワークをしていると誰に話しかけられることもなく、ずーっとパソコンのモニターを観続けているせいか、視力が低下しちゃうんでしょうね。
そこで役立つのがスマホ拡大機能。


スマホスタンドの上部に横25.5cmの湾曲ディスプレイを設置して、スタンド部分にiPhoneを横向きにするだけで準備OK!
対応するスマートフォンは、メーカー公称で6.7インチまでのスマホ。サイズにすると、縦160mm・横80mm・厚み10mmまで大きさのスマホだそう。

僕のiPhone 12 Proは縦146.7mm・横71.5mm・厚み7.4mmだから余裕で使えます。iPhoneやAndroidスマホ含め、みなさんが使っているスマホの寸法を調べてから購入を検討するようにしてくださいね。


最大で12インチまで拡大表示が可能。愛用しているiPhone 12 Proの6.1インチディスプレイが、おおよそ2倍に拡大表示されるんです。
これはめちゃくちゃデカい!!
映像の迫力も増すし、なによりも字幕が圧倒的に視認しやすくなります。眉間にシワをよせ、目を細めながら見ていた字幕が見やすくて快適。ただし、拡大鏡に映る映像がまる~く湾曲して歪みが出てしまうので、見にくいって人もいるかも。

おすすめとしては距離を1メートルくらい離して見てあげると視認性が上がって良いですよ。

湾曲ディスプレイの最大透過率は92%のレンズが使われています。確かに透明度はありますが、映像に多少のモワッと感がありますね。とは言っても、スマホ画面が小さくて見にくい人にとっては映像が大きくなることのメリットが勝ちますね。

スタンドや拡大鏡をあわせて4箇所ほど角度が調整できるポイントがあります。


書斎のデスクでパソコンの隣に置いたり、ダイニングテーブルで食事しながら使ったり、キッチンでレシピを確認するときなどなど。シチュエーションに合わせて視聴しやすい角度に変えられるので快適ですよ。
スマホ&タブレットスタンドとしても使える

僕の場合、パソコン仕事がメインのテレワーク環境で、卓上に設置するスマホスタンドやタブレットスタンドは必須です。
iPhoneを立て掛けておくことで仕事の通知に即座に気づけるし、iPhoneの顔認証も視線を送れば解除されるから便利。

「2WAY スマートフォン拡大鏡スタンド」はスマホ画面を拡大する用途だけでなく、湾曲ディスプレイを外せば一般的なスマホ&タブレットスタンドとして使える2WAY仕様になっています。
テレワーク中はデスクの隣に置いてスマホスタンドとして使い、仕事が終わったら湾曲ディスプレイを付けてリビングで映画鑑賞、なんて使い方ができますね。注意としては、拡大鏡を通じて映像を観ることになるので、画質にこだわりたいなら避けた方がよいかもしれません。


スマホやタブレットが接する部分とスタンド底部には、傷や衝撃対策としてシリコンが配置されています。
マナーモードにしている際、バイブレーションの振動でスマホがズレ落ちにくかったり、ガラス製のテーブルが傷つかず滑りにくく工夫が施されているのはうれしいポイント。
縦置き横置き問わず、スマホ下部に充電ケーブルを接続した状態で使えます。電池切れを気にせず卓上で活用できますね。

重さも約280gしかないので持ち運びに便利。しかも、湾曲ディスプレイを合わせても横幅が約16センチ・縦が約25.5センチということでA4よりもコンパクトです。
折り畳んでビジネスバッグに書類を入れるようにスルスルッと収納して出先に持っていくことだってできちゃいますよ。

動画レビューはこちら
ライターから一言
使ってみた感じ、やはり生のiPhoneのディスプレイを見るよりも画質や映像の歪みがありますが、思った以上に画面が大きくなって動画視聴が楽になったのは事実でした。パソコン・プロジェクターを使えば大きな映像を楽しめるかもしれませんが、用意するのが面倒な僕にとっては手軽でぴったりでしたね。
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2023.03.09 16:47 更新