西部劇でホルスターからピストルを抜いてバンバン!なんてシーンを観たことはありませんか。男子なら一度はあこがれるシーンですよね。
それ、スマホで実現します。え?笑
体に身につけられるホルスター型のスマホ収納ショルダー「moshi Crossbody Phone Holster」がソレ。
デジタルガジェットの周辺アクセサリーを手掛けるブランドmoshiが提案する新しいカタチ。まるでピストルを抜くかのようにスマホを取り出せる仕組み。
西部劇の主人公になった気分で男ゴコロくすぐられます。
スマートフォンだけでなく、カード類も収納できるポケットがあるのでスマホショルダー1つでお出かけすることも。
体にぴったりフィットするショルダータイプなのでジャケットの下に仕込むことも。洋服のシルエットを崩さず、それでいて手ぶらで外出できる便利なアイテムですよ。
童心に帰ったような気持ちにさせてくれるスマホショルダーを実際に使ってみた様子をふまえてレビューしていきます。
製品仕様はこちら。
- 製品名:moshi Crossbody Phone Holster
- JANコード:4543120348851
- 型番:mo-sntph-bk
- ブランド:moshi
- 国内正規代理店:株式会社 MJSOFT(東京都大田区)
- 種別:ホルスター型スマートフォンケース
- 寸法(約):17.5cm×12cm×2.8cm
- 重量(約):245g
- 材質:ヴィーガンレザー(PUレザー)、ナイロン等々
- 収納デバイスサイズ:8.4cm×16.6cm×1.3cm程度まで
- 製造国:台湾
スマホやカードなどをいっぺんに収納
ホルスター型のケースには、スマホとカードが入るスペースが用意されています。
収納できるスマホのサイズは、メーカーによると横8.4cm×縦16.6cm×厚み1.3cm程度までだそう。
iPhoneで言えば、最新モデルの中でも最も大きなiPhone 13 Pro Max端末のサイズが横7.81cm×縦16.08cm×厚み0.765cmなので収納できますね。
ちなみにスマホを収納するスペースの深さから考えると、ちょっぴり外に出ていた方が取り出しやすいです。目安として縦が14cm以上あればスムーズに取り出すことができますよ。
また、厚みが約1.3cmくらいまで入るので、薄手のスマホケースであれば装着したままホルスターへ収納できちゃいますね。
カードが入るポケットもあり、日々の生活で使うクレジットカードや交通系ICカードだったり、身分を証明する免許証や保険証などを入れておけば便利ですね。
著者のようにこのスマホショルダーのみで外出したいなら、ポケットにお札を折りたたんで入れておくことをおすすめします。
現金が必要になることってまだまだあるので、いざという時のためにお札を携帯しておくと安心ですよ。
男ゴコロくすぐるホルスタースタイル
肩から胴体にわたってベルトで身につけるタイプのホルスターケースなので、ジャケットの下に忍ばせるようにして携帯できます。
体に密着するように身に着けてられることから、ジャケットやアウターのシルエットを崩さないのがメリットですよね。
ホルスターケース自体の重さは約245gほど。スマホやカードなどの小物を収納したとしても、それほど重たいこともないでしょう。
ベルトを調整することによって、90~135cmまでの長さに変更できます。体型に合わせてベルトを調節すれば、肩から胸と背中にかけてしっかりベルトが重さを受け止めてくれますよ。
体ぴったりにする他、あえて遊びをもたせて緩めにするってこともアリ。
カジュアルな洋服にはショルダーポーチ風に肩からぶら下げるのもおすすめですよ。
ケースの素材にはPUレザーが使われています。本革ほどの風合いは見込めませんが、合成皮革なので汚れに強い特長があります。
また、抗菌コートが施され、雑菌の繁殖を抑えてくれるのも安心して身につけられるポイントです。普段から肌身離さず生活するスマホケースだからこそ、菌への対策がとられているのは好感がもてますね。
ライターから一言
スマホポーチとかスマホショルダーやスマホポシェットなど、手ぶらでスマホを持ち歩く選択肢が増えている中、まったく新しい発想から生まれたアイテムですね。著者のように西部劇に憧れた男子にはたまらないホルスター型ってのが心掴まれました。
2023.03.09 16:35 更新