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読書感想文(高校・予備校の部:カステラ様)

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ペンネーム:カステラ
応募区分:高校・予備校の部

 マックスむらいの本を読んで、私の人生は変わらなかった。一冊の本から人生が変わることは、そうはないことだろう。ただ、私の人生に対する考え方は大きく変わった。

 自伝本は苦手だ。その人の良いことばかりが、理屈だけ並べて書いてある。しかし、この本は私が今まで出会った自伝本とは少し違っていた。ありのままの感情が本から溢れていたのだ。辛かったこと、苦しかったことがたくさん書いてあった。

 村井智建さんは、決して特別な人ではなかった。牧場という家庭に生まれ、普通の進学校に進み、防衛大学を途中で退校した。自分は村井さんの半生に、普通の人生だけど普通でないことが一つあると思った。それは自分の信念、一本筋が通ったものを貫き通しているということだ。普通の人なら、防衛大学をでて自衛官として国を守っていただろう。しかし、村井さんは違った。「自分のやりたいことじゃない。」その信念ひとつで防衛大学を退校し、自分で人生を切り開いたのだ。この信念の強さは、村井さんの父マサオさん譲りなのかもしれない。一つのことを納得のいくまでやり通すその信念が、多くの人を共感させ、「マックスむらい」という人物を作り上げたのではないだろうか。

 私は、今高校時代の村井智建さんと同じだ。夢が漠然としたものでしかない。だが、自分のやりたいこと「信念」だけは絶対に曲げないで生きたいと、この本を読んで思った。

 この本には前書きとして、構成・文を担当した倉西誠一さんがこんなことを書いている。「限界に挑み続けるすべての人がマックスむらいなんだ」私はこの本を読み終わるまでは、この言葉の意味が分からなかった。今なら分かる気がする。そして、私もマックスむらいになれる気がするのだ。

 この先、私は何になるか分からない。しかし、村井さんのように、多くの人に笑いと感動を届けられる仕事をしたいと思っている。

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