
今注目を集めるアップル新型スマホ『iPhoneSE3』に対応するディスプレイガラスフィルムがアクセサリーメーカーDeffから発売されました。
さっそく登場したのは「TOUGH GLASS 3D(ドラゴントレイルP + 2次硬化)全画面 for iPhone SE 第3世代・SE2・8・7」。
既存機種でも人気のあるタフガラスシリーズは、大手ガラスメーカーである旭硝子の高強度な『ドラゴントレイル』を採用しています。
『ドラゴントレイル』は一部のスマートフォン本体にも使われるほど信頼性があり、キズがつきにくく指すべりのスムーズさが魅力です。
そんなガラスへ二度の硬化処理が施され、タフガラスの名の通りにタフな仕上がりになっています。
透明度が高くばっちり視認できる透明タイプの他、スワイプ操作が滑らかになるマットタイプ、そして目の刺激を緩和させるブルーライトカットタイプの3種類が並びます。
保護性能や機能の違いをくわしく見ていきましょう。
製品仕様はこちら。
- 製品名:TOUGH GLASS 3D(ドラゴントレイルP + 2次硬化)全画面 for iPhone SE 第3世代・SE2・8・7
- 種類:透明、マット、ブルーライトカット
- 型番:DG-IPSE3FG3DF、DG-IPSE3FM3DF、DG-IPSE3FB3DF
- JAN:4589473747064、4589473747071、4589473747088
- メーカー:ディーフ株式会社(東京都港区)
- 対応機種:iPhone SE 第3世代、iPhone SE 第2世代、iPhone8、iPhone7
- カバー領域:全画面保護
- 材質:日本製AGC社製Dragontrail
- 同梱物:画面保護ガラスフィルム本体、貼付けツール、クリーニングクロス、ホコリ除去シール、アルコールシート
2度の硬化処理を経て強度を上げたドラゴントレイル製ガラスフィルム

ガラスの表面には加工の仮定で生じる目に見えない微細なキズがあるんです。すっごく小さなキズからヒビが入ったり割れて破損のきっかけになりやすいのです・・。
そこで「TOUGH GLASS 3D」では、特殊な薬品によって二次硬化処理を実施。ガラス表面に存在する微細なキズを埋めて、ガラスにかかる圧力を全体で支えるようにして強度を向上させています。
素材自体も信頼の旭硝子(AGC株式会社)製で品質もばっちり。iPhoneSE3の美しいディスプレイを損傷から守ってくれますよ。
さらに、この「TOUGH GLASS 3D」はディスプレイ全面をフルカバーするタイプなので、端っこも保護してくれます。隅っこにぶつかってヒビが入るリスクがグッと減りますよ。
筆者の経験上、ポケットの中でiPhoneとスマホが擦れて引っかき傷みたいなものが付いたり、ズボンに入れたまま動いているとデニムの金具にあたってぶつけちゃう、結果として画面が傷ついていた・・なんてことがあります。
そういった悲しい事件を起こさせないためにも、iPhoneSE3購入当初からしっかりガラスフィルムで保護しておくことをおすすめしたいですね。
3種類の機能からマッチするガラスフィルムを選べる

透明タイプのガラスフィルムは、極めてシンプルで濁りがなく見通しの良さに秀でています。
透明度が高く、iPhoneSE3のディスプレイに映る小さな文字や繊細な色彩表現などをくっきり視認できるメリットがあります。
そのため、主に写真や動画に重きをおいたiPhone使いをしている人に向いていると言えます。
好きなYouTuberを毎日のように視聴してたり、通勤中にフールーやネトフリで海外ドラマを観ている、なんて人にはテロップや字幕、映像の鮮明さを重視したいですよね。
色や文字が鮮明に映る透明なクリアなガラスなら、そういったニーズに応えられるのでおすすめですよ。

マットタイプのガラスフィルムは、ガラスと指が触れる際の摩擦を軽減させる効果が見込めます。
つまり、スワイプやフリックなどディスプレイ上で指を動かすときに滑らかになるってことです。
LINEなどのメッセージアプリでやりとりすることが多い人にはメリットが大きいでしょう。あと、パズルゲームなど素早い指に動きが必要になるアプリゲームにも強みがありますね。
その代わり、すこ~しだけマット加工され濁ったように見えることは否めません。もちろんガラスフィルムですから、きちんとディスプレイは視認できますが、透明タイプよりも視認性が落ちることは考慮しておきましょう。

ブルーライトカットタイプのガラスフィルムは、目に優しいことで根強い人気があります。
夜になり、ベッドに入ったあとに、どーしてもiPhone触りたくなりません?笑
ほんとうはダメって分かっていても、スマホいじりがやめられない。。
夜にiPhoneから発せられるブルーライトを浴びていると眠りにくくなる経験がある人も少なくないはず。なんか目が冴えちゃいますよね。
そういった人にはブルーライトをある程度カットしてくれるブルーライトカットタイプがおすすめです。
原理はブルーライトカットメガネとかと同じく、iPhoneのブルーライトを物理的に遮断します。なので、ガラスフィルム自体に多少の色が付いています。
ディスプレイに映る本来の色味とは多少なりとも異なりますので、映像や写真を楽しみたい人は注意が必要です。ただ、それよりも目を保護したいって人なら前のめりに推奨したいガラスフィルムですね。
ライターから一言
丈夫で指がひっかからない滑らかなガラスフィルムでiPhoneSE3を守りませんか?落としてディスプレイがバキバキに割れたり、物にぶつかってヒビが入ったり・・そうなる前にガラスフィルムで対策が必要ですよ。ディスプレイ全面をフルカバーしつつ、操作性を損なわず綺麗な画面を堪能したい人に使ってほしいですね。
2023.03.09 16:08 更新