読書感想文(社会人の部:ゆーき様)

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ペンネーム:ゆーき
応募区分:社会人の部

「これは何だろう?」
表紙をめくると、マックスむらいさんのご家族の写真があり、その右下に白いもふもふした生き物がいて、私は不思議に思いました。その時ふとテレビを見ると、白い犬がお父さんでしかもしゃべっている携帯電話会社のCMが流れていました。そうか、あの白いもふもふがマックスむらいさんのお父さんで、お父さんを持っているのがむらいさんのお兄さんだ!という想像は、次のページを見たときに間違いだと気がつきました。

むらいさんの物語は、石川県にある小さな町から始まりました。牛舎を作ったり、仔牛の出産を手伝ったり、自然の恐ろしさによって朝食が無くなったり、虫取りアミを持たない虫取り少年になったりもしました。読み始めて30分で、奥能登クオリティをいっぱい満喫することができました。

この本のすごいところは、マックスむらいさんになれるところです。むらいさんはこの後も、ヒッチハイクをしながら300キロ以上先の新潟へ向かったり、アメリカへ行ったり、限界突破しっぱなしの部下と一緒に仕事をしたりしました。この本を読んでいると、自分がむらいさんになって実際にその出来事を体験しているように感じられます。たくさんの人達に囲まれながらステージで話をするマックスむらいさんを見ると、少しだけ遠い存在のように思い、見られて嬉しいのと同時に寂しく感じていました。しかし、この本を読み終わった後、自分はマックスむらいさんとしてAPPBANKができるまでの人生を駆け抜けた気がして、すごく身近な存在に感じられました。

最後にAPPBANKという名前の由来が明かされますが、むらいさんがリンゴ農家で、宮下さんが銀行員だったという私の予想は大きく外れてしまい、残念でした。

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