読書感想文(社会人の部:ぷーすけ様)

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ペンネーム:ぷーすけ
応募区分:社会人の部

この本を読み終わって、私は現在の自分のこと、将来の自分について考えてみようと思った。

私は一昨年大学を卒業し、製造関係の仕事に従事している。四月になり、後輩も入社したが、社会人としては半人前にも程遠い。だからこそ社会に出たばかりの村井氏に自分を重ねて本を読み込むことができた。「社会に出たばかり」という以外にも私と村井氏には共通点があった。幼少期に体が弱かったこと、生徒会役員をやっていたこと、本命の大学に落ちたことなど、本を読み進めていくにつれ、「村井智建」という人物に親近感を抱くようになっていた。今や日本国内に知らない人はほとんどいない「マックスむらい」とは、きっと劇的な人生、変わった体験をしてきた人物なのだろうと想像していた。

村井氏と私の決定的な違いは「考えを実行に移す行動力」だと感じた。私は失敗したときのことを考えてしまう。失敗したらどうしよう、他の人はどう思うだろう、一度の失敗で全てが崩れてしまうのではないか。心の中で悶々としている間に行動するチャンスを逃してしまうことが多い。上京後の話を読んでいると、そんな自分との違いを感じ始めた。良くも悪くも自分の考えを貫き通す村井氏の姿に羨ましさを感じた。この人のように自分を疑わず行動することができたなら、毎日がカラフルに色付くのではないだろうか。私は今の生活に大きな不満はないが、決して満足もしていない。朝起きて、会社に行き、家に帰って寝る。いつしかパターン化した生活だが、張り合いが感じられない。5年後、10年後の自分を見据えた時、「こうなっていたい」という想像ができないのである。

「こうなりたい」、「これをしたい」と自分自身と真摯に向き合うことで、変わるきっかけができるかもしれない。すぐに自分を変えることは難しい。本に出会ったことで知った「マックスむらいという生き方」を私の変わるきっかけにしていきたいと思った。

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