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読書感想文(高校・予備校の部:t_Ltd.Exp.様)

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ペンネーム:t_Ltd.Exp.
応募区分:高校・予備校の部

 「わたしは、自分のことを弱者だと感じていた」私の心にこの一文がグサッと刺さった。なぜなら私自身、今まで自分のことを、弱者、あるいは邪魔者でさえ感じたことが嫌というほどあったからだ。しかし、この本はそんなネガティブな思考をプラスなものに変えた。

 この本を読む前は、学校に通っていた頃のマックスむらいは今とあまり変わらず、周りをぐいぐい引っ張っていく人気者、と思っていた。しかし、「(生徒会長を)印象としてやらされた感が強い」とあるように必ずしも自分から積極的に引っ張っていこうというわけではないし、自身でも、「浮いた」と述べていたので今とのギャップに驚いた。

 私は、高一の九月から高二の三月までにかけて学級通信を発行してきた。主に行事の様子や次週の予定、個人的に気になっていることなどについてを取りあげ、週に一、二枚のペースで発行した。私はとにかく人の役に立ちたいという一心で学級通信を始めたが、案の定クラスで浮いた。無理もない。生徒が学級通信をしかも毎週発行する、という話は前代未聞である。だから、「学級通信なんか始めなければ良かった」としばしば感じた。

 しかし、この本を読んで私は考えた。「学級通信をやって、クラスで浮いて、それがどうした」と。もとを正せば、学級通信は誰かから強制されているものではなく、ただやりたくてやっているもの、周りから浮いても関係ない。マックスむらいの生き様を見てそう思うようになった。大学を中退し、何度も会社を辞め、アメリカ一周をしたマックスむらいの、人生と比べれば、自分の人生はまだちっぽけなもの。クラスで浮いたぐらいで悩む自分がばからしく感じた。

 この先、私の身に何が起こるかは誰も分からない。ただ、マックスむらいのように、真っすぐ、ブレることなく、自分らしく人生を全うしていきたい。

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