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2022年上半期で売れた、1万円以下で買える人気イヤホン3選

2022年上半期、1万円以下で買える厳選イヤホン3選

みなさんこんにちは、編集長のMURATAです。

6月が終わりをむかえ、2022年もあっという間に折り返しとなりました。

今年も注目の完全ワイヤレスイヤホンが次々に登場して盛り上がりをみせました。

ということで2022年の上半期の販売データと僕がレビューしてきた見解を総合的に判断して、注目すべき3つの完全ワイヤレスイヤホンを厳選しました。

選定条件としては、1万円以下で購入できるコスパを重視して、上半期で売れ行きが好調、なおかつ僕が自信をもってオススメできるイヤホンとしました。

1万円以下という縛りを設けたときに、音質・通話品質・ノイキャン性能などを5点満点でスコアを付けています。

コスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンを探している人はぜひチェックして、イヤホン選びの参考にしてくださいね。

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radius HP-T60BT

radius HP-T60BT
装着感
遮音性
操作性
接続の安定性
音質
通話品質

一般的にカナル型イヤホンは耳を圧迫しがちですが、「radius HP-T60BT」の先端には傘の浅いイヤーピースを採用することで、ふんわり優しいフィット感にしています。イヤホン筐体もゆるかなにカーブが設けられ、耳穴周囲へふんわりそうように接触してくれるおかげで、快適なつけ心地なのが好まれていますね。

バッテリー持ちの良さも魅力の一つで、最長10時間も単体連続利用ができるんです。さすがに10時間以上イヤホンを付けっぱなしにする人は稀だと思いますが、旅行や出張で長距離の移動中に音楽や動画を楽しみたい人には心強い電池持ちですよ。

そして最もこのイヤホンで推したいのが、鼓膜にガンガン響く重低音。まさにクセになるくらい大波のような量感たっぷりの低域が響き渡ります。小型にもかかわらず、この小さなボディのどこにそんな力強さがあるのか不思議。イヤホンの中に小さな小人がいて、力いっぱいドライバーを振動させてるんじゃないかってほど。笑

解像感や分離感も申し分なく、高域のシャリつきも気になりません。電子音優位な音質なのでジャズやブルースとかよりもEDMとかポップスをガツンとした音で楽しみたい人向けですね。

ただ物理ボタンで操作するんですけど、クリックする際に耳が圧迫されて不快に感じる人がいるかもしれませんね。そこを差し引いても音質や使い勝手などが満足できるコストパフォーマンスであることに違いはないでしょう。

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Anker Soundcore Life Note 3S

Anker Soundcore Life Note 3S
装着感
遮音性
操作性
接続の安定性
音質
通話品質

今年の5月に登場したばかりのAnkerのフレッシュな新イヤホン。そのウリは、やはりアンカーのサウンドコアブランドの完全ワイヤレスイヤホンとして初めてとなるインナーイヤー型という点でしょう。水中に潜ったときのような耳がギュッとする閉塞感があるカナル型が苦手な人から圧倒的な支持を集めていますね。自宅でのテレワークなど長時間装着しても耳がダルくならない快適なイヤホンだと言えます。

正直インナーイヤー型って音質を求める人からは敬遠されがちなんですよね。というのも、耳との密着度が低くて音がストレートに鼓膜に届かないから。しかし、「Soundcore Life Note 3S」は常識を覆すほどに音が力強いんです。

開放感のあるつけ心地でありながら、13mmの大きなドライバーからは音の軽さをおさえて低音を思いっきりブーストさせたような音を体感できます。アプリからイコライザーもいじれるので、ベースアップさせるなど好みの応じてカスタマイズすれば、ドンシャリ好きも満足できる仕上がりでしょう!ってくらいガンガン低音響かせられますよ。これで6千円台ならコスパ高過ぎですね。

ただインナーイヤー型ってのもあって開放感を優先して遮音性を犠牲にしていることは触れておきましょう。どうしても外で使うと環境音が耳に入りやすく、音楽&動画視聴の妨げになり聞こえにくいことが多々あります。なので、通話品質が良いことも考慮すれば、在宅勤務が多い人がお仕事しながら使う目的だったり、家事をしながら音楽を楽しみたい人におすすめしたいですね。

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SoundPEATS AIR3 PRO

SoundPEATS AIR3 PRO
装着感
遮音性
操作性
接続の安定性
音質
通話品質

1万円を下回る価格で、なおかつノイズキャンセリング機能が付いたイヤホンではコスパ最強なのでは?とおすすめできるモデルがSoundPEATS製の「AIR3 PRO」ですね。マイナス35デシベルの消音効果はほんとに凄いです。電車の中のゴーっという走行音、バスのエンジン音、カフェのガヤガヤしたざわつき、車のタイヤと道路がこすれる低い摩擦音、キッチンの換気扇、部屋のエアコン、そういった音楽視聴をさまたげる騒音が一瞬で気にならないレベルになります。

12mm口径の大きなドライバーからは解像度の高い音が発せられ、低域に重きをおいたどっしりした音色。それでいて、中域~高域へのバランスも配慮されたチューニングが施されています。音域ごとに調和が図られ、聴き疲れにくいけどパワフルな音圧も感じさせる高音質ですよ。

装着感の良さも見逃せません。片耳たったの4.5gの軽量、加えてイヤーピース先端がちょっぴり楕円形をしているおかげで長時間装着していても疲れにくいフィット感を実現しています。

さらに、充電ケースのサイズが横6cm×縦4.5cm×厚み2.4cmということで、あのAirPods Proの充電ケースに迫るくらい小さくて薄いんです。そのため、ポケットに入れて持ち歩きやすいのも使い勝手が良いポイントですね。

ただ難点をあげるとすれば、ハウジング部分の小さな「S」のマークへピンポイントに触れる必要があるタッチセンサーであること。タップする際に指がずれると反応してくれないので慣れるまでに時間がかかることは否めないでしょう。

とはいえ、音質や装着感といった基本の性能が1万円以上、その上高性能なノイズキャンセリング機能が加わっているということで、本当に1万円以下?!って驚くほどの完全ワイヤレスイヤホンですね。この記事でピックアップした3選の中では、僕がプライベートで最も良く使用しているイヤホンです。

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ライターから一言

1万円以下という価格にしぼった中で、これなら自信をもっておすすめできる完全ワイヤレスイヤホンを厳選してみました。しっかり使い込んでレビューした記事や動画もあるので、気になった商品があればチェックしてくださいね。

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