
オンデマンド時代にマルチに役立つコントローラー「日本語ミニワイヤレスキーボード Twin Wireless Board SD-KB24GBT (B)」が発売されました。
本製品は、スマートテレビやパソコン、スマホにタブレットなどあらゆるデバイスに無線接続して操作ができるマルチコントローラーです。
Bluetooth接続もしくは、ナノレシーバーによるWi-Fi(2.4G)接続の2つの通信方式を採用。
本体には馴染みのある日本語配列キーボードが搭載され、入力スピードが格段に向上することが期待できます。
文字入力だけでなく、タッチパッドによるマウス操作やジェスチャー入力・右クリック・スクロール、十字キーやLRボタンによるゲームコントローラーのような使い勝手を実現しています。
機器の多様化により、コントローラー渋滞になっているデスク上。それらをコレ一台でひとまとめにしてくれるだけでなく、ワンランクもツーランクも快適でストレスフリーにしてくれます。
さっそく詳細を確認していきましょう。
今回紹介する商品はこちら
製品仕様はこちら。
- 製品名:Twin Wireless Board 日本語ミニワイヤレスキーボード
- JAN:4580722550343
- 型番:SD-KB24GBT(B)
- メーカー:株式会社エアリア(東京都世田谷区)
- サイズ:155mm×89mm×16.5mm
- 重量:112.5g
- バッテリー容量:700mAh
- Bluetooth規格:Bluetooth 4.0
- USBレシーバー:2.4G
- ワイヤレス通信距離(目安):約10m
- 対応プロトコル:HID
- キー:日本語配列
- コントロール:キーボード、スクロール、十字キー、LRキー、タッチパッド
- 充電時間:約2.5時間
- 充電ポート:micro USBポート
- 最大動作時間: バックライトON時→最大約10時間 バックライトOFF時→最大約46時間
- 対応機種: Bluetooth通信時→Windows8.1以降、Android6.0以降 2.4GHz通信時→Windows11/10/8.1/8/7 ※付属レシーバーをPCのUSB2.0又は3.0に接続
ゲームコントローラー感覚で操作

「Twin Wireless Board」は、ゲーム機のコントローラーみたいな形をしていて、まるでゲームプレイしているような感覚でさまざまなデバイスを操作することができるマルチプレイヤーです。
本機に搭載されている各種ボタン類を確認していきましょう。

まずは、メインでもあるキーボード。
日本語配列デザインで、パソコンをタイピングするように文字入力が可能。
選択して文字を入力するタイプだと面倒に感じたことはありませんか?また、音声入力も上手く認識してくれなくて意図したように入力できなかったり…イライラ。
そんなときにパソコンライクに使えるキーボードでサクッと入力ができますよ。


続いて、タッチパッド。
高精度なポインター操作ができたり、ジェスチャー入力にも対応しています。昔からMacのトラックパッドに馴染みのある筆者としては、うれしい操作方法です。

次に、まさにゲーム機のコントローラーのような十字キーとLRキー。
ディスプレイに表示されるアプリアイコンの選択をサクサクっと十字キーで行えるのは楽です。
また、ページを進めたり・戻したりといった操作がLRのボタン1つでカチッとできるのは快適ですよ。

最後にスクロール。
コントローラー右上に配置されたくるくる回るスクロールバーが付いています。こちらではネットサーフィンをしていてページを上下にスクロールしたり、写真の拡大縮小表示の際に便利です。
BluetoothとWi-Fiに対応、簡単ワイヤレス接続

「Twin Wireless Board」と接続したいテレビやタブレットなどへワイヤレス通信をする際には、接続機器によって2通りの接続方法に対応しています。

ひとつBluetooth接続、もうひとつがWi-Fi(2.4GHz)接続です。
Bluetooth接続は、みなさんが普段から使っているBluetoothイヤホンのようにして接続すればOKです。
Wi-Fiで通信する場合には、専用USBアダプタ(2.4GHz)が付いているので、接続したい機器のUSBポートへさして使います。
どちらも簡単にワイヤレス接続ができますよ。


Bluetooth接続の際にはWindows 8.1以降とAndroid 6.0以降、Wi-Fiでの接続にはWindows 7/8/8.1/10/11に対応しています。

ただし、iPhone・iPad等のiOSデバイスへ使用する場合には、一部の動作制約があり、機能およびキーが限定されます。また、一部のキーで表示と入力が異なりますので慣れる必要がありそうです。
コードレス利用可能、コンパクトで卓上に。

本体には700mAhのバッテリーが搭載され、コードレスで利用ができます。
micro USBポートから約2.5時間でフル充電が可能。
バックライトも付いています。暗くした室内で映画を楽しんでいるときなど、キーボード操作がしやすいようにサポートしてくれます。


また、電池持ちに関しては、バックライトを付けていない状態で最大46時間の連続使用ができますよ。
寸法は、横幅15.5cm×縦幅8.9cm×厚み1.65cmなのでテレビのリモコンよりはふたまわりくらい大きめ。しかしながら、パソコンと同等程度のキーボードを搭載していることを考えればコンパクトだと言えます。


テレビ・レコーダー・エアコンなどのリモコンと同じように、卓上に置いたり、リモコン立てい入れて使っても違和感がありませんよ。
動画はこちら
ライターから一言
身の回りの電子機器の数が多く、機器それぞれのリモコンであふれかえっているご家庭も多いのではないでしょうか。さらに、入力や操作方法の手間が面倒に感じることも。そういった不満をマルチに解決するコントローラーですね。
今回紹介した商品はこちら
2022.08.24 10:00 更新