キャッシュレス、ハンズフリー、ミニマリスト…ニュースでよく耳にするトレンドワードをなぞるように、お出かけするときの持ち物が減ってきている筆者。
とは言っても、もはやライフライン化しているスマホの充電器だったり、喉を潤すタンブラー、不足の雨にそなえる折りたたみ傘など、外出時にもっておきたいアイテムは欠かせない。
なるべくスマートに荷物を持ち歩けて、それでいておしゃれなボディバッグを求めて早3ヵ月、ようやく見つけたのが「niid Radiant R0 NIID」です。
洗練されたミニマルデザインの外観はスリムでファッションの邪魔をしない感じで好み。
華奢なフォルムだから荷物はそこまで入らないかなぁ～と思いきや、想像のはるか上をいっちゃう容量2L。
最も注目なのが、良く考えられた複数の仕切りが設けられ、収納しやすくてすっごく使いやすいんです。
インナーには小さなモノを小分けにできるポケットもいくつか付いていて、実用的なボディバッグとしておすすめしたいですね。
実際使ってみた感想と着用したときのフィット感などもふまえてレビューしていきます。
今回紹介する商品はこちら
製品仕様はこちら。
- 製品名：niid Radiant R0 NIID
- JAN：4548843025317、4548843025362、4548843025355、4548843025331
- カラー：ブラック、フォギーブルー、メテオライトブラック、インディゴ
- 販売元：イルプリモ株式会社(大阪府大阪市西区)
- 寸法：横幅38cm、高さ16cm、マチ12cm
- ショルダー長さ(約)：34～98.5cm
- 容量(約)：2L
- 重量(約)：350g
- 収納： 内側→ファスナーポケット×1箇所、ポケット×2箇所、ミニポケット×1箇所 前面→ファスナーポケット×1箇所、キーストラップ×1箇所 背面→マグネット式ポケット×1箇所、 側面→セミオープンコンパートメント×1
- 素材：ポリエステル(撥水加工)
華奢なのにそんなに入る？！収納力と実用的な区分けに技あり
初めて「Radiant R0 NIID」を見つけた時、スリムでかっこいいデザインだけど、細すぎてモノが入らなさそうって思いました。
しかし、よくよく見ていくと、細めのシルエットに2Lの容量を確保していて、さらに仕切りがあって整理整頓しやすく、内側のミニポケットたちが小物の小分けに便利・・などなど。
すごく使いやすかったんですよね。そんな訳で収納スペースや小分けにできるポケット・仕切りを中心に確認していきましょう。
前側のフロントファスナーを開けると使用頻度の高いワイヤレスイヤホンやポケットティッシュなどを入れておけるスペースがあります。
キーストラップも付いているので、家の鍵を付けておくのに役立ちます。あれ、鍵どこいったー！？なんて迷子もなくなりますね。
メインの収納スペースには、ファスナー式ポケット・通常のポケット×2・ミニポケットが付いています。
お財布などの貴重品からリップやハンドクリームやメンズコスメ、モバイルバッテリーや充電ケーブルといった小型ガジェットをそれぞれ整理して収納できます。
コンパクトなバッグ内にもかかわらず、区分けして小物が整理整頓できるので、スッキリしていますよね。
側面には、折りたたみ傘やタンブラーを収納しておくのに便利なセミオープンタイプのスペースがあります。
横からスライドするように出し入れできて楽ですよ。
背面にはマグネット式のポケットがあり、ちょとしたチケットなどを入れておくのに便利でした。
ストラップも付いていて、スーツケースの取っ手に取り付けたり、そのまま手に持つことも。
コンパクトでスリムなボディバッグなのに、これだけの容量が入るなんて驚き。なるべく身軽に、それでいて必要十分な備えを持ち歩ける優秀なバッグですね。
おしゃれなボディバッグが体にフィットする
先進的なミニマルデザインに惹かれる人も多い「Radiant R0 NIID」。ぱっと見でおしゃれですよね。
色も一色使いだし、柄や文字など不要なデザインもない、シンプルな見た目。斜めに生地が重なったデザインが都会的な印象を与えます。
カラーバリエーションには、モダンなくっきりとした色のブラックから、深みのあるインディゴ、淡めの優しい色味をしたフォギーブルー、カジュアルテイストのメテオライトブラックの4色が並びます。
良く着る洋服のテイストによって、カラーを選択しましょう。
素材は水に強いポリエステルが使われ、多少の雨でも安心です。突然雨に降られて中に入れている電子機器が濡れちゃうって心配もありませんよ。
そして気になるフィット具合。
ボディバッグなので、ベルトの長さを調整すれば、胸から肩・背中にかけてピタッと体にフィットして身につけられます。
体型に合わせさえすれば、荷物をめいっぱい入れていてもバッグが左右に振られてしまうことはありませんでした。
ベルトの着脱もワンタッチなので、目的地に到着したらパパっと素早くバッグを置くことができます。
もともとタイトなシルエットをしているボディバッグだけあり、荷物置き場に困らないのも普段使いしやすかったですね。背負っているときも、置いているときも、どちらも実用的なボディバッグでした。
細かいところですが、フロントポケットのファスナーがひっかからないように収納できたり、ベルトをキツめにしめたときに余ったベルトがブラブラしないように留めるサポートが付いていたり。使う人を想う親切な作りにも好感がもてましたね。
ライターから一言
普段の外出に十分な容量、そして整理整頓できる仕切りとポケット、さらにフィット感の良さとおしゃれなデザイン。これからヘビーに使うスタメンバッグになりました。
今回紹介した商品はこちら
2023.03.09 16:35 更新