普段持ち歩いたり、日帰り旅行なら5,000~10,000mAhのバッテリーで十分。
でも、連泊なら足りないからもう少し容量があって欲しい。どうせなら、災害時の停電対策としても安心できるくらい大容量だと尚良し。
旅行、出張、災害に備えられる40,000mAhの超大容量かつ、ギリギリ持ち運べる大きさと重さに抑えたモバイルバッテリーが「Anker 347 Power Bank (PowerCore 40000)」。
4万mAhがどれくらいかって?
iPhone13なら約8.8回、Galaxy S22で約6.8回、さらにMacBook Airだと2.3回のフル充電が可能。これなら万が一の停電にも心強いでしょ。
しかもUSBが4ポートも付いてて、スマホやらイヤホンやらスマートウォッチやらWi-Fiルーターなど4台同時充電にも使えちゃうスグレモノ。
でも超大容量って、お高いんじゃ?いえいえ、そこはアンカーさん。やってくれてます。いちまんえーん。
税込み9,990円。
一昔前なら2万mAhでも1万円くらいしましたが、40,000mAhを搭載していながら1万円でお釣りがくるんです。
1万円で買える安心。さて、詳細をみていくことにしましょう。
今回紹介する商品はこちら
[目次]
Anker 347 Power Bank (PowerCore 40000)の仕様
製品仕様はこちら。
- 製品名:Anker 347 Power Bank (PowerCore 40000)
- JAN:4571411199950、4571411199967
- 型番:A1377011、A1377021
- 色:ブラック、ホワイト
- メーカー:アンカー・ジャパン株式会社(東京都千代田区)
- 寸法(約):167mm×85mm×46mm
- 重量(約):898g
- バッテリー容量:40,000mAh
- 搭載ポート:USB-Cポート×2、USB-Aポート×2
- 入力(USB-C):最大30W(5V=3A 9V=3A 12V=2.5A 15V=2A 20V=1.5A)
- 出力:USB-C→最大30W(5V=3A 9V=3A 12V=2.5A 15V=2A 20V=1.5A )、USB-A→最大18W(5V=3A 9V=2A 12V=1.5A、合計出力:5V=6A(各ポート最大30W)
- 低電流モード:あり
- 動作温度(約):0℃~35℃
- 多重保護システム:搭載
- メーカー保証:18ヶ月(+Anker会員登録で6ヶ月)
- 同梱物:「Anker 347 Power Bank (PowerCore 40000)」本体 、USB-AtoUSB-C充電ケーブル(0.6メートル)、取扱説明書
ギリ許容範囲。持ち運べる超大容量モバイルバッテリー
技術の進歩ってすごい速さですよね。1万mAhのモバイルバッテリーって昔大容量って言われてましたけど、今はもう手のひらサイズになって普通にみんな持ち歩いてますもん。
でもさすがに4万mAhとまでいくと、もうポータブル電源に片足突っ込んでるくらいの超大容量。だから大きな箱みたいな形でめちゃくちゃ重いみたいな。
しかーし、モバイルバッテリーである以上、モバイルできないと意味がないってことで、アンカーさんはやってくれてます。
バックパックに入れてギリッギリ持ち歩けるであろう(と個人的には思っています)、サイズ感と重量にとどめているのが、今回の「Anker 347 Power Bank (PowerCore 40000)」って訳です。
モバイルバッテリー本体寸法は、縦の長さが16.7cm、横幅が8.5cm、厚みが4.6cm。
スマホで比較すれば、iPhone 14 Pro Maxが縦16.07cm、横7.76cm×厚み0.785cmなので、上から並べてみたときはだいたい同じくらい。
厚みは結構あって、重量も898gだから、鈍器感はある。笑
けど、持てないことはない。手持ちバッグに入れるには重すぎる気がするけど、バックパックに入れるなら個人的には苦にならないレベルだと思う。
なんせ40,000mAhですから。そりゃデカいし重いけど、ギリ持ち運びはアリじゃない?ってくらいのに抑えられているのが大きな特徴ですね。
車移動ならもっと楽だし、万が一の災害時にパッと手にとって持ち出せることを考えれば災害対策としてもメリットになりますよ。
超大容量、40,000mAh。旅行出張災害に。
携帯用モバイルバッテリーとポータブル電源のちょうど間をつくような容量40,000mAh。内部には、10,000mAhのバッテリーが4つ搭載されているんです。それで合計40,000mAhってこと。
超大容量の4万mAhバッテリーがどれくらい使えるのか。ちょっと想像つかないですよね。
充電回数の目安としてメーカー公称値が出ていました。
公称値によれば、スマホを例にするとiPhone13が約8.8回、Galaxy S22が約6.8回も満充電できちゃいます。1日1回充電すれば、1週間くらいもつ計算になります。頼もしい!
他にも、いつも身につけているスマートウォッチ、移動中に欠かせないBluetoothイヤホン・ヘッドホン、勉強用のKindle、会社から貸与されているモバイルWi-Fiルーターや社用携帯・タブレット端末などあらゆるモノの電池切れに活用できます。
コンセントがとれない場所で長期で旅行や出張とかキャンプやアウトドアレジャーに申し分ない容量ですよね。
そしてノートパソコンとしてMacBook Airを例にすると約2.3回のフル充電が可能。出力のかねあいでMacBook Pro13インチ以上の高出力モデルには充電できませんが、MacBook Airを使っている人ならぴったり。PCもスマホもタブレットもコレ一台で十分ですよ。
持ち運ぶ際に安心な多重保護システムもしっかり搭載。過電圧保護、電子回路のショート防止機能、温度管理システム、異物検知機能に対応しています。
安定のアンカークオリティで安心して使えますね。
最大30W出力、しかも4台同時充電!頼れる相棒。
最大30W出力のUSB-Cポートを含め、最大4ポートが付いています。
USB PD対応のUSB-Cポートからは、最大30W出力でiPhone14シリーズを含む最新スマホを急速充電することができます。
30W出力で充電できるMacBook AirなどのノートPCを使っている人なら、出先でのパソコン作業にも重宝しますね。
充電しながらでの作業には出力が心もとないかもしれませんが、PC充電を減らさないくらいの給電には対応してくれます。
USB-Aポートは最大18W出力に対応。ちょっぴり古い機器だったり、手持ちの充電ケーブルの端子がUSB-Aを現役で使っているって人にはありがたいでしょう。
さらに低電流モードといって、小さなイヤホンやスマートウォッチなどの出力が小さくて済むアイテムに最適化した電力供給にも対応しています。
電源ボタンを2回連続して押すことでランプがグリーンに光るのが低電流モードに移行したサインです。
そして、4つのポートをすべてケーブル接続することで、最大4台までの小型電子機器の同時充電ができるのは魅力ですよね。
外出には欠かせないアイテムを一度に充電できてしまうので便利ですよ。
ライターから一言
4万mAhの超大容量モバイルバッテリーだけあり、普段使いってよりも遠出の際や車移動で活用できたり、万が一の災害用として持っておくと安心だと思いますね。やっぱり1万円以下っていうコスパの高さもすっごく魅力。持ち出せるサイズ感と重量で超大容量を探している人におすすめしたいですね。
今回紹介した商品はこちら
2023.12.21 17:27 更新