ノートPCとは別次元の文字入力専用機
EメールやSNSの通知、ウェブサーフィンや動画視聴の誘惑がPCで作業を行う際の効率を落としている、と言われれば「ギクリ」とする人も少なくないハズ。
そんな状況を打開するべく「ただひたすら文字を入力すること」に特化した端末がキングジムの『ポメラ』。メーラーなし、SNSクライアントなし、ウェブ閲覧不可、YouTubeも見られない、ただし、テキストの入力だけは快適に行える、ということを目指した製品です。
AppBank Storeで新たに取り扱いが始まった『ポメラ DM200』は、前モデルのDM100と比べてディスプレイ面積が約40%アップし7インチワイドになりました。
日本語変換の正確さに定評のあるATOKシリーズのポメラ専用版『ATOK for pomera[Professional] 』がプリインストールされており、ストレスのない入力をサポートしてくれます。
本モデルからWi-Fi接続に対応し、MacやiPhoneと連携した文章作成が可能に。
キーピッチ(キーの中心から隣のキーの中心までの距離)は17mm。MacBook Airと比較すると2mm短い仕様です。
本体サイズは横263×縦120×厚さ18mmで、重量は約580g。リチウムイオン電池を内蔵し、約18時間の連続使用が可能とのことです(いずれもメーカー公称値)。
本体左側面にはSDHCカードスロットを備え、内蔵の128MBメモリに加えて最大32GBまでのストレージ容量拡張が行えます。
モバイルバッテリーによる充電にも対応。
天板はシックなデザインのマットブラック仕上げ。
製品の特徴がよくわかるメーカー公式の動画も公開されています。
ノートPCで文章作成作業をすると気が散ってしまうという方にはおすすめの、集中力を高めたいときに役立ってくれる製品です。
[ 掲載日:2016.10.12 ]
記事を書いた人:"たてさん : Mr.Tate"
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2021.01.21 07:28 更新