米国で生まれた電動立ち乗り二輪車は、その近未来的なデザインもさることながら、実用的な移動手段として一大ブームを巻き起こしました。
当初は車が買えるような価格で、私のような一般ピーポーには手が出ませんでしたが、現在はバランススクーターも多く登場し、価格もかなり抑えられています!
そこで、数あるバランススクーターの中でも安全性の高いブランドKintone。
Kintoneは、検査機関から正常に過充電防止措置の作動を認められていて、過充電による発火の危険性を防いでいる製品とのことです。メーカーからも「発火の危険性はございません。」と明記されていることから、信頼がおけるのはポイントですね。
なにがともあれ、まずは乗っていきましょう!
持ち運びに便利な専用キャリングケース
Kintoneバランススクーターは重量10kgとかなりの重量。しかし、本製品にはキャリングケースが付属されていて、持ち運びに便利です。
キャリングケースは、バランススクーターをスムーズに取り出せる仕様になっていて、なんなく収納可能です。使う人のことを考えられた心遣いは嬉しいですね。
Kintone バランススクーターの本体
バランススクーターと言うだけあって、テレビで見るような一般的なものに比べて一回り小さめ。
真上から見るとこんな感じ。
中心部分がくびれのようになっていて、ちょっとセクシー。いや、あくまで個人的な感想なので、変な趣味はありません・・・
踏み台部分の後方下部にスイッチがあります。こちらを押すと電源が入ります。
いざ試乗開始!
片足ずつ踏み台に乗ります。垂直に乗ることでグラグラしないで乗ることが出来ました。
はじめて乗る時は不安になると思いますが、誰かに支えてもらうことをおすすめします。
前に体重をかけると前進します。つま先に体重をかけるよりも体全体を前に倒すようなイメージですね。
後ろに体重をかけると後退します。かかとに体重をかけるよりも体全体を後ろに倒すようなイメージですね。
5分ほどの練習ですんなり乗りこなせるようになりました!
不安な人は誰かに支えてもらおう
やはり最初は誰しも乗れるのか不安になりますよね。そんな時は誰かに支えてもらいながら乗りましょう。
こんな風に手を取り合って。おっさん二人が手を取り合っていますが、ふたりとも真剣です。
いや、まじで真剣です。
こんな感じでまずは前進。
手の支え付きで、前進と後進を繰り返します。
そして、少しずつ手を離します。
5分もすれば初めての人でもほらこの通り!みごと自立することが出来ました!
ちなみにKintoneバランススクーターに乗っているのは運動不足のライターですが、割りと乗りこなすまでに時間はかかりませんでした。
乗れてしまえば楽しむだけ!
初めは乗れるか不安なKintoneバランススクーターですが、一度感覚を覚えてしまえばこっちのもの!
自分の思うがままにコントロール出来るようになるので、何も考えずに乗りこなせます。
慣れてくればその場で回転なんかも出来るようになるので、乗れば乗るほどやみつきになる中毒性ありって感じですね。本当に楽しい乗り物でした。
上級者テクニック
上級者ともなるとこんなテクニックまで出来ます!これはすごーい!!
バイヤーからの一言
今やバランススクーターは、巨大なアリーナやゴルフ場での移動、はたまた警備でも使われるようになっており、近い将来スタンダードな移動手段になるかもしれません。しかし粗悪な類似品も多く出回っているので、安全性を考慮して信頼出来るバランススクーターを選び、楽しんでもらえるとうれしいです。
2017.08.09 12:39 更新