パワーサポート社製クリアケース「Air Jacket(エアージャケット)」がiPhone X用に刷新して登場!
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iPhone10周年に合わせて登場したiPhone Xですが、定番クリアケースとして長らく愛されているパワーサポート社の「Air Jacket(エアージャケット)」がiPhone X用に設計や構造を刷新させて登場しました。
筆者はパワサポのエアジャケは長らく愛用しています。
一番の魅力は、やはり「Air Jacket(エアージャケット)」は、他の追随を許さないほど、iPhoneの形状に合わせて精巧に作られているという点。
それにより、iPhoneとケースの一体感がたまらなく好きなのです。
今回のiPhone X用「Air Jacket(エアージャケット)」もため息が出るほど精巧に作れれていて、iPhone Xのボディをそのまま楽しみたい人にとっては十分に期待に応えてくれるでしょう。
多くのファンに愛されている「Air Jacket(エアージャケット)」のiPhone Xモデルを詳細にチェックしていきましょう。
あえて”空間”を設けたところに匠の技あり
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iPhone X用からエアジャケに新たに搭載された新設計、それはわずかな”空間”です。
iPhoneとケースの間に空間(隙間)が無いことがエアジャケの特長では・・?
と思われるかもしれませんが、実はそこがポイントなのです。
あえて”空間”を設ける構造は、3点。
1点目がiPhone X自体に生じる超微細な個体差を緩和する目的、2点目が落下からの衝撃軽減効果、そして3点目がiPhoneのガラス面とケースが密着することによって生じる滲み(にじみ)を低減する効果があるのです。
筆者が特に注目したいのは、この”空間”がケースの中でiPhone X本体が浮いているような状態を作り出し、衝撃緩和の効果があるという点です。
今までのエアジャケはiPhone本体とケースが密着している構造だったので衝撃に対してはダイレクトに伝わってしまうことがありましたが、今回から落下に対しての安心感もより一層増しました。
薄さを優先させていた分、衝撃に弱いのは仕方ないと諦めていましたが、今回から上手く両取りすることができているのです。
空間を設けているからといって分厚く感じるということもなく、薄さと丈夫さの究極のバランスをとっているボディを実現していると言えるでしょう。
極限まで薄く、そして美しく。
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さすがエアジャケ。
無駄を一切排除したミニマルデザインはそのまま。iPhone Xの美しいデザインを損なうことなく、極限までシンプルなディテール。この技術力の高さには、脱帽です。
長年、ある意味デザインの極限を攻めてきたパワーサポート社ならではですね。
『クリア』と『クリアブラック』は小さなキズを自動復元
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ケースの表面に細かい傷が付くことありますよね?それって意外と気になることも。
iPhone Xに対応したエアジャケのうち、『クリア』と『クリアブラック』については、セルフリペアコートが施されていることによって、小さな傷を自己修復する作用が働きます。
もちろん大きな傷には対応していませんので過度な期待は注意かと。
『ラバーブラック』と『クリアマット』はサラサラの肌触り
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iPhone Xに対応したエアジャケのうち、『ラバーブラック』と『クリアマット』はケース表面にラバー塗装がされていてサラッとした肌触りで指紋もつきにくい加工がされています。
手汗をかきやすい筆者にとってはうれしいポイント。
毎日使うものだから手に馴染むかどうかって重要ですよね。その点、エアジャケなら問題なく馴染んでくれるのでなんの違和感もありませんでした。
ライターから一言
iPhoneのクリアケースといえば誰もが聞いたことがあるであろうパワーサポート社のエアージャケット。そのクオリティを支える徹底した使い手目線にたったモノ作りはiPhone Xになっても健在でした。迷ったらエアジャケでしょ!
2017.12.05 11:06 更新