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米国ロサンゼルスで生まれたブランド『ODOYO(オドヨ)』のお洒落でイケてるiPhone X専用の手帳型ケースを入手した。
それが「Kick Folio(キックフォリオ)」です。
多くのApple周辺機器や最新のデジタル製品を世界で手がけている『ODOYO』のケースということで以前から注目していた。
特に注目したいのは、スリムな手帳型ボディ・キックスタンド・カードポケットの3点。
筆者の愛機iPhone Xに装着して1週間ほど使ってみたので、使い勝手を含めレビューしていきたいと思う。
仕様的にはざっとこんな感じ。
▼対応機種:iPhone X
▼素材:PUレザー(表面のフラップ)、ポリカーボネート(背面のケース)
▼メーカー:ODOYO
▼カラーバリエーション:ブラック、レッド
見た目以上に薄い。わずか1.2mmの手帳型ボディ
フラップ部分とケース部分が異なる素材で組み合わさった形状。
前面フラップはPUレザーで汚れが付きにくい素材。
背面ケースはラバー処理されたポリカーボネイト製。マットで指紋が付きにくく、ほどよいグリップ感があって滑りにくい感じ。
四方からみたのはこんな感じ。
フラップのバックルにはマグネットが内蔵されていて、フラップがパカパカ開くことはありません。
さらにスピーカー部分に開口部があって、フラップを閉じたまま通話が可能。
顔の脂(あぶら)や女性のお化粧などが直接ディスプレイに付ける必要がないのでうれしい。
筆者のような脂ギッシュ男性は、電話する度にディスプレイにべトーっと脂が付いていたので、毎回ティッシュで拭いていました。笑
そういったことが不要なので助かります。(超個人的ですが、分かってくれる人は多いハズ。)
ケース部分は背面カメラよりも少し厚めに設計されている。机に置いた時に、直接カメラ部分が触れることはありません。
そして特徴的なのが、ケース自体に埋め込まれたキックスタンド。
アルミ製のしっかりとした素材で、安定感も抜群。しかもマグネットが仕込まれていて、勝手にパカパカ開くこともなし。
ケース自体にキックスタンドが内蔵されていますが、それほど厚みを感じさせない薄い形状で見た目もスリム。
見た目と使い勝手を両立させた設計になっています。
ケースを開くとフラップにはカードポケット。
交通系ICカードなどを1枚収納することができます。
ボタン周りは左側のマナースイッチ・ボリュームボタンが覆われていないので、操作性に問題なし。
右側のサイドボタンは比較的タイトな開口部ではありますが、押し心地は問題ありません。
Lightningコネクタ周りはガバッと開いているので、充電ケーブルを挿す時にも便利。
ケースを装着した状態でワイヤレス充電にも対応しています。
ケース内側の直接iPhone Xが接触するインナー素材は柔らかい摩耗素材。
iPhoneとケースの間にゴミが入って擦れることによる傷にも配慮されています。
やはり、手帳型ケースのメリットとしては、前面・背面ともにしっかりとカバーしてくれるので、ポケットに入れてもカバンに放り込んでも、傷や衝撃からしっかり守ってくれる安心感があります。
「Kick Folio for iPhone X」の全体的な印象としては、手帳型ケースの中でも薄型と言うこと。
それにもかかわらず、カードポケットがあり、キックスタンド内蔵で厚みを感じさせないスリムなシルエット。
紳士的でスマートな印象を受けます。
おひとりさまの強い味方。キックスタンドでどこでも動画視聴
YouTubeなどの動画や、最近流行っているライブチャットなどを横画面にして楽しんでいる人も多いでしょう。
筆者は仕事終わりに飲食店で食事をとることが多い・・一人で。
(いや、友達がいない訳じゃないですよ。一人の時間を楽しみたいだけです。寂しい目で見ないでください。一人の時間を大切にするというのはですね、・・カクカク・シカジカ・・)
ゴッホン、、本題に戻ります。
そんなひとり飯の時にスタンド機能が大活躍。
今までは右手に箸、左手にiPhoneという奇抜なスタイルでご飯を食べていましたが、ケース自体にスタンド機能が付いているおかげで、テーブルに置いて両手がフリーになりました。
ひとり飯の強い味方と言っていいでしょう。
一日の疲れを癒やす夜ご飯タイムに最高のくつろぎ空間を演出してくれる。
まるで、家のリビングでテレビをみているかのように。
(飲食店での無駄な長居はやめましょう。。笑)
スリムなカードポケットが素敵
とても薄いフラップですがカード1枚収納できます。 カードポケットは欲しいけど、厚みが出るのはちょっとなーと思っている人にはぴったり。
そして、改札が超便利。 背面にカードポケットが付いている場合は、Apple Payと干渉して上手く反応しないことがあります。 しかし、「Kick Folio for iPhone X」は前面フラップにカードを収納する形状なので、Apple Payとの干渉も無く、ケースに交通系ICカードを入れて改札を「ッピ!」っと通過することができるのです。
定期がSuicaの場合はiPhoneでモバイルSuicaを使えば良い。しかし、筆者のように定期でSuica以外のPASMO等を使っている場合には、iPhoneケースにPASMOを入れたまま改札を通過できるので便利。
毎日の通勤、夜の一人飯・・筆者のようなサラリーマンにはぴったりなiPhoneケース「Kick Folio for iPhone X」でした。
まとめ
▽good point
・手帳型ケースの中でもスリムなシルエットで薄い
・フラップを閉じたまま通話が出来るので顔の脂(あぶら)がディスプレイに付かない
・キックスタンド内蔵でどこでも動画を横画面(大画面)かつハンズフリーで楽しめる
・フラップにマグネットが内蔵されていてパカパカ開かない
・前面のフラップ部分に交通系ICカードを収納するので、改札をスマートに通過できる(背面のApple Payに干渉しない)
▽bad point
・キックスタンドが内蔵されていることによって、若干の重みを感じる
こんな人におすすめ
・iPhone Xを傷や衝撃からしっかりと守りたい人
・通話後のディスプレイに顔の脂(あぶら)やお化粧が付くことが嫌な人
・飲食店での一人飯で動画視聴をしたい人
・通勤定期がSuica以外の交通系ICカードの人
ライターから一言
実際に使っていて、手帳型ケースにもかかわらず手に持った時の”厚み”や”幅”を感じないのでスリムでした。さらに、キックスタンドがあることによってどこでも動画視聴をすることができるので重宝しました。ゆっくり動画をみながら食事、なんてリラックスタイムを楽しみたい人にはおすすめですよ。
2023.03.09 15:59 更新