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未だかつてこんなケースがあっただろうか・・
360度フルカバーできる不動の人気ケース「Monolith(モノリス)」の新作を入手した。
それが、「Monolith Transparent X(モノリス トランスパレント テン)」だ。
メーカー提供画像
このデザイン。
一見するとiPhoneが透けているかのように錯覚してしまうほど。実は背面にiPhoneXの内部構造がデザインされたフィルムを貼り、その上からケースを装着しているのだ。
マジで、リアル。
奇抜すぎるデザインはもちろんだが、実際に使ってみたので使用感を含めてレビューする。
仕様はこちら。
▼製品名:Monolith Transparent X(モノリス トランスパレント テン)
▼メーカー:株式会社カスタム
▼対応機種:iPhone X
▼材質:9H強化ガラス(前面)、TPU+PC(側面)、9H強化ガラス+PC(背面)
▼寸法:147x75x11(mm)
▼ケース重量:約45g
▼カラーバリエーション:ブラック、シルバー、レッド
▼ケース装着時のワイヤレス充電:対応
▼ケース装着時のApple Pay:対応
▼同梱物:ケース本体(充電ポートカバー、マナースイッチカバー含む)、前面ディスプレイ用強化ガラスフィルム、背面フィルム、ストラップ、ホコリ取りシール、クリーニングクロス、ウェットシート、説明書
iPhoneを丸裸にするスケルトンデザイン・・たまらん。
心くすぐる背面デザイン・・たまらん。
iPhone X内部構造が透けているように見えるデザイン。尖ってるねー
製品名にもある”Transparent(トランスパレント)=透けている”という単語そのままのスケルトンデザインが施された背面フィルム。
この背面フィルムは忠実にiPhone X内部を再現したものではなく、一部デフォルメしているデザインとのこと。
それにしてもリアリティがあって、美しささえ感じる。
iPhone Xの壁紙 もスケルトンでコーディネートするとこんな感じ。
※壁紙はここからダウンロード。(リンク先:iFixitサイト)
いかがでしょう。
一線を画すこの感じ・・たまらん。
筆者がはじめて見た時、え?って理解できず3度見くらいしてしまったほどリアル。
背面に曇りガラスを採用したケースが、背面に貼ったフィルムに奥行きをもたせ、立体的に魅せている。
フィルムは背面カメラ部分のみくり抜かれている。
単純に写真を印刷したフィルムではない。
ケースの背面ガラス越しに見た時に、フィルムのスケルトンデザインがまるで本当に透けているかのように調整しているのだろう。
側面はメタリック感溢れるディテールで、高級感を演出。
持っている人を高揚させるような不思議な魅力を感じる。
ぶっ飛んでるなー、良い意味で。
筆者のハートを鷲づかみにするこのルックスに・・やられた。
360度フルカバーする絶対的な安心感
「Monolith Transparent X」のもう一つの大きな特長、それは360度フルカバーできることだ。
四方から見るとこんな感じ。
ケース背面には最高硬度9Hの強化ガラスで傷にはめっぽう強く、側面は柔らかいTPUを採用して衝撃からiPhoneを守ってくれる。
さらに、前面ディスプレイ側に貼る最高硬度9Hの強化ガラスフィルムも付属。なにげに強化ガラスフィルムだけでも結構な値段がすることを考えると、付属しているのはうれしい。
しかも、縁まで覆うフルカバータイプの強化ガラスフィルム。透明度も高く、美しいiPhone Xの有機ELディスプレイを損なうことはない。
ラウンドエッジ加工といって、ガラスの端に丸みを帯びさせていることによって、指がひっかかることを無くす工夫がされている。
iPhone Xを使っていれば分かるが、ディスプレイ下から上のスワイプ操作が多くなる。だからこそ、ガラスに指がひっかかるとストレスになるが、これなら問題ないだろう。
ケース下部の充電ポート部分にはおなじみのスライドするギミック。Lightningケーブルで充電する時以外は閉めておけばホコリの混入を防ぐことができる。
もちろんケースを装着したままワイヤレス充電にも対応しているし、Apple Payだって使える。
ボタン類はケースを装着することによって凹凸が無くなりフラット。見た目にもスッキリして気持ちがいい。
ボタン部分は非常に薄く設計されているので、ボタンを押し込むというよりタップするような感覚で押してあげるイメージ。
マナースイッチ部分は別パーツになっていて、カチカチっと操作感もまずます。
握り心地は、360度フルカバーしているとは思えないほどスリムに感じる。
ただ、ケース背面にガラスを採用し、さらに前面ディスプレイにもガラスフィルムを貼っているので多少の重さを感じる。
筆者の場合には、重さよりもこのデザインにメリットを感じるので、重さに関しては許容範囲と感じる。
尖ったデザインだけに目がいきがちだが、iPhone Xも機能を充分に活かしつつ使い勝手にも配慮された満足度の高い逸品だ。
仕様変更による記事更新(2018/04/24)
背面フィルムは背面カメラ部分のみくり抜く仕様に変更となり、記事内の写真を変更しています。
まとめ
▽good point
・iPhone Xの内部構造が透けてみえるかのようなぶっ飛んだデザインがたまらない
・メタリック感溢れる側面が演出する高級感
・360度フルカバーしてくれる安心感
・iPhone Xのボタン類をフラットにしてスッキリした見た目になる
・硬度9Hの前面ディスプレイ用強化ガラスが付属しているので経済的
・充電ポート部分のカバーを手軽に開け閉めできるのでホコリから守ることができる
▽bad point
・前面と背面がガラスで覆っているので重さが気になる場合がある
・電源ボタンと音量ボタンは押し込むよりタップするような感覚なので、始めは戸惑うかもしれない
こんな人におすすめ
・スケルトンデザインにビビッときた人
・人とは違う、尖ったデザインのiPhoneケースを探している人
・iPhone Xを絶対に傷つけたくない人
ライターから一言
いやぁー、目が覚めるようなiPhoneケースに出会った気分。ひと目見た瞬間から虜になってしまった。尖りまくったこのデザイン、精巧に設計されたユーザビリティ、絶対的安心感を誇る360度フルカバー仕様。どれをとっても筆者の心を掴んではなさない逸品。少しお高めですが、高価なiPhone XにふさわしいiPhone Xケースと言えるでしょう。
Monolith Transparent Xはこちら
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2023.03.09 15:58 更新