2023.03.09 更新

オウルテック「OWL-QI10W03」iPhone XSを手に入れたらワイヤレス充電器でもっと便利に！

2018年9月21日、iPhone XS/XS Maxが発売されました。筆者の周りでも続々と新型iPhoneを手に入れたという声が聞こえます。

さて、iPhoneに搭載されているワイヤレス充電機能を使う為には、言うまでもなくワイヤレス充電器が必要です。

今回レビューするのは、オウルテック社から発売された「OWL-QI10W03」というモデル。一見すると一枚の板のように見えますが、スタンド型に変形する便利な仕様！

筆者が実際に使ってみた様子をふまえて「OWL-QI10W03」の特長を解説していきます。それではいきましょー！

製品仕様はこちら

製品名：OWL-QI10W03
メーカー：株式会社オウルテック
対応機種：iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、Galaxy S8、Galaxy S8+、Galaxy S7 Edge等Android Qi 対応機種
Qi規格：WPC Version1.2
入力電圧：5V/9V
出力電力：5W/7.5W/10W(max)
※7.5WはiPhoneのみ
※10WはQuick Charge対応機種のみ
電源端子：microUSB
※Quick Charge 2.0 以上対応
使用温度：0～40℃
保護機能：過電流保護、過電圧保護、過熱保護、異物検出
サイズ(本体)：約128.5(W)×68.5(D)×11.5(H)mm
重量(本体)：約120g
付属品：microUSBケーブル (1.2m)×1、取扱説明書兼保証書
※充電にはACアダプターが別途必要
保証期間：1年間

0～90度まで角度調整可能！シーンによって最適な角度へ

一枚の板のように、厚さ11.5mmほどのスリムな形状をしている「OWL-QI10W03」のボディをチェックしていきましょう。

iPhoneを立てかける背もたれにあたる部分は、iPhoneが擦れて傷つくことがないようラバー素材になっています。また、スタンド底部にあたる部分は、シンプルなアルミ素材に滑り止め用のラバー素材が搭載されています。

気になる角度調整については。

この通り！自分の好みに合わせて0〜90度まで自由自在。

平置きタイプの充電パッドの場合、左の写真のようにのぞき込む必要がありますが、「OWL-QI10W03」はスタンド型なので右の写真のように顔をiPhoneへ向けるだけで通知確認やFace ID（顔認証）の解除が出来て便利です。

簡単なメッセージ返信であれば充電しながらこのように打つことも。

背もたれを完全に倒して一枚の板にすれば、スリムなので持ち運びにも便利です。

縦でも横でもワイヤレス充電

「OWL-QI10W03」には上下に２つのコイルが搭載されているので、ワイヤレス充電できる範囲が広いことも特長。

YouTubeなどの動画鑑賞の際には、iPhoneを横置きにして大画面で充電しながら動画を楽しむこともできますね。

本体下部に充電状況が目視できるLEDインジケーターを搭載。充電中もしくは充電完了は緑色。充電待機中は青色。ひと目で分かるので便利ですね。

7.5W出力でiPhoneを急速充電できる

ワイヤレス充電は、充電スピードが遅いんじゃないかと気になる人も多いのではないでしょうか。確かに、Lightningケーブルを使う有線充電に比べると電力ロスが多いのは事実。

しかしこの「OWL-QI10W03」は有線ケーブルほどでないにしても、iPhoneを最大出力7.5Wで急速充電できるメリットがあります。