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オーディオ製品やPC・スマホ周辺機器など様々なプロダクト開発・製造を手がけるオウルテックから、Samuというオーディオブランドのハイレゾ対応の有線イヤホン「Samu SEシリーズ」を入手したので試してみました。最近のイヤホン市場ではワイヤレスが主流になりつつありますが、有線もまだまだ現役!音が途切れない&高音質の信頼がありますね!

今回試したのは、2種類。金属ハウジング採用の「Samu SEシリーズ SE01」と、セラミックハウジング採用の「Samu SEシリーズ SE02」です。
それぞれの製品仕様はこちら。
「Samu SE01」
- ドライバー : φ8mm ダイナミック
- ハウジング : アルミニウム製
- インピーダンス : 16Ω
- 出力音圧レベル : 93dB ± 3dB
- 再生周波数帯域 : 5Hz~40kHz
- ケーブル長 : Y字型 1.2m
- 重量 (本体) : 約14g
- サイズ (パッケージ) : 約 76.5(W) × 27(D) × 153(H)mm
- 付属品 : イヤーチップ XS、S、M、L (各2個ずつ) ※Mサイズは装着済み
- 保証期間 : 2年間
「Samu SE02」
- ドライバー : φ8mm ダイナミック
- ハウジング : 高密度ジルコニアセラミック製
- インピーダンス : 16Ω
- 出力音圧レベル : 93dB ± 3dB
- 再生周波数帯域 : 5Hz~40kHz
- ケーブル長 : Y字型 1.2m
- 重量 (本体) : 約12g
- サイズ (パッケージ) : 約 76.5(W) × 27(D) × 153(H)mm
- 付属品 : イヤーチップ XS、S、M、L (各2個ずつ) ※Mサイズは装着済み
- 保証期間 : 2年間
さっそく金属とセラミックでどう違うのか詳しくレビューしていきたいと思います。
まずは金属ハウジング採用の「Samu SEシリーズ SE01」から!
アルミの削り出しがイケてる。

まず気になったのは、アルミの美しさ。エッジと曲線のバランス、アルミの落ち着いた光沢が高級感を演出しています。

メーカー公称によると、金属ハウジング採用の「Samu SEシリーズ SE01」は筐体に高耐久アルミニウムを採用し不要な振動を抑え、深みのある豊かな低音を忠実に再現している。とのこと。音質をチェックするのが楽しみです!

どこから見てもかっこいいですね!アルミなので触ってみると少しひんやりします。

付属品はイヤーピースがXS、S、M、L の4種類(各2個ずつ)はじめからMサイズが装着されています。リモコンマイクが付いているからハンズフリー通話も可能。1プッシュで再生・停止。2ブッシュで次の曲へ。3プッシュで1つ前の曲に戻ります。

耳への装着感もgood!
筐体は持ちやすく、耳にスッと入れやすいデザイン。丁度いいフィット感とアルミの軽さで耳への負担はあまり感じませんでした。
丸みのある上品なサウンド

筆者はiPhone6を使ってサウンドチェックをしました。rock pops hiphop disco top40から80年代まで色々聞きました。あくまでも個人的な意見として、長時間つけても耳が疲れにくいイヤホン!です。世の中に溢れているイヤホンは楽しく聴けるように元の音源から低音を増幅させたり、高音を増幅させたりイヤホン側で音を変えているのがほとんどです。ですが、「Samu SEシリーズ SE01」はそれが控えめというか音源に忠実で暖かみのあるサウンドの印象。 個人的に大好きなイヤホンです!

アルミのエッジが都会的じゃないですか?イヤホンの特性もそうですが、見た目も相まってシティポップでイイ感じだと思います!
次はセラミックハウジング採用の「Samu SEシリーズ SE02」です!
セラッミックの光沢が美しい

まず気になったのは、光沢の美しさ。さらにセラミックの質感が特徴的。あまり見ないデザインですね。

メーカー公称によると、ハウジングに高密度ジルコニア(ZrO2)原料のセラミックを採用した「Samu SEシリーズ SE02」は振動に強くセラミックならではのキレの良い低音域から澄み渡る高音域まで、高解像度で精密なハイレゾオーディオを忠実に再現します。とのこと。こちらも早く音質チェックしたいです。


こちらも付属品はイヤーピースがXS、S、M、L の4種類(各2個ずつ)はじめからMサイズが装着されています。「Samu SEシリーズ SE01」同様リモコンマイクがついています。

耳への装着感もgood
こちらも耳にスッと入れやすいデザインで丁度いいフィット感でした。装着感は「SE01」と「SE02」両者遜色ない感じですね。
インパクトのある強いサウンド

こちらの印象は「Samu SEシリーズ SE01」とは正反対の音で低音ガツガツ高音バシバシな印象。hiphopやelectro-funkなどがオススメかなと!bassラインがハッキリ分かります。ブリブリなサウンドを聞いてテンション上げたい方は間違いなくこっちのイヤホンですね!振動に強いセラミックならではのサウンドです。

逆に落ち着いた印象の曲をこのイヤホンで聞くとまた違った雰囲気で楽しめるかと思います!

まとめ
Good Point
- 高音質にもかかわらず、「SE01」「SE02」ともに2,000円台という高いコスパ
- 有線なので電波の干渉による音切れがない
- 筐体が軽くフィット感も抜群!音漏れも少ない
- ワイヤレスイヤホンと違って、有線イヤホンなので耳から外れたとしても転がってなくす事も少ない
- 安心のメーカー保証が2年付いている
- 音ズレもなく動画視聴によるレスポンスも◎
Bad Point
- リモコンマイクによる音の上げ下げができない
こんな人におすすめ
- ワイヤレス特有の充電や音切れが嫌な人
- 挿せばすぐ聴ける。このシンプルさが好きな人
ライターから一言
どちらも特徴のあるイヤホンですね。サウンドでイヤホンを変えてもいいと思います。価格もワイヤレスと比べてリーズナブルなので「Samu SEシリーズ SE01」と「Samu SEシリーズ SE02」の2つ持ちでもいいと思います。丁寧に聞きたい曲なら「SE01」テンション上げて聞きたい時は「SE02」という印象です。
Samu SE01はこちら
Samu SE02はこちら
2023.03.09 16:12 更新