2023.03.09 更新

上品で渋い。大人男子がどハマりした「ALCANTARA iPhoneケース」の魅力に迫る！

高級感あふれる素材感。

上品さと渋さのバランスが絶妙で、僕は一目惚れしてしまいました。

高級自動車の内装材としても知られるAlcantara（アルカンターラ）素材をケース背面に採用したプレミアムな「ALCANTARA iPhoneケース」を入手しました。

Alcantara（アルカンターラ）素材は、世界でも有数の化学メーカーである東レ株式会社とイタリアの工業会社であるEni(エニ)の合弁会社が製造販売しているスエード調人造皮革なのです。見た目や手触りは天然スエードと同等レベルと評価され、本革よりも蒸れにくく耐久性が高いといったメリットがあり、多くの高級車メーカーで採用されています。

日本の科学メーカーの技術の粋が結集して作られたAlcantara（アルカンターラ）素材を贅沢にiPhoneケースへ取り入れたプレミアムなiPhoneケースは、車好きのみならず、僕のような大人男子を虜にさせるのではないでしょうか。

ということで、今回は僕を虜にした「ALCANTARA iPhoneケース」の魅力に迫っていきたいと思います。

レビューの前に製品仕様はこちら。

製品名：ALCANTARA iPhoneケース
型番：TN18126シリーズ
ブランド：TORIA DESIGN
輸入代理店：株式会社ハンズインターナショナル
素材：アルカンターラ、TPU、ポリカーボネート
ケース装着時のワイヤレス充電：可能
ケース装着時のApple Pay：可能
対応端末：iPhone XS/X、iPhone XS Max、iPhone XR
カラーバリエーション：レッド、ブラック、ブラウン

スッキリしたシルエット。隙のないユーザビリティ設計

さっそく詳細なディテールをチェックしていきましょう。

形状としてはシンプルかつスリムで無駄のない印象です。

ケース背面に人工スエード調素材のAlcantara(アルカンターラ)、側面に柔らかさのあるTPU素材、iPhoneをはめ込むメインコンパートメントにポリカーボネート素材が採用されています。

マナースイッチ以外のボタン部分は、TPUでカバーされています。このTPU素材が柔らか過ぎず硬すぎないので、クリック感もあるし、触れただけでクリックされないので誤操作も防げてナイスでした。

背面カメラレンズと前面ディスプレイは、ケースをわずかに厚くなっていてデスクに置いた時に、直接接触しないようになっています。背面カメラレンズの傷や汚れに気をつけたい僕としてはうれしいポイントです。

ワイヤレス充電やApple Payもケースを装着した状態で使えました。

もちろん有線ケーブルを使って充電することもできるよう、Lightningポートには開口部が設けられています。

毎日使うiPhoneだからこそ、少しでも使いづらいところがあるとストレスになりますが、まったく問題ない使い勝手と言えますね。

スエード調のAlcantara素材が男ゴコロを刺激する

Alcantaraが醸し出す落ち着いた大人っぽさに一目惚れ。

紳士的な上品さに、男の渋さ的なフレイバーが絶妙にシンクロしています。僕的にはたまりませんね。

高級な車にも採用される素材だけあってプレミアム感があります。全体的なシルエットもスッキリしているので、スマートな印象を受けます。

男の渋さみたいなものを感じる使い心地です。

また、とてもスリムなので、ポケットにもスルッと入って持ち歩くことができます。

スエード調ということで、触った質感は心地よい感じ。毎日触れるiPhoneケースだからこそ、意外に質感って大事ですよね。手がかじかむ寒い時期は金属のような冷たさはなく、汗ばむ暑い季節には革のようにペタペタすることもない。そういった意味では一年を通じて快適に使えるのではないでしょうか。

なにより、僕はこういうスエード素材が大好きなのでハマりましたけどね。