2023.03.09 更新

オウルテックのドライブレコーダー「OWL-DR801G-2C」登場！

近年ドライブレコーダーが急速に普及している背景の一つには、社会問題になりつつある『あおり運転』があります。決定的な証拠となるかはさておき、ドライブレコーダーで記録した映像が客観的な証拠となる事例もあり、ドライブレコーダー普及の後押しになっているようです。

今回、株式会社オウルテック（神奈川県海老名市）発売されたのは、フロントカメラとリアカメラの前後で映像を記録することによってあおり運転対策にも心強いドライブレコーダー「OWL-DR801G-2C」です。

フロントカメラはナンバープレートまで認識する219万画素の対角135°、リアカメラは車体後方をしっかりと確認できる100万画素の対角120°に対応。WDR機能やF1.8（フロントカメラ）F2.0（リアカメラ）の明るいレンズを搭載しており、逆光や夜間でも鮮明に録画可能とのこと。また、信号機の点滅する周波数とドライブレコーダーの撮影周波数が一致することにより、信号機を撮影した映像から信号点灯が消える現象を改善した独自技術が採用されています。

『あおり運転』以外にも『当て逃げ被害』『当たり屋に遭った時』『自分に非のない事故に遭った時』『車上荒らし』など、ドライバーに起こりうる様々な事象への備えになるドライブレコーダー「OWL-DR801G-2C」の詳細をチェックしていきましょう。

製品仕様はこちら

製品名：あおり運転対策に2つの前後カメラでしっかり撮影できるドライブレコーダー「OWL-DR801G-2C」
製品型番：OWL-DR801G-2C
JAN：4942322008271
メーカー名：株式会社オウルテック
フロントカメラ
- 映像素子：1/2.9インチ CMOSセンサー　画素数：219万画素　視野角：対角135°
- サイズ：約 80.2(W) × 30(D) × 43.2(H) mm
- 動画記録解像度：1920×1080p、27.5fps(FHD)
リアカメラ
- 映像素子：1/4インチ CMOSセンサー　画素数：100万画素　視野角：対角120°
- サイズ：約 56.2(W) × 25.6(D) × 25.6(H) mm
- 動画記録解像度：1280×720p、27.5fps(HD)
記録メディア：microSDHCカード(16GB付属／変換アダプタ付属)
本体電源入力：micro USB (5V/1A)
シガープラグ
- 入力：microUSBコネクタ、コード長：4m 電圧：12V/24V
- USB出力：電圧：5V 1A
GPSユニット外付けタイプ：コード長1.8m
動作温度範囲：-10℃ ～ 60℃
LED信号機消滅問題：対策済み
地デジ電波妨害：対策済み

自動車の前後を記録してもしもの時の映像を記録。

ドライブレコーダーといえば、前方に付ける物とイメージを持っている方もいると思いますが、後方への取り付けも大切。全ての事象が前方からとは限らないので、後方から起きる事故等に対しての備えも必要ですよね。

ドライブレコーダー「OWL-DR801G-2C」は、前後のカメラがワンセットになっています。前方のフロントカメラはフルHD対応で鮮明にナンバープレートを撮影することが可能。後方のリアカメラは後方視界を妨げないようにコンパクトに設計されていながら、高画質のHD画質で録画ができます。前後をしっかりと撮影できるので安心感があります。

・フロント/リアカメラ　microSDカードの容量に対する録画時間の目安
16GB　約60分
32GB　約120分
64GB　約280分
128GB　約560分

夜間の暗がりでもしっかり記録。

OWL-DR801G-2C 夜間などの暗がりでも情報を記録 — メーカー提供画像

本製品のF値(レンズの明るさを示す数値)はフロントカメラF1.8、リアカメラはF2.0と非常に明るいレンズが採用されています。上記画像で分かるように『大きいF値』に比べて『F1.8』で撮影した本製品の映像の方が、鮮明に映し出しています。夜間に街灯の少ない暗がりの道や郊外を走行時でも最低限状況を録画できるようになっています。