biglobe光の解約手順はいくつか方法があり、方法によっては解約まで時間がかかってしまう可能性があります。解約に時間がかかると、更新月を逃してしまうことになり、余計な月額料金を払ってしまうことになりかねません。
解約金を抑えるためには時間に余裕を持って手続きを行い、不備がないようにすることが大切です。解約方法も複数あるので、自分にあった解約方法を選ぶことも重要です。
この記事ではbiglobe光の主な解約手順、そして、解約金をできるだけかからないようにする対策や注意点について紹介します。
この記事でわかること
- biglobe光の解約手段、手順
- biglobe光の解約金を抑える方法
- biglobe光がおすすめな人、おすすめできない人
- biglobe光以外におすすめの光回線
biglobe光の解約手段は?
biglobe光を解約する方法はいくつか存在します。解約する方法によっては、手続きの流れや必要な書類が異なる場合があるので注意が必要です。
WEBで申し込む
ビッグローブの公式サイトから、解約申し込みを行うことができます。マイページにログイン後、解約手続きのページへ進み、必要事項を入力することで解約申し込みが完了となります。
メールアドレスや電話番号などの登録情報も必要となるので、事前に必要なものを確認しておくことをおすすめします。
電話で申し込む
BIGLOBEのサポート窓口に直接電話をかけて、解約申し込みを行う方法もあります。電話での申し込みの場合は、契約者の名前や電話番号といった個人情報も伝える必要があります。
郵送で申し込む
解約申し込み書を郵送する方法もあります。公式サイトから解約に必要な書類をダウンロードし、必要事項を記入したら指定の住所へ送付します。
郵送の場合、申し込みから解約完了まで時間がかかることがありますので、余裕を持って手続きを行うことをおすすめします。
biglobe光の解約手順は?
ここでは、biglobe光の解約をスムーズに行うための手順を解説します。
STEP1:解約を申し込む
まずはここまでに紹介したWEB、電話、郵送のいずれかの方法で解約の申し込みを行ってください。場合によっては必要書類が追加になることもあるので、事前に確認しておきましょう。
STEP2:撤去工事をする
解約申し込み後、光回線の撤去工事が別途必要となる可能性があります。撤去工事の日程は、BIGLOBEから案内が来るまで待ちましょう。
STEP3:レンタル機器を返却する
ルーターなど、BIGLOBEからレンタルしている機器がある場合は、解約と同時に返却が必要です。返却の方法や返却期限については、事前に問い合わせて確認しておくことをおすすめします。
biglobe光を解約する際の注意点は?
biglobe光を解約するときは、ここから紹介する点に注意が必要です。
解約は毎月25日までに申し込む
BIGLOBE光の解約は、毎月25日までに申し込む必要があります。25日以降の日程で申し込んだ場合は、翌々月の解約となってしまう可能性がありますので、注意が必要です。
工事費の残債は一括請求
解約時に工事費などの残債がある場合、一括での請求が発生することがあります。事前に残債額を確認しておき、準備しておくことをおすすめします。
機器は返却が必須
biglobe光からレンタルしている機器があれば、解約時に必ず返却する必要があります。もし返却忘れや遅延があると、違約金が発生する可能性があるので注意が必要です。
biglobe光の解約金の抑え方は?
biglobe光を解約するときに発生する解約金をできるだけ抑えるための方法を解説します。
他社違約金を負担してくれる光回線に乗り換える
一部の光回線事業者では、乗り換え時に他社の違約金を一部または全額負担してくれるキャンペーンを行っていることがあります。
乗り換えを検討する際は、このようなサービスを提供している事業者を選べば、違約金の負担を軽減することができます。
更新月に解約する
あらかじめ決まっている契約更新月に解約を行うことで、違約金が無料、もしくは最低限に抑えることができます。契約期間や更新月については、契約書やマイページで事前に確認しておきましょう。
高額なキャッシュバックに対応している光回線に乗り換える
一部の光回線サービス提供会社では、乗り換え時に高額キャッシュバックを提供していることがあります。このキャッシュバックを割り当てることで、実質解約金を抑えることができます。
biglobe光がおすすめな人は?
biglobe光はユーザーも多い魅力的な光回線サービスですが、以下のような方には特におすすめです。
KDDI系のスマホユーザー
KDDI系のスマホを持つユーザーは、biglobe光とのセット割を利用できるので、毎月の携帯料金を割引価格で利用することができます。biglobe光を利用することにより、スマホにかかる通信費を大幅に節約することが可能です。
光回線を安く使いたい人
biglobe光は、他の大手光回線サービスと比べても月額料金がリーズナブルに設定されています。キャンペーンや割引サービスも充実しているので、コストパフォーマンスに優れています。
光コラボから工事不要で乗り換えたい人
既に他の光コラボサービスを利用している場合は、biglobe光への乗り換え時に工事が不要となる場合が多いです。手間や時間をかけることなく、スムーズに乗り換えることができます。
biglobe光がおすすめできない人は?
一方で、biglobe光が必ずしもおすすめできない方もいます。ここで紹介するような方は、他のオプションを検討することをおすすめします。
工事をしたくない人
新規で光回線を導入するときは、宅内の配線工事が必要となる場合があります。工事を避けたいのであれば、他の方法を検討する必要があります。
外出先でもWiFiを利用したい人
biglobe光は固定回線向けサービスですので、基本的に外出先でのWi-Fi利用の目的には適していません。外出先でもインターネットを頻繁に利用したい方は、モバイルWiFiなどのサービスを併用することを検討してください。
セット割に対象にならない人
特定のスマホキャリアとのセット割が適用されない場合は、月額料金割引などの特典を受けることができません。セット割適用となる条件を事前に確認して、自身の状況に合ったサービスを選んでください。
biglobe光以外におすすめの光回線は?
biglobe光以外にも、光回線サービスはたくさんあります。ここでは、おすすめの光回線サービスをいくつか紹介します。
ソフトバンク光|ソフトバンクユーザーにおすすめ
ソフトバンクのスマホユーザーであれば、ソフトバンク光とのセット割を利用することで、毎月の携帯料金を大幅に割引できます。ソフトバンク光は、通信速度やサービスの安定性も高く、多くのユーザーから支持を受けている人気の光回線サービスです。
GMOとくとくBB光|毎月の料金を安く抑えたい人におすすめ
GMOとくとくBB光は、非常にリーズナブルな月額料金が特徴です。初期費用や工事費が無料になるキャンペーンを頻繁に行っているので、初期導入コストを抑えたい方にもおすすめです。
NURO光(ニューロ光)|通信速度を重視する人におすすめ
NURO光は、最大1Gbpsの超高速通信サービスを提供しています。ファイルサイズの大きなデータを頻繁にやり取りする方や、Wi-Fiに接続するデバイスを複数同時に利用する家庭に最適です。
biglobe光の解約に関するQ&A
biglobe光の解約について、よくある疑問や不安を解消するQ&Aを紹介します。
Q:退会してもBIGLOBEメールアドレスを使い続けられる?
A:はい、退会後もBIGLOBEメールアドレスは有料オプションとして継続利用することが可能です。ただし、有料オプションは月額料金が発生するので、金額などの詳細は公式サイトやカスタマーサポートにて確認してください。
Q:biglobe光は引越し先でも継続して使える?
A:はい、引越し先の住所がbiglobe光のサービスエリア内であれば、継続利用が可能です。ただし、新たな工事が必要となる場合もあるので、引越し前に事前確認することをおすすめします。
Q:解約を申し出てから実際に解約できるまでどのくらいかかるの?
A:解約を申し込んでから実際に解約されるまでの期間は、通常1ヶ月程度となります。ただし、申し込みのタイミングや、WEBや郵送など解約手続きに取った方法によって、この期間が前後することがあります。
biglobe光の解約はタイミング次第で安くできる!
biglobe光の解約を考えている方は、タイミングや方法によって解約金を抑えることができます。今回紹介した情報を参考にして、ぜひ費用がかからない方法で手続きを行ってください。