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まるでライブ会場!Anker最上位モデル、完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 2 Pro」が奏でる音に浸る。

Soundcore Liberty 2 Pro アイキャッチ

アンカー・ジャパン株式会社(東京都中央区)のオーディオブランドSoundcoreより、シリーズ最上位モデルとなる「Soundcore Liberty 2 Pro(サウンドコアリバティツープロ)」が登場したということで、さっそくレビューをお届けします。

2019年10月より発売された同製品は、充電ケース併用でなんと最大32時間再生を実現。シリーズでも定評のある電池持ちがさらにパワーアップしている。そして注目すべきは、独自の同軸音響構造(A.C.A.A)とHearID機能の目玉性能2つです。

同軸音響構造(A.C.A.A)は、中高音域を得意とするバランスドアーマチュア(BA)ドライバーと低音域に強みがあるダイナミックドライバーを同軸上に配置する独自技術。高音から低音まで繊細かつ迫力のある表現を実現しています。さらにHearID機能は、専用アプリで自分の耳の聴こえ方を測定して最適なイコライザー設定を生成してくれるテクノロジーです。

この2つの目玉性能によって、まるでライブ会場にいるような臨場感を味わうことができるのです。その他にも、シリーズ初のワイヤレス充電対応やノイズキャンセリング機能によるクリアな通話などハイスペックな機能もりだくさん。

実際に視聴してみた感想をふまえて詳しくレビューしていきたいと思います。完全ワイヤレスイヤホンどれにしようかなー、って悩んでいる人に少しでも参考になればうれしいです。

さっそくいきましょー!

製品仕様はこちら。

  • 製品名:Soundcore Liberty 2 Pro(サウンドコアリバティツープロ)
  • 型番:A3909N11
  • JANコード:4571411190995
  • ブランド:Soundcore(サウンドコア)
  • メーカー:アンカー・ジャパン株式会社(東京都中央区)
  • 形状:カナル型
  • 重さ:充電ケース含めて約70g
  • 音楽再生時間:イヤホン本体単体で最大8時間、充電ケース併用で最大32時間
  • 防水規格:IPX4(イヤホン本体のみ、充電ケースは防水仕様ではありません)
  • Bluetooth規格:バージョン5.0
  • Bluetoothプロファイル:AVRCP1.6、A2DP1.3、HFP1.7
  • 対応コーデック:SBC、AAC、aptX
  • イヤホン本体の充電時間:約1.5時間
  • 急速充電:対応(15分間の充電で約2時間使用可能)
  • ワイヤレス充電:Qi対応(充電ケースのみ)
  • ハンズフリー通話:対応
  • ノイズキャンセリング機能:対応(cVc8.0ノイズキャンセリング)
  • 音声アシスタント:Siri対応
  • PSE認証:取得
  • 同梱物:「Soundcore Liberty 2 Pro」本体、専用充電ケース、イヤーチップ(XS/S/M/M+/L/L+/XLの7サイズ)、イヤーウイング(S/M/Lの3サイズ)、USB-C to USB-Aケーブル、説明書、安全マニュアル
  • メーカー保証:18ヶ月
Soundcore Liberty 2 Pro 同梱物

独自の同軸音響構造で繊細かつパワフル!耳元で演奏しているようなライブ感がヤバい。

Soundcore Liberty 2 Pro 完全ワイヤレスイヤホン

中音域から高音域にかけて強みのあるバランスドアーマチュア(BA)ドライバーと、低音が得意なダイナミックドライバーを同軸上に配置した独自の同軸音響構造(A.C.A.A)を採用した完全ワイヤレスイヤホン。

メーカーによると、グラミー賞を受賞の音楽プロデューサーやエンジニアら10名が推薦しているとのこと。

Soundcore Liberty 2 Pro ライブ感

実際にいろんな音楽を聴いてみましたが、率直な感想としては「ライブ感、ヤバい。」という感じです。

バンド系の打楽器、ドラムやシンバルを叩く音の臨場感もビシビシ鼓膜で感じます。また、弦楽器の弦を弾いた振動のような微妙な躍動感も耳に響いてきます。

キーの高い女性ボーカルの高音も、バランスドアーマチュア(BA)ドライバー特有の綺麗な音を出してくれます。中音域に関しても物足りなさはなく、スッキリとした印象。また、EDMやクラブミュージックなどのドンシャリ系の音楽にも低音をズンズン響かせてくれます。

音圧が強く、それでいて音がブレずに解像度が高いレベルで届けてくれるイメージ。繊細かつパワフルサウンドと言ったところですね。

高音もしくは低音どちらかに偏るということはなく、広い音域を丁寧にカバーしている好感のもてる音の発し方だと思いました。

Soundcore Liberty 2 Pro HearID機能

「Soundcore Liberty 2 Pro」はシリーズ初のHearID機能が搭載されています。専用アプリを通じてイヤホン装着者の音楽の聴き方を分析してくれます。聞き取りやすい周波数帯域などを把握して、Hearing Profileを自動作成してくれるというもの。

その人にあったイコライザー設定を可能にしています。プリセットの22種類のイコライザーもしくは、好みに合わせてカスタマイズすることができますよ。

ひねって固定。フィット感抜群で音漏れ少なく、音楽に集中できる!

Soundcore Liberty 2 Pro フィット感抜群
Soundcore Liberty 2 Pro ひねって固定

装着については、一度耳に差し込んで後ろ方向にくるっとねじるようにするとフィットします。外れにくく落とすことも少ないでしょう。

Soundcore Liberty 2 Pro イヤーチップ

イヤーチップはXS・S・M・M+・L・L+・XLの合計7サイズが付属。

Soundcore Liberty 2 Pro イヤーウイング

イヤーウイングはS・M・Lの合計3サイズが同梱されています。

細かくカスタマイズして組み合わせることで、自分の耳にフィットさせることができますよ。

Soundcore Liberty 2 Pro 充電ケース

良くあるのが、イヤーウイングを付けたままだと充電ケースに入らない問題。でも安心してください、「Soundcore Liberty 2 Pro」はそこもしっかり設計されていて、イヤーウイング全サイズともイヤホンに付けたまま充電ケースに収納することが可能となっています。

Soundcore Liberty 2 Pro 密閉感のあるカナル型

イヤホンの形状は密閉感のあるカナル型。遮音性もあり、繁華街や電車内でも周りの騒音をシャットアウトして音楽に集中できます。

Soundcore Liberty 2 Pro ボタン

左右のイヤホンにはそれぞれボタンが一つ付いています。

Soundcore Liberty 2 Pro ワンクリックで音楽の再生

左右どちらかのボタンをワンクリックで音楽の再生・停止、電話に出る・切る。右側イヤホンのボタンをダブルクリックで曲送り、左側イヤホンのボタンをダブルクリックで曲戻し。左右のどちらかイヤホンのボタンを1秒長押しで音声アシスタントを起動、5秒長押しで電源OFF。

というように、スマホを取り出すことなく操作することができて便利。ただ、音量調整はイヤホン側でコントロールできないのが残念でした。

電車に乗っている時に車内アナウンスを聞きたいときは、音楽を一時停止するなど工夫して乗り過ごさないようにすることをおすすめします。

驚愕の32時間再生!しかも、ワイヤレス充電できて超ー便利!

Soundcore Liberty 2 Pro 再生時間最大32時間

音楽の再生時間はイヤホン単体で連続最大8時間、さらに充電ケースを併用することで驚異の最大32時間!

Ankerの代名詞といえばモバイルバッテリーだけあって、そのDNAはイヤホンでも受け継がれていて桁外れの電池持ちを実現しています。平日5日間の通勤で使用する分には十分すぎる長時間再生は、大満足。

Soundcore Liberty 2 Pro ワイヤレス充電

充電ケースは、Soundcoreシリーズ初のワイヤレス充電に対応しています。

Soundcore Liberty 2 Pro ワイヤレス充電器

最新iPhoneを充電できるワイヤレス充電器をもっている人であれば、「Soundcore Liberty 2 Pro」も置くだけで充電できますよ。

Soundcore Liberty 2 Pro 充電
Soundcore Liberty 2 Pro 付属の充電ケーブル

また、付属の充電ケーブルを使って充電すれば、15分間の充電で約2時間分くらいの音楽再生ができてしまう急速充電にも対応。朝、充電が切れていた時でも、ちょっぴり充電するだけで通勤電車くらいはしのげるので便利。

音が途切れにくく、満員電車でもストレスフリー

Soundcore Liberty 2 Pro ストレスフリー

毎日使ってみて気づいたのが、駅構内や電車内で以前使っていたワイヤレスイヤホンよりも音途切れが圧倒的に少なくなったこと。

それもそのはず、「Soundcore Liberty 2 Pro」は最新のBluetooth規格5.0に対応しているので、電波が多く飛び交う場所でも安定した通信を可能にしているのです。

Soundcore Liberty 2 Pro Bluetooth接続

Bluetooth接続のワイヤレスである以上、YouTube動画など映像と音に遅延(ズレ)は多少ありますが、これも以前使っていたワイヤレスイヤホンより格段に遅延が抑えられていました。

Soundcore Liberty 2 Pro 自動ペアリング

ワイヤレス接続も簡単で、一度接続したスマホなら充電ケースから取り出すだけで自動ペアリングしてくれます。いちいちスマホ側で操作する必要がないので手軽ですよ。

ノイズキャンセリング機能で快適なハンズフリー通話を実現

Soundcore Liberty 2 Pro ハンズフリー通話

マイクが内蔵されているので、ハンズフリー通話が可能。電話がかかってきたら、イヤホンのボタンをワンクリックして応答、会話が終わればボタンをワンクリックして切電。一連の過程をスマホなしで完結するスマートな設計になっています。

しかも、CVCノイズキャンセリング機能搭載で、周囲の環境音(ノイズ)を打ち消してクリアな通話ができるということで、実際に試してみました。人通りが多かったんですが、ノイズキャンセリング機能を搭載していない今までのイヤホンより電話相手も聞き取りやすかったとのこと。

1万円台の完全ワイヤレスイヤホンでノイキャンが付いてるってコスパ高いですよね。(※音楽視聴に使えるノイキャンではなく、あくまでも通話の際に利用できるノイズ除去機能なので誤解ないように。)

Soundcore Liberty 2 Pro 防水性能

あと、普段使いで安心なのが防水性能。「Soundcore Liberty 2 Pro」は、防水等級IPX4に準拠した作り。小雨程度なら問題なく使えます。通勤途中に突然の雨に振られても安心ですよ。

ライターから一言

音の解像度が高く、音圧もあって音質に関して非常に満足度が高い完全ワイヤレスイヤホンでした。電池持ちの長さや使い勝手の良さはもちろんですが、音質重視でイヤホンを探している人にもおすすめできますね。他のAnkerイヤホンより価格が少し高めですが、毎日使うモノだし、どうせなら良いものをって人は買う価値アリですよ。

動画レビューはこちら