
近年の社会問題として「あおり運転」がTVやSNSなどのメディアで多く取り上げられています。運転マナーを守らない悪質なドライバーによるあおり運転の被害は多く、事故にまで発展するケースも報じられています。
そこで、ドライブレコーダーが注目を浴びています。客観的な視点から状況を記録することができ、さらにあおり運転の抑止力としても効果が期待され愛車に導入する人が増えています。
特にあおり運転は前方ではなく、後方から煽られるケースが多いですよね。どうせなら前方・後方の両方にカメラを設置しておきたいものです。
そこで今回は、あおり運転対策として前後2カメラで撮影できる「OWL-DR802G-2C」を紹介します。
「OWL-DR802G-2C」は、フロントガラス面とリアガラス面に設置できるカメラが2台セットになっているのが特長。万が一、後方から煽られた時に、リアカメラでその時の状況や相手のナンバープレートを記録できるのが安心です。
また、同製品は自動車競技界において「ミスターGT」の異名で有名な脇阪寿一氏がプロデュースしたドライブレコーダーとなっています。車のスペシャリストによる監修なのでその性能はお墨付きとも言えます。
それでは、「OWL-DR802G-2C」の詳細をチェックしていきましょう。
製品の仕様はこちら。
- 製品名:OWL-DR802G-2C
- 型番:OWL-DR802G-2C
- JANコード:4942322014029
- 販売元:株式会社オウルテック (神奈川県海老名市)
- 寸法:フロント→約80.2×30.8×46.1(mm)、リア→約56.4×31.2×28.6(mm)
- 重さ:フロント→約55g、リア→約250g※8mのコード含む
- 画面サイズ:2.7インチ LCD液晶
- レンズ・イメージセンサー:フロント→1/2.9インチ CMOSセンサー、リア→1/3インチ CMOSセンサー
- 解像度:フロント→1920×1080p、27.5fps(FHD)、リア→1280×720p、27.5fps(HD)
- 画素数:フロント→200万画素、リア→100万画素
- 視野角:フロント→対角135°、リア→対角130°
- 逆光補正機能 フロント→あり(WDR、常時ON)、リア→なし
- 対応車種:12V/24V
- 記録メディア:microSDHCカード※Class10以上、SDHC/SDXC規格、microSDカード 128GBまで対応
- 動画記録フォーマット:H.264 MOV
- 電源入力:micro USB(5V/1A)
- 内蔵バッテリー:リチウムイオンバッテリー
- 充電時間:約2時間で満充電
- リアカメラ:コード約8m、4極マイクロプラグ(φ2.5mm)
- シガープラグ:入力電圧→12V/24V、USB出力電圧→5V/1A(microUSB)
- GPSアンテナ:外付けタイプ(コード長1.8m)、4極マイクロプラグ(φ2.5mm)
- 対応動作温度:-10℃~60℃
- LED信号機対応:対応
- 地デジ電波妨害:対策済
- パッケージサイズ:約238.5×63×161.5(mm)
- パッケージ重量:約655g(本体込み)
- 保証期間:1年間※カメラユニットは車内取り付け専用。車外に取り付けた場合、保証の対象外。
- 同梱物:「OWL-DR802G-2C」本体、シガープラグコード(約4m)、GPSアンテナ、ブラケット、microSDカード(16GB)、取扱説明書兼保証書

あおり運転対策に心強い!2カメ体制で前後の状況をばっちり撮影!

「OWL-DR802G-2C」を1つ買うと、フロントカメラとリアカメラの2台を1度に揃えることができます。車体後方からあおられた場合、リアカメラでその時の状況をしっかり撮影できて心強いです。
さらに、前後のカメラともに広角レンズが採用されています。フロントカメラが対角135°、リアカメラが対角130°の範囲をカバーしています。それぞれ広範囲の映像を記録してくれるので、側道や脇道から車で出てきた時にも映像に収めることができますよ。

せっかくあおり運転や事故時の状況を記録しても、鮮明に記録できていないと意味がありませんよね。同製品のフロントカメラは、高解像度フルHD(1920×1080)・画素数200万によって高精細な映像が撮影可能。走行中に煽られても相手のナンバープレートをクリアに記録してくれます。もちろん、リアカメラも高画質での撮影が可能です。
さらに、後方の視界の妨げにならないようリアカメラ本体は小型に設計されています。バックする時など、後方確認の際に邪魔にならないので安心して取り付けることができますよ。

前後のカメラは、ともにF1.8の明るいレンズを採用しています。夜間の走行中、街灯が少ない場所でも決定的瞬間を記録することができます。

天気がいいと走行中は逆光によって白飛びして綺麗に撮影できているか心配になりますよね。同製品にはWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能を搭載しているので、逆光や明暗差のある場所では画像補正を行ってくれるメリットがありますよ。
また、駐車モードも搭載されています。駐車中にカメラの画角範囲内に人などの動体が映るとそれを検知して、自動的に録画が開始されます。10秒間検知されないと自動で録画を停止してくれるので記録容量や充電が節約されるよう設計されています。
駐車モードは、駐車中「当て逃げ」や「車上荒らし」等にあった際、その時の状況を記録してくれます。走行中だけでなく、駐車中の防犯対策にもなることから今やドラレコ選びの際にポイントにもなるほど重要な機能となっています。
記録した情報をより正確に!GPS機能&LED信号機対応機能を搭載

付属のGPSアンテナを使用することで、日時と位置情報を記録することができます。映像だけでなく、いつ(日時)・どこで(場所)をあわせて記録することができるので、より正確な情報として記録することが可能。
さらに、準天頂衛星システム「みちびき」に対応しているため通常のGPS機能よりも高精度で安定した位置情報取得が可能となっています。
また、LED信号機にも対応しています。信号機の周波数とドラレコの周波数が一致することで発生する「信号消滅問題」を独自技術でフロント・リアカメラともに改善。
これにより東西エリアの電力周波数が異なる問題も解消され、日本中どこでも安心して運転することができます。(※明るい場所での撮影時、信号機が点滅して撮影される場合があります。)
機能充実!便利な機能満載でドラレコ初心者にもうれしいモデル


その他にも地デジ電波対策・Gセンサー機能・録音開始お知らせ機能など様々な機能を搭載しています。
フロントカメラとリアカメラが搭載しているだけでなく、GPS機能や地デジの電波干渉対策など一般的なモデルには無い機能が搭載されているのでハイスペックなモデルと言えます。
また、使いやすいように2.7インチの大画面で視認性の向上や、12Vの普通車から24Vの大型車まで幅広い車両でも対応できるようになっています。
ライターから一言
プロが監修したドライブレコーダーということだけあってハイスペックなモデルです。価格は一般的なモデルと比べると割高ですが、前後2カメラが揃い、かつ多機能モデルとなっているので価格に見合っているのではないでしょうか。春になるにつれてドライブや旅行を計画している人も多いと思います。これからドラレコの導入や買い替えを検討している人は検討してみてくださいね。
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