いま話題の「サスティナブル」とは?私たちにできるサスティナブルな暮らし

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いま話題の「サスティナブル」とは?私たちにできるサスティナブルな暮らし

「サスティナブル」という言葉、テレビや広告などで最近よく耳にしませんか。
「サステイナブル」「サステナブル」とも呼ばれ、さまざまな企業・業界から個人まで幅広く注目を集めています。

こちらの記事では、「サスティナブル」にはどういう意味があり、なぜ注目されているのか。さらに、個人としてできることはあるかなど、気になる疑問を交え「サスティナブル」についてご紹介していきたいと思います。

サスティナブル・サスティナビリティとは

サスティナブル・サスティナビリティとは

「サスティナブル」とは英語の「sustain(持続する)」と「able(〜できる)」を組み合わせた形容詞「Sustainable」からきており、もともと「持続可能な」「維持できる」という意味合いを持っています。

近年では、社会や人間の活動が地球環境を壊すことなく、環境資源を使い切ることのないよう配慮し、現在の地球環境を維持し未来に向けて継続・発展していこうという意味で広く用いられるようになりました。

「サスティナブルな社会(持続可能な社会)」を目指す取り組みは世界中で広がっており、さまざまな企業で見られるようになりました。こうした活動は「sustain(持続する)」と「ability(能力)」を組み合わせ「sustainability サスティナビリティ(持続可能性)」と呼ばれています。

例えば身近なところで例えると、スーパーのレジ袋を有料化しプラスチックごみを削減しようという取り組みがありますね。この取り組みは経済産業省からの呼びかけで、2020年7月1日に全国一律でスタートしました。 ユニクロや無印良品ではショッピングバッグを、プラスチックバッグから再生紙などを利用した紙袋に切り替えています。

また、飲食業界ではスターバックスコーヒーがいち早くプラスチック製のストローを紙製のストローに切り替えました。

最近ではセブンイレブンやローソンなどのコンビニドリンクも紙製のストローになり、カップの蓋自体もホットドリンクに採用されていた形状に変化。コールドドリンクがストロー不要で直接飲めるようになりました。

ファッション業界でも「サスティナビリティ」が重視されるようになり、店頭で不要になった古着を回収し、そのリサイクル繊維で製品を新たに生み出したりしています。

ハイブランドの「アルマーニ」「グッチ」「ヴェルサーチ」などは、動物を犠牲にしないためリアルファーの使用を禁止しています。「ステラ・マッカートニー」においては、レザーやファーをまったく使わないだけでなく、合皮や可能な限りのリサイクル素材も活用しデザインするなど、高級ファッションブランドにおいてもその活動は目覚ましいものがあります。

SDGs(エス・ディー・ジーズ) ってなに?

SDGs(エス・ディー・ジーズ) ってなに?

サスティナブルな社会を考えるとき耳にする言葉に、SDGs(エス・ディー・ジーズ)があります。「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択され、途上国・先進国関係なく国際社会共通の目標として掲げられました。

持続可能な社会をつくるため、世界を変えるための17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されており、2030年までに達成することを目指しています。

SDGs 17の大きな目標

世界を変えるための17の大きな目標とは、具体的にどんな目標が掲げられているのでしょうか。少しだけご紹介していきたいと思います。

17の目標は、People(人間)、 Prosperity(豊かさ)、Planet(地球)、 Peace(平和)、 Partnership(パートナーシップ)の頭文字を取った「5つのP」に分類して考えることができます。

最初の項目には「1.貧困をなくそう」、「2.飢餓をゼロに」、「5.ジェンダー平等を実現しよう」といった人類間の平等性を実現するための目標が挙げられています。(People 人間)

7つめからは「7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」、「11.住み続けられるまちづくりを」といった社会の中や生活の中の豊かさを目標にしています。(Prosperity 豊かさ)

そして、「13.気候変動に具体的な対策を 」、「14.海の豊かさを守ろう 」といった地球環境を守るための目標。(Planet 地球)

他に、平和な世界を目指す「16.平和と公正をすべての人に 」と、「17.パートナーシップで目標を達成しよう 」というグローバル・パートナーシップを活性化し実現する目標があります。(Peace 平和、Partnership パートナーシップ)

このように、5つの分野で世界中のだれもがサスティナブルな社会に向けて取り組むべき目標として、17の項目が設定され取り組まれているのです。

SDGs 169のターゲット

世界を変えるための17の大きな目標があっても、じゃあ具体的にどう行動すればいいの?と疑問がわきますよね。その目標を達成するために具体的な目標基準を定めたものが169のターゲットになります。

例えば、「1.貧困をなくそう」には、

1.1 2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。
1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、すべての年齢の男性、女性、子どもの割合を半減させる。
1.3 各国において最低限の基準を含む適切な社会保護制度及び対策を実施し、2030年までに貧困層及び脆弱層に対し十分な保護を達成する。…

などといった、7項目が付随し設定されています。抽象的な目標がより具体的に設定されましたね。
このように、各目標に複数の具体的な目標基準を定めたものが169のターゲットになっています。

身近にできることから始めよう

身近にできることから始めよう

さまざまな企業が「サスティナビリティ」に取り組んでいますが、いま具体的に自分自身ができることは何があるでしょうか。

例えばスーパーやコンビニなどの買い物の際には、エコバッグやマイバッグを持参することでレジ袋の消費削減に貢献することができます。お弁当などを購入した際にもらう割り箸を持参したお箸に変えることで、森林の伐採量を減らすなんてことも。

他にも、家庭ではもっと身近にできることがあります。たとえば、人がいない所ではこまめに電気を消したり、シャワーの水を流しっぱなしにしない。洗濯の際にはなるべく乾燥機を使わないようにしたり、エアコンの設定温度を見直すなどなど。

普段の生活を少しだけ見直すだけで、できることは意外にもたくさんあったりするのです。

地球環境を守ることは何十年後の未来のためだけではありません。化石燃料の使用や森林の減少などが原因で、大気中の温室効果ガスの濃度が増加します。

大気の温室効果の高まりは地球温暖化につながり、近年多発する水害や森林火災などさまざまな異常気象を引き起こしています。個人にできることは小さな事かもしれませんが、一人ひとりが意識を変え、積極的に取り組むことで地球環境を維持していくことが可能です。

大切な人や未来の子どもたち、動物達のためにも美しい地球を守り続けていきたいですね。

「サスティナブル」な生活におすすめのアイテム

こちらでは「サスティナブル」な生活を手助けするおすすめアイテムを幅広くご紹介します。
何から始めたらいいか迷っている方も、こちらを参考にアイテムを選び「サスティナブル」な暮らしをしてみるのもアリかも。

パッタン コンビニエコバッグ

パッタン コンビニエコバッグ

一番身近で簡単に始められるサスティナブルな取り組みのひとつといえば、エコバッグを持参することでしょう。今やスーパーやコンビニなどのお買い物にはエコバッグが欠かせないですね。

でも意外とエコバッグって折りたたむのが面倒だったりしませんか。キングジムの「パッタン コンビニエコバッグ」は、名前の通り、パッと簡単に広げて、パッタンと素早く折りたたむことができるエコバッグです。

サイズはSとMの2通り。Sサイズは、紙幣と同じくらいのサイズなので財布に忍ばせて持ち運びが可能。更に2つに折りたためば胸ポケットに入れられるくらいコンパクトです。

Mサイズは開口部がガバっと空くので、お弁当などの持ち運びにぴったり。薄くて平べったいものでも安定して持ち運べるよう設計されています。芯材が入っているのでしっかりスリムに折りたためますよ。

商品はこちら

TWINZ チタン製箸・チタン製ストロー

TWINZ チタン製箸・チタン製ストロー

飲食店では割り箸からプラスチック製の箸に変わっているところが多くなりましたが、まだ割り箸のお店も多く、コンビニやスーパーではついつい割り箸をもらいがち。

アメリカのデザイン企業「TWINZ(ツインズ)」から登場したこの箸は、Apple watchにも採用されている軽くて丈夫な注目素材「チタン」を使用しています。一本あたり7gという軽さでありながら、強度試験では6.8kgの重さに耐えられる強靭さ。天然の抗菌作用を持ち、お手入れも簡単です。

見た目も美しくモダンなデザインに加え、持ち手は指紋がつきにくく、先端は研磨されていて滑りにくい加工となっています。3色の色展開もあり、同じシリーズでストローも登場しているので、お揃いや色違いで持つのもおしゃれでおすすめですよ。

エコラシポケット

エコラシポケット

クラウドファンディングサイトで905%の達成率で商品化された『エコラシポケット』は、強くて軽量なチタン製のお箸とストローのセットです。『エコラシポケット』は99.9%のチタン素材で鍛造されており、丈夫な上に洗うだけで繰り返し何度でも使用ができます。

木製や竹製の割り箸などは「防腐剤」や「漂白剤」などが残留している可能性があると言います。その点チタンは「耐腐食性」や「抗菌性」に優れているのでとても衛生的。安心して口に運ぶことができるお箸とストローですよ。

また『エコラシポケット』には、お箸とストローを同時に収納できる専用ケースが付いていて持ち運びが簡単。ケースは箸置きにも使用できるので、外出先だけでなくアウトドアにもおすすめですよ。

洗たくマグちゃん

洗たくマグちゃん

洗剤を使わずにお洗濯ができる『洗たくマグちゃん』は、洗濯機に洗濯物と一緒に入れるだけの簡単アイテム。一般的な洗剤と同等の洗浄力があり、すすぎも一回でOKです。

使用している素材も、茨城県にある金属加工会社「宮本製作所」が製品の加工時に出るマグネシウムの削りカスを再利用したもの。高純度99.9%の金属マグネシウムは、水と反応すると水素と化学反応が起こりアルカリイオン水を生成します。

この生成されたアルカリイオン水によって、臭いの元となるカビや汚れはもちろん、皮脂汚れや臭いの成分を分解してくれるという仕組みです。

繰り返し300回以上も使用可能で、洗剤の使用量や水の使用量を減らすことができ、使い終わっても中のマグネシウムは植物の栄養剤としてリサイクルできるおすすめのサスティナブルなアイテムです。

宮本製作所・ランドリーマグちゃん

宮本製作所・ランドリーマグちゃん

洗剤不要のエコアイテム「ランドリーマグちゃん」は、洗濯物と一緒に入れて洗うだけの画期的なアイテムです。今売れている「洗たくマグちゃん」シリーズの大容量版で1個で洗たくマグちゃん2個分の洗浄力を発揮します。

このランドリーマグちゃんは5kgまでの洗濯物なら1個入れるだけでキレイに洗浄してくれます。マグちゃんの中身は高純度99.9%の金属マグネシウムで製品の製造時に発生した削りカスを再利用しているエコ素材です。洗濯物と一緒に洗う際にこのマグネシウムが水と化学反応を起こしてアルカリイオン水が誕生します。

このアルカリイオン水は市販の洗剤並みの洗浄力となっていて、さらに消臭効果は2倍以上になるそうです。洗剤や柔軟剤を使わなくても洗濯ができる地球にやさしいサスティナブルなアイテムです。

300回程度繰り返し使えるので1年間は使用できて、使い終わったマグネシウムは植物に与えれば栄養剤になります。これからの地球環境を考えた新時代の洗濯アイテムとしておすすめですよ。

enevolt NEO リチウム充電池 1650mAh 単3 2個セット

enevolt NEO リチウム充電池 1650mAh 単3  2個セット

携帯電話やノートパソコンの内部電池として使われているリチウムイオン電池を採用した単三形充電池2個セット「enevolt NEO(エネボルト ネオ)」。

直接本体に充電できるデジタル機器が増えてきましたが、時計やリモコン、おもちゃなどまだまだ使う場面は多いですよね。特に、おもちゃに使用した使用済みの乾電池がいつの間にか山積みに…といった親御さんも多いはず。

この「enevolt NEOリチウム充電池」は約500回繰り返し使用することができる充電式の単三形充電池です。従来の充電式乾電池には1.2V出力のニッケル水素充電池が一般的に採用されていました。しかし、この充電式乾電池はリチウムイオン電池を採用することで1.5Vでの出力を可能にしました。

そのおかげで、一般的な乾電池では動くのに、充電池に変えると動かなかったり動作が遅くなるといったパワー不足の問題を解消することに成功しました。

充電の方法は付属の専用充電器に充電池を挿すだけで手軽にチャージ。乾電池のゴミも減り、必要以上の買いだめも不要になるサスティナブルなアイテムですよ。

ソーラーパネル付きモバイルバッテリー「Anker PowerCore Solar 10000」

ソーラーパネル付きモバイルバッテリー「Anker PowerCore Solar 10000」

電源が無い場所でも自家発電できるサスティナブルなソーラーパネル搭載のモバイルバッテリー。再生可能エネルギーである太陽光を利用してバッテリー本体を充電できるスグレモノ。

キャンプや山登りといった電源の確保が難しいシチュエーションでも太陽の光さえあれば、バッテリー本体を蓄電してスマホの充電はバッチリ。低電流モードに切り替えればスマートウォッチ、Bluetoothイヤホンまでも充電ができちゃいます。

IP64レベルの防塵・防水性能を搭載しているので、海や山、川辺などでの使用も安心。気になる砂や粉塵の侵入、水しぶきを防いでくれますよ。

アウトドア活動での使用だけでなく、緊急時や停電などの災害対策用に常備しておくのもおすすめです。

RAVPower モバイルバッテリー 10000mAh ソーラーチャージャー

RAVPower モバイルバッテリー 10000mAh ソーラーチャージャー

再生可能エネルギーである太陽光を利用して充電できるモバイルバッテリー「RAVPower製ソーラーチャージャー付きモバイルバッテリーRP-PB082」。

モバイルバッテリー自体にソーラーパネルがついており、太陽光から電力を蓄電することができます。容量は10,000mでスマホを2~3回満充電でき、一般的なスマホより少し大きいくらいのスリム設計。スマホの2台同時充電も可能です。

モバイルバッテリーとしてはもちろん、LEDライトがついているので懐中電灯としても使用できます。本体側面は耐久性もあり、不意な落下に耐えられるような耐衝撃設性の充電器となっているので、登山やアウトドアでの使用にもおすすめ。

停電などもしもの時の災害には、非常用電源として備えることができるエコな充電器ですよ。

ダイナモラジオライト

ダイナモラジオライト

一台で8役の機能を搭載した「ダイナモラジオライト」は手回し充電対応の多機能アイテム。災害時や緊急時のいざという時に役に立つ防災グッズで、本体に取り付けられたハンドルを回すことで発電や蓄電をすることが可能。

野外の電源が確保できない環境下で、モバイルバッテリーとしてスマホ充電・LEDライト・ラジオなどを使用することができます。

ハンドルは左利きでも回しやすいように双方向回転が可能な作りになっていて、LEDライトの点灯が発電・蓄電中であることを知らせてくれます。

他にも、『ハンマーヘッドはガラスを破っての緊急時脱出』、『ロープカッターはキャンプで使用するロープを切ったり』、『非常灯が点滅したり』等々さまざまな機能を搭載しているのでアウトドアレジャーでも活躍が期待できますね。

不用意にたくさん道具をそろえる必要のない多機能さが魅力です。物を増やさず、手回しで発電できる「ダイナモラジオライト」は、サスティナビリティの手助けをするアイテムとなるでしょう。

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ライターから一言

「サスティナブル」と聞いて具体的に何をすればいいか…身構えてしまう人も多いハズ。まずは割りばしを繰り返し使える箸に変える、レジ袋をもらわずマイバッグでお買い物をするなど、身近なところから始めてみるのがおすすめですよ。

一人ひとりができることは小さなことかもしれませんが、塵も積もれば山となるって言うし、みんなで協力してより良い社会になればいいなぁ~なんて思います。まずはできることから実践してみてくださいね。