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オリジナルにこだわった「モノづくり」をコンセプトにスマホケースやアクセサリ類を展開するディーフ株式会社(東京都港区)からiPhone SE2対応のケース「CRYTONE TESiV Hard Case」が登場しました。
2020年4月に発表・発売された最新機種iPhone SE 2用で、主材料にTESiV(テシブ)という素材が使われています。
聞き慣れない素材ですが、なんと水で丸洗いや市販のアルコール消毒液で除菌できるのが最大の特徴。
・・え?ケースを洗っても平気なの?
と思ったそこのアナタ。筆者も最初そう思いました(笑
水洗いや消毒液を付けてしまうとケースが色褪(あ)せたり、表面に施されているコーティングが剥がれて劣化してしまうのが一般的です。
しかし、「CRYTONE TESIV Hard Case」なら水洗い・アルコール除菌しても良いとはどういうことなのか。
今回、ご縁あってメーカーご担当者様から実物をお借りしました。「TESiV(テシブ)」とは一体どのような素材なのか説明しつつ、実際の使用感をレビューしていきます!
製品仕様はこちら。
- 製品名:CRYTONE TESiV Hard Case for iPhone SE(第2世代)
- 販売元:ディーフ株式会社(東京都港区)
- 型番:DCS-IPS9BK、DCS-IPS9NV、DCS-IPS9OL、DCS-IPS9RD
- JANコード:4589473743073、4589473743080、4589473743097、4589473743103
- カラーバリエーション:ブラック、ネイビー、ダークオリーブ、レッド
- 寸法:約幅70×高141×厚9(mm)
- 重さ:約21g
- ワイヤレス充電:対応
- Apple Pay:対応
- 素材:TESiV(テシブ)
- 対応機種:iPhone SE(第2世代)、iPhone 8、iPhone 7
丸洗いもOK!その秘密はTESiV(テシブ)という素材にアリ

驚くことなかれ「CRYTONE TESiV Hard Case」は、水洗い・アルコールやエタノールが含まれた消毒液で除菌しても劣化しずらいiPhoneケースなのです。
その秘密は、ケースに使用されている「TESiV(テシブ)」という素材にあります。
スマホケースに多く採用されているTPU(熱可塑性ポリウレタン)やTPE(熱可塑性エラストマー)は、使っているうちに汚れ・傷がつき、色も褪(あ)せて徐々に劣化していきますよね。
しかし、TESiV(テシブ)は耐油・耐薬・耐水性能などあらゆる液体に対しての耐性を備えています。さらに紫外線・温度・湿度などの影響を受けない特長があります。
そのため、ケースを丸洗いしても問題ないというわけです。

ケースでの採用は珍しいかもしれませんが、「TESiV(テシブ)」は一般的に電動歯ブラシや電気シェーバー等のパーソナルケア製品、ライフログを計測するスマートエレクトロニクス製品に使われているようです。勉強になる!
実際に水洗いしてみた。ジャバジャバ洗っても問題なし!?

さっそくケースを装着して一日使い、帰宅後に洗ってみました。
筆者は手汗がすごいので、いつもケースをベトベトにします。最近は暑くなってきたこともあり、手汗がもう大変・・そこでケースを丸洗いできるのはうれしいポイント。
これでもかってくらい水をジャバジャバ全体に浴びせ、洗いました。洗った後は、柔らかい乾いた布で優しく拭きましょう。これを数日繰り返してみましたが、色が褪(あ)せることがなく表面上に変化はみられませんでした。
自動修復機能あり!細かい傷なら時間とともに元通りに

水洗いできる以外にも多少の細かい傷であれば自動で修復することができるとのこと。
イメージとしては傷がつくのではなく素材自体が凹んでいて、そこが徐々に平らに戻っていく特性があるそうです。

例えばこんな風に爪を立てると、薄い跡が付きます。

時間が経つと、ほとんど跡が消えました。これはスゴイ!
しかし、傷の深さや大きさによっては戻らない場合があるそうなので、おまけ程度の機能と考えておきましょう。

「CRYTONE TESIV Hard Case」はグニャッとできるほどの柔らかさがあります。
弾力性と最初に受けた際の衝撃吸収能力に優れている為、衝撃性能もありiPhoneを落とした時に傷や衝撃から保護してくれる役割も備わっています。
表面はサラサラしていますが、ある程度のグリップ感もあるので手から滑り落ちる心配はなさそうです。
また、ケース全体の厚みは薄く作られているようで、ワイヤレス充電器機能・Apple Payも使うことができます。
ケースの構造をチェック!シンプルながら使い勝手もGood

それではケースをみていきましょう。全体はこんな感じ。

音量ボタンとスリープボタン部分は、カバーされていているので傷が付くことはありません。実際に各ボタンを押したところ、押し心地もよく操作もしやすいです。
マナーボタンの切り替えは、指先を使うか少し爪を立てる必要がありましたが、問題なくオンとオフができます。

ケース下部はこんな感じに切り抜きがされていて、側面下部にはストラップホールも付いています。

ライトニングケーブルも問題なくカッチと挿すことができました。
大きめにスペースが取られていますが、ライトニングケーブル端子の首元が太いものだと挿さらないので注意が必要です。

背面カメラと画面側は、フチが少し高く設計されています。
デスクの上に平置きした際、直接触れて傷がつかないようになってるのは安心ですね。

液晶画面に強化ガラスを貼っていない状態だと、画面の端っこをスワイプすると指がフチに当たるので、気になる人はいるかもしれません。
また柔らかい素材の性質上、指が当たり続けているとたわんで、少しずつ隙間ができる可能性があります。

気になる人は、同社から発売されている強化ガラスフィルム「TOUGH GLASS 3D」を貼りましょう。段差が減って、さらに画面を保護してくれるのでおすすめです。
フチに引っかからない上に、画面も傷から保護してくれるので一石二鳥!
落ち着いた色合い!老若男女で使えるカラーバリーション

カラバリは、レッド、ダークオリーブ、ネイビー、ブラックの4種類がラインナップ。落ち着いたシックな色合いのため、老若男女問わず使えそうです。
また、iPhone SE2に対応しつつ、既存のiPhone 8/7にも装着可能となっています。
まとめ
Good Point
- 汚れが気になったら水洗い・アルコール消毒液で除菌してもOK
- 素材がしなやかなので、着脱がしやすい
- ケースの装着感が少ない
- 細かい傷なら自動修復してくれる点
- 弾力があり、衝撃にも強い
- ワイヤレス充電・Apple Payが使える
- ケースのフチが高く設けられているので、平置きしても傷がつきずらい
- サラサラで触り心地が良い
Bad Point
- ライトングケーブルの首元の太さによっては挿さらない
- フチに指が当たるとたわむ
こんな人におすすめ
- ケースを衛生的に使いたい人
- 劣化しづらく、長くケースを使いたい人
- シックな色合いが好きな人
ライターから一言
丸洗いできるiPhoneケースは珍しいですよね。衛生面が敏感になる今やこれからの暑い季節だからこそ、水で洗えるのは大きなメリット。iPhone SEの購入を検討している人やケース選びに悩んでいる人は選択肢の一つとして考えるのをおすすめします。
今回紹介した商品はこちら
2023.03.13 18:36 更新