
家族や会社の人たちとスケジュール共有ができる壁掛けカレンダーの2021年版「ロールカレンダー 2021」が株式会社MetaMoJi(東京都港区)から販売開始されました。
昨今のイベント・会議などのスケジュール共有は、スマホやPCで見るGoogleカレンダーやスケジューリングアプリで行うのが一般的だと思います。
しかし、共有する際にカレンダーアプリやウインドウをわざわざ開かなくても、壁に掛かっているカレンダーでサッと確認できるならもっと便利ですよね。
そこで、今回紹介する「ロールカレンダー 2021」がおすすめなのです。同製品は、ホワイトボードのように何度も書いたり消したりできる人気カレンダーシリーズの2021年(令和3年)バージョン。
スケジュールの変更や書き損じがあっても、キレイに消して書き直せるのが便利です。
さらに、形状にも注目で「ロールカレンダー 2021」は巻き物のように上下をクルクル伸ばしたり、巻き取ることで表示期間を変えられます。巻物のようにマックスまで伸ばせば、最大6カ月間まで表示ができます。カレンダーをめくらず一目で先の予定をチェックできますよ。
自宅や職場の壁にかけておくことで、家族や同僚のスケジュール共有用に活用するなんて使い方もおすすめ。
それではさっそく、仕様や使い方を見ていきましょう。
製品の仕様はこちら。
- 製品名:ロールカレンダー 2021
- 型番:rollcal2021
- JANコード:4562339120935
- メーカー:株式会社MetaMoJi(東京都港区)
- サイズ:横幅50×縦幅60~180×厚さ4(cm)
- 重量:約530g
- 表示期間:2020年12月から2022年1月まで
- 主要素材:紙、プラスチック
- 同梱物:「ロールカレンダー 2021」本体、取り扱い説明書※ホワイトボードマーカーは付属していません
カレンダーなのにホワイトボード?書いたり消したりできる秘密とは

「ロールカレンダー 2021」は市販のホワイトボードマーカーを使うことで、ホワイトボードのように簡単に消せるので何度も書き込めるのが特長。

その秘密は、欧文印刷株式会社の「消せる紙印刷(特許取得)」が採用されているからです。
一般的な用紙に欧文印刷株式会社で開発されたニスが印刷することで、文房具店や100円ショップで販売されている一般的なホワイトボードマーカーで書いた文字を消すことができる表面を作り出しているのです。

やべ、間違えて違う日に予定を書いちゃた‥なんておっちょこちょいでもマーカー消しでサッと修正して書き直せるのは大きなメリットですよね。
さらに、リスケがあった際にも便利。二重線や矢印で修正せず、書き込んだ予定自体を消すことができるのでカレンダー上がゴチャゴチャしません。いつでもスッキリした状態を保てますよ。
月を変えるときはロールアップ!くるくる巻き取るだけでOK


月の表示期間を変えたい時は、上下のロール部分を巻き物のようにクルクル巻き取ることで調整できます。
ロール部分にはストッパーがあるので、勝手に伸びたりズレてりすることはないのでご安心を。
また、日めくりカレンダーのように、破って捨てる必要がないので手間も省けてゴミがでないのでエコですよね。

最大表示期間は、6カ月間です。
縦幅60cm~180cmまでに調整できるので、次月やその先のスケジュールを立てたい時、一気に伸ばして確認できるのは便利なポイント。

ちなみに「国民の祝日」もしっかり記載されています。(※2020年8月31日時点で内閣府から発表された祝日のみ。)
また、月の境目にはボーダーラインが記載されています。月を跨ぐ予定があっても途切れることなく、一目で確認できますよ。
持ち運びが楽ちん!使いたい場所へ簡単に移動できて便利

カレンダー上部には、ボールチェーンがあるのでフックがあれば好きなところに吊るしておけます。
普段はオフィスにある共有スペースの壁に掛けておいて、ミーティングで使用する時に会議室へ持ち運べる使い勝手の良さも魅力の一つです。
ライターから一言
家族で旦那さんや子供の予定が確認できるみたいに、複数人で共有できるカレンダーがあると便利ですよね。しかも書き直せるのがいいですね。ビジネスシーンでもGoogleカレンダーに頼りがちですが、なんだかんだ物理カレンダーを使うので社内で共有できるカレンダーを探している人にもおすすめですよ。
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2023.02.28 20:48 更新