
2021年2月17日(水曜)、アンカー・ジャパンは2020年にグッドデザイン賞を受賞した『Nebula(ネブラ)シリーズ』のモバイルプロジェクターで最上位モデルに位置する「Anker Nebula Vega Portable」の発売を開始しました。
価格は記事執筆時点で、79,900円(税込)。
「Anker Nebula Vega Portable」はケーブルレスで持ち運んで使えるモバイルプロジェクターとしては、破格のスペックを誇る高性能モデルです。
プロジェクター本体のサイズは約19.2×19.2×5.9cm、重さは約1.5キロ。持ち運ぶにはやや大型かつ重い印象を受けますが、それ相応のハイスペック仕様になっています。
最大120インチを投影することが可能。とても明るい500ANSIルーメンかつ、1080pのフルHDに対応したことでモバイルプロジェクターとは思えないくっきり鮮明な映像を映し出してくれます。
内蔵のスピーカーにはDolby Digital Plus対応4W出力が2基で合計8W出力のパワフルサウンドを実現。
OSにはAndroid TV 9.0を搭載していて、YouTube・アマゾンプライムビデオ・Netflix・DAZNなど5,000種類以上のアプリを楽しめます。
フル充電状態で映画1本分くらいの約3時間ほど連続稼働が可能。リビングや寝室などケーブルが届かない場所に設置しても映画や動画・ドラマなどのネットコンテンツを視聴できます。
ハイスペックなNebulaのモバイルプロジェクター最上位モデル「Anker Nebula Vega Portable」の詳しい性能・機能をチェックしていきましょう。
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製品仕様はこちら。
- 製品名:Anker Nebula Vega Portable
- 型番:D2121N11
- JANコード:4571411193347
- カラー:ブラック
- ブランド:Nebula(ネブラ)
- メーカー:アンカー・ジャパン株式会社(東京都中央区)
- 製品種別:モバイルプロジェクター
- サイズ:約192mm×192mm×59mm
- 重量:約1.5kg
- ディスプレイ: ディスプレイ表示技術→0.23DMD インチ 1080p DLP 解像度→1920×1080画素 輝度→500ANSIルーメン ランプ寿命→約30,000時間 アスペクト比→16:9 投影距離→120インチ@3.18m、100インチ@2.66m、80インチ@2.12m、60インチ@1.6m、40インチ@1.06m オフセット→100% フォーカス調整→オートフォーカス(3秒) プロジェクションモード→前面、背面、天井(前面)、天井(背面) 台形補正→オート(垂直方向±40°対応)、マニュアル(水平方向±40°)
- インターフェース: HDMI→HDMI 2.0(最大4K入力)※出力は1080p USB-A→USBフラッシュドライブ USB-C→USB Power Delivery 対応
- 操作: 物理ボタン→電源 タッチボタン→音量、モードスイッチ(ブルートゥーススピーカー電源) 赤外線リモコン→電源、オートフォーカス、Googleアシスタント、上、下、左、右、選択、戻る、ホーム、設定、音量 ※Android&iOS用Nebula Connectリモコンアプリでも操作可能
- ハードウェア: CPU→クアッドコア A55 Chipset GPU→Quad Core Mali G31 RAM→2GB DDR ROM→8GB eMMC
- スピーカードライバー:4W出力×2基
- Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac、デュアル周波数 2.4 5GHz
- Bluetooth規格:4.2
- デュアルモード:A2DP
- ファンの駆動音:30デシベル以下
- ソフトウェア: OS→Android TV 9.0 Google Assistant→サポート Chromecast→サポート
- 機能:プロジェクターモード、Bluetoothスピーカーモード
- OTA : サポート
- 稼働時間:約3時間
- 充電時間:約3時間 (65W出力のUSB PD対応急速USB充電器を使用の場合)
- オーディオデコード:Dolby
- オーディオフォーマット:MP3、WMA、RM、FLAC、Ogg
- ビデオデコード:HDR10
- ビデオフォーマット:mkv、wmv、dat、avi、mov、iso、mp4、rm
- メーカー保証:18ヶ月
- 同梱物:「Anker Nebula Vega Portable」本体、リモコン、単4形電池×2個、クイックスタートガイド、PD(Power Delivery)対応USB充電器、USB-C to USB-Cケーブル
1080pのフルHDと500ANSIルーメン!くっきり鮮明な映像でワンランク上の映像体験を。

「Anker Nebula Vega Portable」の画質は1080PのフルHD対応のきめ細かく鮮明。さらに明るさは、くっきりとした色彩をサポートする輝度500ANSIルーメンに対応。
どれほどの性能かと言うと、アマゾンチョイスにも選ばれ、Nebulaシリーズでお馴染みのヒット商品「Nebula Capsule II モバイルプロジェクター」が720p(HD)・200ANSIルーメンなので・・
それを画質で大きく上回り、明るさにいたっては倍以上の性能を誇るという訳です。非常にハイスペックですね!
モバイル型で最上位モデルだけあって、映画やドラマをより一層高解像度で楽しめるでしょう。
投影方式(パネルタイプ)には、高解像度な画質を投影できて多くのモバイルプロジェクターに採用されているDLP(デジタルライトプロセッシング)に対応。
アスペクト比は、アマプラやNetflixで映画を見るのに適した16:9となっています。

スピーカーには自宅では十分は4W出力のDolby Digital Plus対応ドライバーが2基、合計8W搭載されています。8W出力もあれば、鮮明な映像美を際立たせる臨場感のあるステレオサウンドを体感できるでしょう。
どこでも持ち運んですぐに使える、オートフォーカス台形補正角度調整!

OSにはAndroid TV 9.0が搭載されています。お家にWi-Fi環境さえあれば、ネットに繋いでプロジェクター単体で5,000以上ものアプリを利用することができます。
YouTube、Amazonプライム・ビデオ、Netflix、Hulu、ダゾーン、Disney+(ディズニープラス)、TVer、Abema TV等々、主要どころは網羅されていますよ。
パソコンやタブレット・スマホなど必要なく、「Anker Nebula Vega Portable」を好きな場所に持ち運んで手軽に楽しめますね。

ちなみに、Chromecastに対応しているので、スマホの画面をキャストして投影することも。スマホで見ている画面をプロジェクターを通じて最大120インチの大きな映像にして楽しむこともできますよ。
自宅で持ち運んで使うときにネックなのがピント調整ですよね・・。あれ苦手。
でも安心してください。この「Anker Nebula Vega Portable」は、オートフォーカス機能を搭載しています。壁に向かって勝手にピントを調整してくれるので超手軽ですよ。
しかも、台形補正機能にも対応しています。自動での垂直補正、手動での水平補正が可能。家具の配置によって、どうしても斜めから壁に投影する必要がある環境においては、とても役立つ機能ですよ。

あと、ソファに座って楽しみたかったり、寝そべりながら視聴したいなど、見る高さを調整したいときってありますよね。
そんな時に便利なフラップが付いています。最大13°まで角度調整できるので、設置するテーブルや台の高さを調整したり、地べたに直置きしてちょっと高く投影する、なんて便利な使い方ができちゃいます。

連続したコンテンツ視聴は、約3時間ほど。だいたいの映画なら1本くらい楽しめるほど。途中でバッテリーが切れることはないでしょう。
ライターから一言
巣ごもりの影響からか、最近はもっぱらインドア派です。そうなるとお家の中でのエンタメを充実させたいんですよね。こんなハイスペックなモバイルプロジェクターがあれば、いつも見ている映画やドラマがさらに楽しくなるでしょうね。
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2023.04.28 18:14 更新