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【性能比較】Anker・TaoTronics・Ausounds人気ノイズキャンセリングイヤホンの性能を比較したら1位はあのイヤホンだった。

ノイキャンイヤホン3種、比較レビュー

みなさんこんにちは、編集長のMURATAです。

良く聞かれるのが、ノイキャンイヤホン欲しいんだけど、結局どれがいいんですか?って質問です。

多くのメーカーから続々と登場するノイキャンイヤホンが世の中に溢れかえっているから、迷ってしまうのも当然ですよね。

めっちゃ安い中華系の低品質なノイキャンイヤホンもあれば、価格は高いけどハイエンドなノイキャンイヤホンもあります。安物買いの銭失いにならないようにしたいものです。

動画では学生の人も見てくれているので、アップルのノイキャンイヤホンAirPods Proみたいに3万円くらいする高価格帯ではなく、ノイキャンイヤホンにしては手に取りやすい1万円~1万5千円くらいのモデルの中から人気のノイキャンイヤホンをピックアップしました。

それが、「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」「TaoTronics PURECORE TT-BH1003」「Ausounds AU-FREQUENCY」です。

3つとも僕のYouTubeチャンネルで動画レビューをしてきたノイキャンイヤホンで品質も良く、人気のあるモデルです。

その3機種をそれぞれ比べたときに結局どれがいいの?って質問に応えられる内容になっていますので、イヤホン選びに悩んでいる人の参考になればうれしいです。

▽ タイプ別イヤホン一覧はこちら ▽

Bluetoothイヤホン  完全ワイヤレスイヤホン  ノイズキャンセリングイヤホン  防水・防滴イヤホン  骨伝導イヤホン  セール・特価イヤホン 

3機種のスペックのおさらいを。

ノイキャンイヤホン3種、比較レビュー
メーカー提供画像
Soundcore Liberty Air 2 Pro PURECORE TT-BH1003 AU-FREQUENCY
メーカー Anker TaoTronics Ausounds
価格 12,980円(税込) 9,980円(税込) 15,840円(税込)
Bluetooth規格 バージョン5.0 バージョン5.0 バージョン5.0
コーデック SBC、AAC SBC、AAC SBC、AAC
ドライバー PureNoteドライバー ダイナミックドライバー AU PEEK+PUダイナミックドライバー
重量 約62g(ケース込み) 約6.5g(片耳)、約33.6g(ケース) 約5.5g(片耳)、約38.0g(ケース込み)
形状 カナル型 カナル型 カナル型
ボタン操作 タッチセンサー タッチセンサー タッチセンサー
最大再生時間 6時間(ノイキャンON) 5時間20分(ノイキャンON) 5時間(ノイキャンON)
ケース込み最大再生時間 最大21時間(ノイキャンON) 20時間(ノイキャンON) 20時間(ノイキャンON)
片耳再生 対応 対応 対応
防水性能 IPX4 IPX4 IPX4

まず、スペックを並べてみたのがこちら。

積んでいるドライバーの違いなどはあるにせよ、3機種ともメーカー公称値での違いはほとんどみられませんね。

なので、使って分かったことや僕が感じた使用感や使い心地をふまえて次の5のポイントに分けて5点満点で採点していきます。

◆装着感
◆ノイズキャンセリング性能
◆音質
◆バッテリー持ち
◆通話品質

5つのポイントを合計した得点で1番を決めていきます。

装着感

ノイキャンイヤホン3種、比較レビュー

3機種ともにカナル型で耳へのフィット感が高めです。

「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」は、軽量で圧迫感をそれほど感じにくく軽快です。特にイヤーピースが充実していて、XXXS・XXS・XS・S・M・M+・L・L+・XLの全部で9サイズあります。個人差のある耳穴にあわせてフィットさせられる汎用性があります。

「TaoTronics PURECORE TT-BH1003」は、ハウジングからうどんのように伸びるノズルの付け根までが分厚く丸い流線型を帯びています。そのせいか耳辺りの良くてやさしくフィットするイメージです。

「Ausounds AU-FREQUENCY」は、耳に押し込みがちな耳栓型のカナルタイプというよりも、耳穴手間で塞ぐような感じ。イヤーピースの傘が短くて耳への負担が少ないのが特長です。その一方で耳の形によってはフィット具合に個人差があります。

以上をまとめて得点をつけると・・

「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」・・5
「TaoTronics PURECORE TT-BH1003」・・4
「Ausounds AU-FREQUENCY」・・3

という結果になりました。

ノイズキャンセリング性能

ノイキャンイヤホン3種、比較レビュー

「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」は、専用アプリに用意されている「屋内」「屋外」「交通機関」の3つのノイズカットモードを選ぶことができます。それぞれのシーンに最適化していて使い分けられる特長があります。ツーンと詰まった感じもなく、なかなか高い消音効果を得られます。しかし、他の2機種に比べると電車内での走行音が弱めな印象を受けます。僕が通勤通学で電車利用をする前提でノイズキャンセリング機能だけを重視するなら他の2機種を選びますね。

「TaoTronics PURECORE TT-BH1003」は、ロードサウンドと呼ばれる車やバイクの走行音をしっかり低減してくれます。3機種の中では一番分かりやすくシュッと消音してくれますね。ただノイキャン特有の圧迫感を覚えることがあります。わずかに感じるレベルですが、気になる人は留意しておく方が良いでしょう。

「Ausounds AU-FREQUENCY」は、タオトロと同じく低音の走行音や騒音をしっかりカットしてくれます。タオトロよりも圧迫感がない感じですが、その一方で話し声のような中音の消音が弱めな印象を受けます。

以上をまとめて得点をつけると・・

「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」・・3
「TaoTronics PURECORE TT-BH1003」・・5
「Ausounds AU-FREQUENCY」・・4

という結果になりました。

音質

ノイキャンイヤホン3種、比較レビュー

前提として言っておきたいのが、3機種とも価格以上の音質であることは間違いありません。音質だけ切り取ってもコスパが高くて満足できる品質です。その上でもう少し深ぼってレビューしていきます。

「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」は、3機種の中では最も音域のバランスがとれていて、繊細な音質を味わえます。クセのないパワフルな低音に迫力と奥深さがあり、中音域も低音に押しつぶされずに分離感と解像度が高いイメージです。音の一粒一粒が丁寧に耳へ運ばれてくる高音質だと言えます。さらに、アプリからイコライザー調整ができて、好みに合わせて音色を変更できるのも楽しいですね。

「TaoTronics PURECORE TT-BH1003」は、音の角が削られた優しい聴こえ方をするドンシャリです。それでいて音がボヤッとすることもなく臨場感のある低音を感じさせます。中高音域はそれほどヌケ感のある際立った印象はありませんが、ボーカルの声にシズル感があって気持ち良い印象を受けますね。

「Ausounds AU-FREQUENCY」は、3種類の中では最も低音の表現に長けています。楽曲によって鼓膜にガンガン響く圧力のある低音もあれば、深みのある上品な低音も感じます。レイヤーの異なる音の層が重なりあうことで音楽に浸ることができますね。


以上をまとめて得点をつけると・・

「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」・・5
「TaoTronics PURECORE TT-BH1003」・・4
「Ausounds AU-FREQUENCY」・・5

という結果になりました。

バッテリー持ち

ノイキャンイヤホン3種、比較レビュー

ノイキャンを使うことを前提とした音楽再生時間をメーカー公称値を参考に比較していきます。

「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」は、イヤホン単体で連続再生が最大6時間、ケース併用で最大21時間です。

「TaoTronics PURECORE TT-BH1003」は、イヤホン単体で連続再生が最大5時間20分、ケース併用で最大20時間です。

「Ausounds AU-FREQUENCY」は、イヤホン単体で連続再生が最大5時間、ケース併用で最大20時間です。

わずかではありますがアンカーに軍配があがりますね。やはりモバイルバッテリーで有名なメーカーだけあって電池持ちの良さが光ります。

以上をまとめて得点をつけると・・

「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」・・5
「TaoTronics PURECORE TT-BH1003」・・4
「Ausounds AU-FREQUENCY」・・4

という結果になりました。

通話品質

ノイキャンイヤホン3種、比較レビュー

最近ではリモートワークでオンライン会議が多くなりました。そこで注目されているのが通話品質です。実際に僕がPCとBluetooth接続して仕事で使ってみた感想もふまえてレビューします。

「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」は、通話時に周囲のノイズを抑えてくれる通話用ノイズリダクションが搭載されています。こちらの声をクリアに会議相手に伝えられますし、相手の声もクリアに聞き取ることができます。

「TaoTronics PURECORE TT-BH1003」は、通話用のノイキャンなどには対応していません。静かな家の中でのビデオ会議には支障はありませんが、外出中のガヤガヤうるさい駅前でのハンズフリー通話は聞き取りにくいことがありました。こちらの声も聞き返されることが何度があったので、家の中で使ってあげるのがおすすめですね。

「Ausounds AU-FREQUENCY」は、通話用ノイズリダクション機能に対応しています。オンライン会議はまったく問題ないし、外での電話も非常に快適でした。

以上をまとめて得点をつけると・・

「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」・・4
「TaoTronics PURECORE TT-BH1003」・・2
「Ausounds AU-FREQUENCY」・・5

という結果になりました。

結果発表!第一位は・・!

ノイキャンイヤホン3種、比較レビュー

それではいよいよ、『装着感』『ノイズキャンセリング性能』『音質』『バッテリー持ち』『通話品質』の5つのポイントに点数を付けた合計得点を発表します。

結果は・・

「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」・・22点
「TaoTronics PURECORE TT-BH1003」・・19点
「Ausounds AU-FREQUENCY」・・21点

ということで第一位は僅差で「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」となりました。

動画レビューはこちら

ライターから一言

Ankerが12,980円(税込)、TaoTronicsが9,980円(税込)、Ausoundsが15,840円(税込)ということを考えてお財布と相談しながら参考にしてくださいね。

今回紹介した商品はこちら