
休日にキャンプやグランピング、ガーデニングパーティーやバーベキューなど、屋外でのアウトドアレジャーが人気の昨今。
灯りの確保に必要なのがトレンドのLEDランタンやLEDライトですよね。燃料を必要とせず、内蔵バッテリーによってコードレスで使える充電式が売れています。
その中でも注目すべきLEDランタンが「NaFro 意外と便利なランタン」です。
Amazonでの評価が高く、Amazonチョイスにも選ばれていて口コミも良好。
充電方法はソーラーパネルとUSB充電の2通り、機能はLEDランタン・懐中電灯・モバイルバッテリーの3通り。
とっても多機能ながら2,480円(税込)で手に入る高コスパなLEDランタンなのです。安くてちょっと心配?確かにこの価格帯ならチープな物が多くて、安物買いの銭失いになってしまうのではと・・いやいや、ご安心を。
暗闇では十分な明るさを確保できる最大140ルーメンあり、弱モードでの最大使用時間はなんと10時間のバッテリー持ち。134gの軽量モデルで持ち歩きやすく、アコーディオンのように変形することから荷物になりにくいメリットも。
搭載されたソーラーパネルから太陽光で内蔵バッテリーに蓄電して自ら電力チャージできるなど、2千円台ながら意外にスペック高いんですよね。
まさに、商品名の通り、「意外と便利」なLEDランタンですよ。さっそく詳しい機能や使い方をみていきましょう。
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製品仕様はこちら。
- 製品名:NaFro 意外と便利なランタン
- JANコード:4573465343563、4573465343433
- カラー:グリーン、ブルー
- ブランド:NaFro(ナフロ)
- 販売元:株式会社ALATAMA(東京都品川区)
- 種別:LEDランタン
- 寸法:Φ90x47mm(折りたたみ時)
- 重さ:約132g
- バッテリー容量:800mAh
- 入力電圧・電流:5V/400mA
- 充電時間:約5時間(USBケーブル利用時)、約20時間(ソーラーパネル利用時)
- LEDの明るさ:140Lm
- 調光:弱・強・点滅
- 最大連続点灯時間:約10時間
- モバイルバッテリー機能:あり
- 同梱物:「NaFro 意外と便利なランタン」本体、USBケーブル
太陽光とUSBのどちらからも充電できちゃうLEDランタン

LEDランタンとしては、最大140ルーメンの明るさがあります。ハイスペックなLEDランタンが600~800ルーメンくらいあるのに対して劣りますが、暗闇での使用を想定すれば十分使えるレベルの明るさがあります。

明るさ調整は、弱と強に加え、点滅させることもできるので3パターンに調節可能。

LEDランタン本体には800mAhのリチウムイオンバッテリーが内蔵され、充電式で持ち運んでコードレス利用ができます。
電力が確保できないキャンプに出かけるには、満充電しておけば最大で10時間ほどの連続点灯できる電池持ち。

キャンプ中に電源が切れた場合、高出力のポータブル電源やモバイルバッテリーからUSBケーブルを繋いで給電して使うことも。
さらに、片手サイズの小型でありながら天板にソーラーパネルが付いています。日差しのある日中に限りますが、太陽光をソーラーパネルにあてることで蓄電することが可能ですよ。
USBケーブル経由もしくは太陽光から本体を充電できる2通りの便利な使い方が魅力ですね。
クシャってすればコンパクトになるアコーディオン式

畳んだ状態では高さ5センチ弱、直径9センチ程のコンパクトな丸形。
本体上部を回して上にひっぱりながら広げるとアコーディオンのように高さ12戦に大きく変形する仕掛けになっています。
広げた状態ではLEDランタンとして使え、畳んだ状態ならトーチのように使える2WAY仕様。

上部にフックが付いていて、LEDランタンとしてテント内やタープにひっかけてLEDランタンにすれば周囲を優しく照らせます。

クシャッと畳んでトーチにすることで部分的に照らせる懐中電灯代わりにもなります。
iPhone 12 miniとほぼ同じたった134グラムしかないので、とにかく軽いんです。懐中電灯として持ち歩いて使っていても苦じゃないですよ。
モバイルバッテリーにも使える。スマホの電池切れに役立つ

充電式なので内蔵バッテリーを搭載しています。故に、バッテリーを活用してモバイルバッテリーのようにスマートフォンを充電することができるのです。
バッテリー容量が800mAhしかないので、ほんとに緊急時のちょっとした給電くらいにしか使えませんが、いざという時には心強いですよね。

人里離れた山奥でのキャンプだったり、地震で停電した際に電池切れ対策に重宝するでしょう。内蔵バッテリーに蓄電された電力がなくなった場合には、ソーラーパネルから自然の力を使って本体に蓄電をしてあげれば繰り返し使えるバッテリーになり、サステナブルですよね。
ただし、ソーラーパネルを経由しての蓄電には相当な時間がかかるので期待のし過ぎは禁物。キャンプに出かける前にUSBケーブルから満充電しておくことを忘れないようにしましょう。
ライターから一言
キャンプで活用するのはもちろん、いざという時の災害・停電に備える防災グッズとしても心強いですね。ソーラーパネルによって電力が途絶えてしまった場合に太陽光から電気を作り出せることから、一家に一台持っておいて損はないでしょう。
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2023.03.09 17:36 更新