
iPhoneへ装着した途端、手に吸い付くようなフィット感をもたらすケース「CLEAR Arch(クリアアーチ) for iPhone 13 miniケース・iPhone 13ケース・iPhone 13 Proケース」が発売された。
アップル最新スマホのiPhone 13シリーズへ対応する耐衝撃クリアケース。全機種共有で1,480円(税込)のお手頃価格だ。
※iPhone 13 Pro Maxのみ非対応。
フラットデザインのiPhone 13へ装着することにより、立体的で美しいアーチを描くように生まれ変わる。
背中にこんもりと丸みを持たせ、中央に向かってくびれたシルエットが握り心地を向上。そして、上部と下部がラウンドしていることでゲームや動画視聴の際に両手持ちのグリップ力を高めてくれる。
格段に操作性アップが期待できることから人気クリアケースの一つだ。
素材にはドイツのBAYER(バイエル)社製TPUが採用され、透明度が高くiPhone13の色がくっきり見えて外観を堪能できる。
しかも、米軍軍事レベルに相当する『MIL-STD810G』に準拠した強固な作りで落下の衝撃にも耐えられる信頼性の高さ。あの日あの時あの場所で、iPhoneを落として電源がつかなくなり、頬をつたう涙が止まらなくなった苦い経験を繰り返すこともないだろう。
身近なiPhoneをより便利により安心して使いたい人に全力でおすすめしたいiPhone13クリアケース「CLEAR Arch」の全容に迫っていく。
製品仕様はこちら。
- 製品名:CLEAR Arch(クリアアーチ)
- 対応端末:iPhone 13 mini、iPhone 13、iPhone 13 Pro
- 型番:LP-IS21CARCL、LP-IM21CARCL、LP-IP21CARCL
- JANコード:4570025831737、4570025832130、4570025833045
- 株式会社MSソリューションズ(福岡県福岡市)
- 種別:ソフトクリアケース
- 形状:シェル型
- 耐衝撃性能:MIL-STD810G準拠
- 素材:BAYER(バイエル)社製TPU
- ストラップ穴:あり
- Qiワイヤレス充電:対応
- Apple Pay:対応
- MagSafe充電:非対応

ただのクリアケースではない。操作性が向上するとは?

iPhone13はスクエアでフラットなディテールをしている。洗練されたシンプルなデザインだからこそ僕を魅了するのだ。
しかしだ、最初は良い。裸で使っていても見た目の美しさを堪能できるから。でもやっぱり毎日使うからこそ、もう少し持ちやすくならないものか・・とiPhoneケースに手を伸ばす。
iPhoneの筐体デザインを目で見て堪能でき、それでいてグリップ感のあるケースといえばTPU製のソフトケースがあげられるだろう。TPUの程よい摩擦が手にフィットするからだ。
そのさらに上をいくのがクリアiPhone13ケース「CLEAR Arch(クリアアーチ)」。良くあるただのTPUクリアケースと思いきや、独自のアーチを描くフォルムをしている。


「CLEAR Arch(クリアアーチ)」の名の通り、この美しいアーチ状のフォルムが一般的なクリアケースとの大きな違いだ。
側面中央部に向かってくびれ、上下は丸くラウンド、さらに背面に手を添えると分かる丸み。


吸い付くような抜群のフィット感は、一度手にすると手放せないほどに沼る。
握ったときにがっちりホールドできて、滑ることなく片手操作をサポート。メッセージ返信の際、フリック入力が快適に行える。

さらに、iPhone13を横にしてゲームをしたり動画鑑賞をする際には上下のラウンドが良い仕事をする。

ラウンドした側面が手のひらへ沿うように優しくフィットしてグラつくことがない。激しいシューティングゲームにもブレることなく手の中に収まってくれるのだ。

片手持ちや両手持ち問わず、操作性アップが見込める優れたアーチ形状のクリアケースが人気の秘密という訳だ。


操作だけでなく、ケースを装着した状態でのワイヤレス充電にも対応。Qi規格のワイヤレス充電器に置くだけでiPhone13をケーブルレスでチャージ可能。
また、Apple Payにも対応しているのでスムーズな会計もバッチリ。
キャッシュレス化が進み、現金決済しなくなった今。コンビニ店員の女の子が手を握るように優しくお釣りを手渡してくれていたことが懐かしい・・。
そんなことはさておき、レジ前でのキャッシュレス決済もスムーズに行えて便利だ。

ただし、マグネットの磁力でくっついて充電が行えるMagSafe充電機能はさすがに使えない。アーチ形状により握り心地を優先するためには厚みが生じてしまうので致し方ないだろう。
落下衝撃に強く、iPhone13を衝撃から守る

素材にはドイツの世界的な会社BAYER(バイエル)製が手掛けるTPUが使われている。

いわゆるソフトケースに分類される柔らかいTPU素材だ。馴染みのない人に分かりやすく例えるなら、グミの硬いバージョンとでも言っておこう。プラスチックまではいかないが、指で力強く押すとグイッとたわむイメージだ。

外部からの物理衝撃に対して高密度なTPUが衝撃を吸収、そしてiPhone13へ伝わるダメージを緩和してくれるという寸法だ。
耐衝撃なんだ!と口で言うのは簡単だが信憑性に欠ける。
そんな疑い深い僕のことを知ってか知らずか、「CLEAR Arch」は米軍軍事規格であるミルスペック『MIL-STD810G』に準拠した作りであることをしっかり表明している。落下テストなど過酷な試験を通過してきて与えられる称号のようなものだ。

iPhone・・落下・・故障・・、苦い思い出が蘇る。
アスファルトに落とし、残酷なまでにバッキバキになった画面。電源ボタンを何百回押そうとも、電源が付かず再起不能に陥ったiPhone。
もう二度と見られない思い出の写真や動画たち。家族や友達・同僚や取引先など大切な連絡先もつまっていた。
頭に浮かんだ二文字、それは・・「絶望」。
頬をつたう涙を何度も見送り、立ち尽くした夏の日。・・失った代償は思いの外デカイ。
iPhoneにふりかかる最悪な事態を回避できる最も手軽な手段が耐衝撃ケースだと思う。ぜひみなさんには僕みたいにならないことを祈るばかりだ。
ちなみに、絶対守れるって保証はないので、iCloudに連携してバックアップをおくことをおすすめしたい。念の為ね。

そしてもう一つ、気になること、それはカメラレンズ。
呼ばれてもないのに大きく飛び出した背面のカメラレンズも心配の種だ。万が一にでも傷やヒビが入ってしまったら・・と考えると夜も眠れない。

そこで、カメラレンズよりもTPU素材を厚くすることによって背面側から置いたときにレンズが触れないようになっている。iPhone13シリーズでより一層突出したカメラレンズが保護できるのはうれしいポイントだ。

落下に強い耐衝撃ケースを付けていても、まだまだ心配性な人もいるだろう。安心してほしい、ケース下部にはストラップホールが準備されているのだ。そうストラップホール、別名は救世主。
取り付く島もないほどにシンプルなiPhone13だからこそ、ストラップなんぞ取り付けられるはずもない。そこでケースにストラップ穴があれば、そちらを活用して首から下げたりできるって訳だ。
動画レビューはこちら
ライターから一言
縦持ちでの片手操作、横持ちでの両手操作、そのどちらにも手に馴染むiPhone13クリアケース。アーチの名のもとになだらかに美しい曲線が印象的な外観。透き通るクリアな透明感。目で魅せ、触って分かるこの実力。なかなかに魅力的なiPhone13ケースだ。
今回紹介した商品はこちら
- iPhone 13 mini
- iPhone 13
- iPhone 13 Pro
2023.03.09 16:35 更新