Spigen、ガラスフィルムの鉄板シリーズ「Glas tR. Slim HD」にiPhone13シリーズ用を発売！

iPhoneユーザなら誰しも一度は耳にしたことがあると言っても過言ではないスマホアクセサリーメーカーSpigen(シュピゲン)より、iPhone13シリーズ専用に開発された画面保護ガラスフィルム「Spigen Glas tR. Slim HD Transparency Sensor Open for iPhone 13 miniガラスフィルム・iPhone 13/13 Proガラスフィルム・iPhone 13 Pro Maxガラスフィルム」が発売されました。

「Glas tR.(グラスティーアール)」シリーズの強化ガラスフィルムは、大切なディスプレイをしっかり保護してくれる品質の高さ、そして長年の歴史に裏打ちされた信頼感があります。そのため、超が付くほどのロングセラーシリーズで愛用者も多く、これまで世界中で愛されています。

ガラスには高品質ゴリラガラスが使われ、透明度の高い鮮明なクリアタイプ。厚みを0.4mmに仕上げ、表面硬度は最高レベルの9Hを誇ります。

引っかき傷にめっぽう強く、鍵やカッターでガリガリするお馴染みのテストにおいても傷が付かない丈夫さ。もしも落下してガラスフィルムが割れるようなことがあっても飛散防止加工が施されているおかげで、ガラスの破片が飛び散らないよう安心設計が取り入れられています。

ゴリラガラスならではのなめらかな指すべりを実感でき、ガラスの端っこは丸くラウンドしているので指のひっかかりによるストレスを軽減。

見た目には一般的なガラスフィルムとそれほど違いを見出すことは難しいでしょう。しかし、シンプルであるからこそ、使って分かる完成度の高さが愛されている証拠。隅から隅まで抜け目のない、まさに「言うことなし」のiPhone13ガラスフィルムですよ。

数多くのiPhoneフィルムをレビューしてきた当編集部がプロ目線で「Glas tR.(グラスティーアール)」の魅力を紐解いていきます。iPhone13シリーズ用のガラスフィルムを探している人は要チェックですよ！

製品仕様はこちら。

• 製品名：Spigen Glas tR. Slim HD Transparency Sensor Open for iPhone13シリーズ
• 対応機種：iPhone 13 miniガラスフィルム、iPhone 13/13 Proガラスフィルム、iPhone 13 Pro Maxガラスフィルム
• JANコード：8809811851199、8809811851281、8809811851403
• 型番：AGL03382、AGL03391、AGL03403
• ブランド：Spigen(シュピゲン)
• 販売代理店：ファイブスターエレメンツ株式会社(東京都中央区)
• 種別：iPhone用画面保護強化ガラスフィルム
• 形状：フルカバー(※ノッチ部分くり抜きタイプ)
• ガラス素材：ゴリラガラス
• ガラス厚み：0.4mm
• 表面硬度：9H以上
• 飛散防止加工：あり
• 撥油コーティング加工：オレオフォビックコーティング加工
• ラウンドエッジ加工：あり
• 同梱物：「Spigen Glas tR. Slim HD Transparency Sensor Open for iPhone13シリーズ」1枚、液晶クリーナー、ほこり取りシール

あのゴリラガラスを採用、最高レベルの表面硬度9Hを誇る！

使われるガラス素材には、あのゴリラガラスが採用されています。ゴリラガラスって聞いてピンときた方はなかなかの玄人ですね。笑

そうです、iPhoneの筐体に使われるコーニング社のゴリラガラスのこと。つまり、iPhone本体のディスプレイに使われるガラスと同じものを使って作られたガラスフィルムが今回紹介する「Spigen Glas tR. Slim HD」なのです。

余談ですが、コーニングのガラスってAppleがiPhoneに採用するまでそれほど有名ではなかったんですが、iPhoneをきっかけとして一気に世界で知られるようになりました。

世界中のマテリアル企業をしらみつぶし調べてたどり着いた結論が、コーニングのゴリラガラスだった訳ですね。なんかそれだけでも映画になりそう。映画『スティーブ・ジョブズ』の続編とかで「iPhone誕生秘話」みたいなのやってくれないかな。笑

さて、本題に戻すと、ハイクオリティなゴリラガラスを0.4mmにカットし、表面硬度を最高レベルの9H以上に仕上げています。

表面硬度9H以上といえば、鋭利なカッターの刃や硬い鍵の先端でガリガリ傷つけようとしてもキズひとつ付かないほど。まぁたいていの引っかき傷に耐える耐傷性の高さをもっています。

ガラスフィルムは本体のディスプレイに代わって衝撃を受け止めてくれる身代わり力が重要です。ディスプレイに代わってガラスフィルムが割れてくれるからこそ、ディスプレイに衝撃が緩和されてiPhone本体は無事っていうのが理想なのです。

そういった意味で確かな保護力を持っていると言えますし、割れてしまった場合でも飛散防止加工が施されているのが安心できるポイントです。ガラスフィルムが割れてガラスの破片が飛び散ってしまったり、欠けてしまうと手を怪我する恐れがあります。

バラバラに砕けてしまわないような設計になっていて、安心して使えるでしょう。

ガラスフィルムの形状としては、画面全体を覆うフルカバータイプです。iPhone13ディスプレイの端から端まで守れるメリットがありますね。

また、フルカバー型ガラスフィルムですが、センサーやインカメが内蔵されるディスプレイ上部のノッチ部分だけはくり抜かれた格好になっています。

そのため、ライブ配信や自撮りをする際にはガラスフィルムを挟まず何も付けていない状態と同じように鮮明な画質での撮影が可能ですよ。

エッジが丸く、指のストレスを軽減。指紋が付きにくい加工も！

ガラスフィルムを使っている人なら分かると思うんですが、ガラスの縁(ふち)、端っこの段差が気になってストレスになりません？

ネットをしていて前のページに戻したいときに画面左の端から右へスワイプしようと指をセットしたとき、段差が引っかかってイラッってするみたいな。あれ、鬱陶しいんですよね。。。

その点もSpigenは抜かりありません。ガラスを切れ目であるエッジ部分を丸くラウンド加工してあります。指を当てたときに鋭利な感じは一切なく、ラウンド部分が指の腹に優しくフィットしてスムーズな指移動を手助けしてくれます。

ガラスフィルムを貼り付けていない状態と比較して、ノンストレスとまではいかないものの、かなりストレスが軽減されると実感できるでしょう。

表面には、皮脂や指紋などの汚れが付着しにくい『オレオフォビックコーティング加工』が施されている点にも着目しておきましょう。

画面が指紋でベタベタになっている状態で、カフェやレストランのテーブルに置くのって恥ずかしいですよね。急いで洋服の袖でフキフキするなんてこと、筆者は良くあります。汗

そこで指紋が付きにくい表面処理がされていることにより、指紋が付きにくくしてあるという訳です。まったく付かないことはありませんが、他メーカーのガラスフィルムよりも指紋の付着が気にならなくなるのは、実際筆者が使っていて感じました。

あとこれもポイントなんですけど、電話した後、顔の脂がビッタビタに付着する問題。揚げ物をした後のレンジ周りくらいビッタビタになる画面・・。油分だから拭いてもなかなか取れにくいんですよね。。。

その点、『オレオフォビックコーティング加工』ならクリーナー等でサッと拭き取ることができます。もともと付着しにくいこともあり、汚れが落ちやすいのが特長なのです。

男性なら顔の皮脂、女性ならお化粧が付着しても手軽にメンテできるのがうれしいポイントですよ。

ライターから一言

米国ロサンゼルスで2007年に発祥したスマホアクセサリーブランドSpigen。iPhoneの歴史と同じく、新機種が登場するたびにケースやフィルムを発売してきた老舗ブランドだけでにiPhoneを良く熟知した素材選定から使い勝手のこだわりはお見事。ディスプレイをしっかり保護して安心してiPhoneライフを送りたいなら間違いなくおすすめしたいiPhone13ガラスフィルムですね。