
日本や米国・欧州など100カ国以上で展開している次世代プロジェクターブランド『XGIMI』から発売された「XGIMI Halo+」を紹介します。
「XGIMI Halo」の後継モデルにあたる「XGIMI Halo+」は、ポータブル仕様ながら900ANSIルーメンの圧倒的な明るさを実現することにより、くっきりとした映像美を楽しめるプロジェクターです。
「圧倒的な明るさの、持って歩ける映画館」というキャッチコピー通り、1080pフルHD・自動画面調整機能、最大3時間の映像投影を可能にする大容量バッテリーなどモバイルプロジェクターとしては十分過ぎるスペックを搭載しています。
投影は40インチ~300インチ以上まで対応していて、普段テレビで映画をみているときとは比べ物にならないほど大画面で迫力ある映像を味わえます。
Android TV 10.0を搭載することでNetflixやHulu、アマプラやYouTube・DAZN(ダゾーン)など主要なアプリを網羅。映画やドラマ、スポーツにアニメなどあらゆるネットコンテンツを楽しむことができます。
内蔵されるHarman Kardon製デュアルスピーカーからは臨場感のある音を発し、「XGIMI Halo+」一台さえあればネットに繋いですぐにエンタメを堪能できるでしょう。
製品仕様はこちら。
- 製品名:XGIMI Halo+
- JANコード:6935670500281
- 型番:WM03A
- メーカー:XGIMI株式会社
- 投影解像度:1920×1080
- 明るさ:900ANSIルーメン
- 本体サイズ:W113.5mm×D145mm×H171.5mm
- 重さ:1.6kg
- 自動調整機能:オートフォーカス、自動台形補正、スクリーンへの自動アジャスト、障害物自動回避
- 投影方式:DLP
- 入力可能な映像解像度:4K、2K
- 画面縦横比:16:9
- 推奨投影サイズ:40インチ~300インチ以上
- 投影倍率:1.2:1(投影距離2m 76インチ)
- 台形補正角度:自動台形補正→垂直±40°、水平±40°
- 投影方法:前方・後方・吊り天井
- オーディオ:Harman kardon 5W×2、DTS-HD&DTS&Dolby Studio Sound
- ディスプレイチップ:0.33インチ DMD
- CPU:MT9629
- GPU:Mali-G52
- RAM:2GB
- ストレージ:16GB
- 搭載OS:Android TV 10.0
- Google アシスタント:対応(リモコンや接続マイクからの音声操作)
- ミラーリング:Chromecast、AirPlay
- 入力:DC×1、HDMI2.0/ARC×1、USB 2.0×1
- 出力:ヘッドフォン×1
- Wi-Fi:2.4/5G Hz 802.11A/B/G/N/AC(屋外での5GHz帯の使用は控えてください)
- Bluetooth規格:Bluetooth 5.0
- 駆動音:30dB未満
- 内蔵バッテリー:大容量バッテリー
- 消費電力:90W未満
- 電源:AC100~240V,50/60Hz
- 光源寿命:30000時間
- 同梱物:「XGIMI Halo+」本体、給電ケーブル、リモコン(単4電池2本使用しますが、付いていません。別途準備する必要があります。)、説明書
- メーカー保証期間:1年間(保証期間中の自然故障は交換もしくは修理対応)

高輝度900ANSIルーメン!鮮明な映像美にこだわった各種独自技術を採用。

明るさをあらわす輝度は前モデルから100ANSIルーメン向上して900ANSIルーメンを実現しています。
真っ暗な場所で使う場合には100ルーメンくらいあれば十分視認できる映像を映し出せると言われますが、大きく上回る数値。

家庭用の小型プロジェクターとしてはもちろん十分ですし、屋外での利用にも満足できる明るさをもっていますね。
画質は鮮やかな1080pのフルHDなので解像度が高く、とても繊細な映像を楽しめます。
推奨されている300インチまでの大画面にしても1080p対応ならかなり鮮明な映像になりますね。さすがに300インチも投影できる壁がないってお家も多いと思いますが・・。汗
とは言え、100インチくらいなら投影できる壁が確保できるご家庭も多いでしょう。テレビよりも大きな画面で映画館のような大スクリーンで映像を堪能したいならおすすめですよ。


「HDR10+技術」という新たな規格を採用することで、明暗がボケることなくはっきり視認でき、表現豊かな色深度が高いコントラスト比を実現。
加えて、画像エンジンシステム「X-VUE2.0」によって忠実に色を再現してノイズを低減。色鮮やかな色彩表現を体感できますよ。

さらに、独自に開発されたというフレーム補完技術「MEMC」によって画像の乱れを抑えてくれるテクノロジーを搭載。
動きの早いスポーツ観戦や激しいゲームを搭載する際に残像のないパリッとした映像をキープしてくれます。
どこにでも持ち歩いて使える自動調整機能が便利

OSにはAndroid TV 10に対応しているので、Wi-Fiに接続しさえすれば「XGIMI Halo+」のみでネットコンテンツがどこでも楽しめます。
Google Playを経由して5000以上のアプリケーションから好みのアプリだったり、サブスク契約しているNetflix・ダゾーン・アマゾンプライムビデオなどなどネットストリーミングサービスを自由にダウンロードできます。

スピーカーにはHarman Kardon(ハーマンカードン)製の5W出力スピーカーを2基搭載。
Harman Kardon(ハーマンカードン)社は高級外車のオーディオにも採用される高音質スピーカーなので、手に持って持ち歩けるポータブルプロジェクターながら、音圧のあるパワフルなサウンドを届けてくれます。

「オートフォーカス」「自動台形補正」「スクリーンへの自動アジャスト」「障害物自動回避」といった、移動して使う際に便利な自動調整機能が付いています。
プロジェクターを真正面に置くと視界の邪魔になる場合には、ちょっと横において投影したい場合もあるでしょう。
そんなときに便利なのが「自動台形補正技術」。最大45度の横方向からでもしっかり補正してくれるので快適なスクリーンが手に入ります。
また、なかなか便利なのがAIが自動で壁に飾った絵や周囲にあるインテリアなどを自動認識して最適なスクリーン領域へ拡大&縮小してくれる「障害物自動回避機能」。
部屋の壁に投影する際、映像にちょっと絵や観葉植物がかぶって見にくい・・なんてことをいい感じに調整してくれて優秀。

自宅のリビングから寝室に移動して使うもよし、屋外でキャンプやガーデニングパーティーに持ち出すもよし。シチュエーションに合わせて使い勝手のよい機能が盛りだくさんなモバイルプロジェクターですね。
ライターから一言
お家時間を楽しむなら映画やドラマなど映像コンテンツは欠かせませんよね。ちょっぴり高い投資ですが、長く使うものだからこそ奮発してよりクオリティの高いプロジェクターを求めたい!って人にすすめですね。
今回紹介した商品はこちら
2023.03.09 16:03 更新