
基本的に僕は荷物を持たない手ぶらスタイルが好きなんですが、出張やら撮影やらでノートPCや一眼などを持ち歩くことも少なくありません。
パソコン一つでどこでも働ける時代になり、外出にはバックパックが必須な人って結構多いのではないでしょうか。出先のカフェ、コワーキングスペースなどスッと行ってパパっと仕事をするなんてワークスタイルをしている人もいますよね。
僕も最近外出が増えてきたので、良い感じの新しいバックパックを探していました。
そんななか、うちのバイヤーが超便利なバックパックがあるんですよ!って前のめりでおすすめしたきたバックパックが「デイズリュック」。
そんなに言うなら・・と使ってみたところ予想外にドハマり。使いやすかったんです、ガチで。
「デイズリュック」は、バックパック内を上下二分割にする仕掛けが特長。1階部分と2階部分を独立して使えるのでカメラや電子機器など上から圧力をかけたくないモノを分けて入れておきたい僕にはぴったり。
両サイドからもガバっと開けられて手早く仕事道具にアクセスでき、それでいてモノがまぁまぁ入るバックパック。しかも自立するから置き場所を選ばないってのもナイスでした。
一見するとなんの変哲もないスクエア型のバックパックだと思っていましたが、使ってみて予想以上に便利だったのでレビューしていきたいと思います。
製品仕様はこちら。
- 製品名:デイズリュック13、デイズリュック16
- JAN:4580644440326、4580644440319、4580644440340、4580644440333
- カラー:ネイビー、ブラック
- メーカー:合同会社ユウボク(東京都渋谷区)
- 種別:バックパック
- 種類:13インチ用、16インチ用
- 寸法(約):13インチ用→高さ37.5cm×横26.5cm×厚み16cm、16インチ用→高さ43cm×横29.5cm×厚み17cm
- 重量(約):13インチ用→1.15kg、16インチ用→1.3kg
- ノートPC収納スペース寸法:13インチ用→横25cm×厚さ3cm×深さ35cm、16インチ用→横27cm×厚さ3.5cm×深さ39cm
- 上部開口部の寸法(約):13インチ用→横26cm×縦11cm、16インチ用→横26cm×縦12cm
- 二段部分の下部のスペース寸法:13インチ用→縦17cm×横9cm、16インチ用→縦17.5cm×横10cm
- 主素材:PE(ポリエステル繊維)
- その他素材:ヘリ巻き部分&持ち手部分→本革(牛革)、肩紐ショルダーベルトのテープ部分→ナイロン素材、ボックス部分の正面・背面芯材→PP、側面芯材→PC、底面芯材→EVA、二段になる仕切り部分の芯材→PC
- 製造:中国
取り出しやすく収納しやすい2階建て構造

外観はスクエア型のお洒落なランドセルっぽい感じ。収納は本体内部に加えて、外側にもアウターポケットが付いています。
デイズリュックの面白いところは、内部に隠されています。

実は中に上下を区切る仕切りが設けられているんです。バックパック内をフルに使うこともできれば、分けて使うこともできる2階建て構造になっています。


こんな風に簡単に仕切りを移動できるので、大きな荷物を入れるときには区切りなしで。一眼を入れるときには他の荷物と別にしたいから区切って、なんていうように使い分けが可能。ね、便利ですよね。

一眼レフカメラや撮影用LEDライトとかは他の荷物の重さをかけたくないので、別々にしておきたいんです。そんな僕のニーズを知ってか知らずか、完璧に満たしてくれるナイスな設計です。スバラシイ!

上下に分けた2階部分は底が浅いことで取り出しやすくなったりもします。これはこれで、手を奥まで入れてガサガサする必要がないので便利ですよ。

そして、両サイドがガバっと開くので、1階部分の収納スペースに素早くアクセスできます。モノの出し入れがしやすくてストレスフリーですね。
案外入る!見た目によらず収納力あり

背負ってみると以外に小さくて、収納力が心配でしたが・・案外入るんです。
14インチノートPC、一眼レフカメラ、アクションカムケース、ガジェットポーチ、アダプタケーブル、ノート、モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホン、グローブ、エチケット袋などなど。



僕が必要な仕事道具がほぼ網羅できるくらい入ります。

ノートPCスペースは13インチまででしたが、僕が使っているレノボ14インチが入りました。
16インチモデルのデイズリュックもあるので、大きめサイズのノートPCをお持ちの方はそちらを購入することをおすすめします。

ちなみにフロント側のアウターポケットにはKindleを入れています。内側が優しい起毛?的な素材で液晶を傷付けないような優しい素材が使われています。安心して収納できましたね。


これだけ入ってこの大きさなら十分な収納性だと思いますね。


肩ベルトや背中面はメッシュ素材になっていて通気性もよし。また、ベルトも厚みがあって重たい荷物が肩に食い込むこともありませんでした。

しかも驚きなのが、何も入れていなければペチャンコになること。だいたい1/3くらいの薄さになります。出張や旅行ならスーツケースの隙間に入るほど。

また、スーツケースと一緒に持ち歩けるようにベルトが付いています。良く考えられてますね。
すべてのファスナーが開け締めしやすい

ファスナーの開け締めがしやすい設計になっていることも見逃せません。
多くのファスナーが指でつまむのに対して、デイズリュックは指をひっかけるだけで開け締めできるフックタイプが採用されています。

すべてのファスナーがフックになっているので、手軽で楽でした。

また、止水ファスナーになっているので雨の侵入をある程度は防げそうですね。

ただし、両横の開口部のみ止水ファスナーではないのがちょっぴり気になったかな。上から水が入るかも・・、その点だけは留意しておいた方が良さそうです。

上部には持ち手が付いています。しかもベルトと繋がっているので上に持ち上げるとベルトも上に持ち上がります。おかげでベルトがブラブラせずにスマートに手持ちすることができましたね。

なにげに持ち手が本革ってのが見た目にも好みでした。ちょっとしたところに牛革を使ってくれあたりがニクいなと。笑
自立する!置き場所を選ばず、卓上収納やプライバシー保護にも役立つ

みなさんはバックパックを出先でどこに置いていますか。
カフェなら足元だったり、オフィスならデスクの下とか?デスクの上?まぁそんなところでしょう。でもたいていの場合、バックパックがぐしゃってなってスマートではありませんよね。

「デイズリュック」が出先で便利なポイントの一つに自立することがあげられます。

底部に底鋲(そこびょう)が付いていて、床に置いたときに中のモノを衝撃から守れたり、バックパック自体が汚れることを防いでくれます。

そして何よりも自立するってのが便利なのです。
床やデスクなど置き場所を選ばず見た目にもスマート。卓上なら簡易的な収納スペースにも早変わりします。また、個人的には隣の人との壁になるのでセキュリティ目的だったり、プライバシー保護としても有効だと感じました。
動画レビューはこちら
ライターから一言
うちのバイヤーが力いっぱい推薦してくるだけあって、たしかに実用的でイケてるバックパックでした。これからの時代、働き方が多様化するなかで時代にマッチしたバックパックの一つであることは間違いないでしょう。
今回紹介した商品はこちら
2023.03.09 15:54 更新