
モバイルバッテリーではSMARTCOBYシリーズ、USB充電器ならLilNobシリーズといった人気の充電グッズを展開する日本メーカー株式会社CIO(本社:大阪府守口市)より柔らかくて絡まりにくいシリコンケーブルが発売されました。
本製品は、iPhoneやAndroidをはじめとするスマホの急速充電&データ転送に対応する充電ケーブルです。
使用シーンによって使い分けられる2メートルタイプと1メートルタイプがあり、先端の端子の違いによって全4種類用意されていて、「USB-C to Lightningケーブル 2メートル・1メートル」「USB-A to Lightningケーブル 2メートル・1メートル」「USB-C to USB-Cケーブル 2メートル・1メートル」「USB-A to USB-C 2メートル・1メートル」がラインアップ。
スマートフォン以外にも、タブレットや機種によってはPD対応ノートPCへの充電にも使える汎用性の高さも魅力。
最大の特徴は、ケーブルに柔軟性のあるシリコンを採用することで、しなやかで絡みにくいこと。ぐしゃぐしゃっとしてもケーブルに折り目が付きにくく、見た目にもスマートですよ。
内部に丈夫なコーティングが施され、ケーブル内での破損も抑えられます。さらに断線リスクを減らすべく、3万回の折り曲げテストをパスするほどの高耐久に仕上げています。小さなお子さんをもつご家庭やペットがいるお家でも安心ですね。
カバンにケーブルを入れて持ち歩くといつの間にか絡まり合ってイライラする・・、デスクの上で他のケーブルとゴチャ付いている・・、なんてことが減るので便利ですよ。
詳しい性能をみていきます。
製品仕様はこちら。
- 製品名:CIO 絡まないなめらかなシリコンケーブル
- 種類: USB-C to Lightningケーブル 2メートル・1メートル USB-A to Lightningケーブル 2メートル・1メートル USB-C to USB-Cケーブル 2メートル・1メートル USB-A to USB-C 2メートル・1メートル
- 型番:CIO-SL30000シリーズ
- メーカー:株式会社CIO(大阪府守口市)
- 出力:USB-A to LightningケーブルとUSB-A to USB-Cケーブル→最大3A、USB-C to Lightningケーブル→最大60W(20V=3A)、USB-C to USB-Cケーブル→最大100W(20V=5A)
- 転送速度:最大480Mbps
- 耐久性:高耐久仕様(3万回折り曲げテスト済み)
- ケーブルバンド:あり(付け外し可能)
- MFi認証:取得
- 急速充電規格:USB-A to USB-Cケーブル→QuickCharge3.0(QC3.0)、USB-C to USB-Cケーブル→PowerDelivery3.0(PD3.0)
- カラー:ホワイト、ピンク
なめらかで絡まりにくい。さらに3万回の折り曲げにも耐える!

スマホやタブレットなどの充電ケーブルはお家やカバンの中に2、3本くらいはありますよね。そのどれもが硬くて扱いにくかったりしませんか?
カバンから取り出し、いざ使おうと思ったら他の絡まり合って解くのにイライラしちゃったり。笑
デスクでは変に曲がって折り目が付いていて、卓上の景観がスマートじゃなかったり。なんかゴチャ付いてみえるから個人的には嫌なんですよね。

今回発売された「CIO 絡まないなめらかなシリコン充電ケーブル」は、外装に柔らかいシリコンが採用されていることでしなやかに曲がる設計になっています。
ケーブルを無造作にぐしゃぐしゃっと丸めてもスルスル~と解け、絡まりにくいメリットがあるんです。これがとっても便利だしストレスフリー!
折り目も付きにくくてデスクがスッキリ見えます。テレワークにも気持ちよく向き合えますね。

毎日のように抜き差しする充電ケーブルは、ちょっとずつ劣化していくもの。何気なく使っていても日々の積み重ねで損傷していき、最悪のケースでは断線・・なんてことは十分あります。
誰しも、内部の接触不良でケーブルをさしても充電しなくなったり、ケーブルの線がむき出しになって断線した経験がある人も少なくないハズ。
そこで、CIOの充電ケーブルは内部の線を丈夫にコーティングして曲げに対する強度を大幅に向上。なんと3万回の折り曲げテストを合格する高耐久仕様なんですって。
子育て中のご家庭には安心ですよね。あと、ワンちゃんや猫ちゃんなどを飼っているお家にも安心して使えそうですね。

カラーはホワイトとピンクの2色。あり、長さは1メートルと2メートルが用意されています。
デスクなら1メートルで十分だし、リビングやベッドで使うなら長めの2メートルがおすすめ。みなさんの生活に合わせてチョイスしてくださいね。
スマホを急速充電、データ転送にも使える

iPhoneなどのiOS機器用として、Lightning端子が付いた『USB-A to Lightning(上記画像の左上)』『USB-C to Lightning(上記画像の左下)』、そして『USB-A to USB-C(上記画像の右上)』『USB-C to USB-C(上記画像の右下)』が発売されています。
いずれもスマホの急速充電と最大480Mbpsのデータ転送に対応しているケーブルです。

『USB-C to Lightningケーブル』なら、iPhone8以降のiPhone端末へスピーディーな充電に有効です。

iPhone8シリーズ以降のiPhone11シリーズ・iPhone12シリーズ・iPhone13シリーズなどは20W出力に対応しているので、30分間のチャージでおおよそ50%の充電ができます。

最大3A対応の『USB-A to Lightningケーブル』ならiPhoneやiPadをUSB-A端子アダプタにさして使っているよーって人には良いですね。
いずれもアップルのMFi認証を取得していてしっかりとした品質。CIOのLightningケーブルを持っておけば、お出かけ前に素早く充電したい!なんてときに便利ですよ。
ただし、PD対応アダプタ側が高出力に対応している必要があるので、ケーブルと合わせてCIOのUSB充電器をゲットしておくと良いでしょう。

私のおすすめとしては、最新の「CIO-PD20W2C」とか「LilNobShare」あたりが使いやすくて良いですよ。
CIO製の充電器を持っていて、ケーブルも同じメーカーで合わせたいって人にもぴったりですね。

最大100W出力のPowerDelivery3.0(PD3.0)に対応する『USB-C to USB-Cケーブル』では、ノートPCへの充電も可能。MacbookPro・Macbook Air・WindowsPCといったノートPCを持ち歩くノマドワーカーや、自宅とオフィスの2拠点で仕事をする社会人にもおすすめ。

また、場所を選ばないワークスタイルが増えている中、パソコン用ケーブルを持ち歩かず、それぞれの場所にケーブルを置いておく、なんて方法も楽ですよ。

その他、ニンテンドースイッチやワイヤレス充電器などあらゆるUSB-C機器に使えます。ゲーム関連機器やお仕事用電子機器など徐々に主流となりつつあるUSB-C機器への充電には持っておいて損はないでしょう。
ライターから一言
充電ケーブルが絡まってイライラしたり、曲げ跡がついて見た目が嫌。そんな不満を解消する柔らかさでありながら、断線に強く安心して使える充電ケーブルですね。
今回紹介した商品はこちら
- C to L 2m
- C to L 1m
- C to C 2m
- C to C 1m
- A to L 2m
- A to L 1m
- A to C 2m
- A to C 1m
2023.03.09 16:17 更新