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「音質」「通話」・・強烈。僕の想像をはるかに超えてきたイヤホン「YS-M100」

YS-M100

誰もが知る名だたるオーディオメーカーの製造を手掛ける日特(にっとく)が裏方としてではなく、自社ブランドとして「yourspring(ユアスプリング)」を立ち上げました。

そして世に出した第一弾完全ワイヤレスイヤホン「YS-M100」が手に入ったので、レビューしていきたいと思います。

テレワークを導入する企業が増えたことに着目して、通話性能に磨きをかけたモデル。ノズルのような長いマイクが別途入っていて、組み合わせることで非常に高いレベルでのクリアな通話を実現してくれます。

で、通話だけでなく、びっくりしたのが音質。

再生した瞬間・・気がつけば3時間ノンストップで聴いていたんです。大げさじゃなくて、ガチで音イイんです。想像をはるかに超えてきましたね。

高音質な完全ワイヤレスイヤホンとして紹介しても成立するレベルだなって。さすが長年音響機器を扱ってきた日特(にっとく)だけある品質の高さに感服です。

ノイズキャンセリング機能だったり、外音取り込みなどの今主流の機能をあえて省き、音に特化させてきた本物です。

「YS-M100」の魅力にじっくりせまっていきます。

YS-M100

▽ タイプ別イヤホン一覧はこちら ▽

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製品仕様はこちら。

  • 製品名:YS-M100
  • JANコード:4573501620313、4573501620320
  • 型番:YS-M100C、YS-M100N
  • カラー:チャコールグレー、ネイビー
  • ブランド:yourspring(ユア・スプリング)
  • メーカー:株式会社日特(東京都大田区)
  • イヤホン寸法(約):55mm×44mm×31mm(外部マイクを除く)
  • イヤホン重量(約):片耳12.5g
  • 外部マイク重量(約):3g
  • 充電ケース寸法(約):156mm×19mm×36mm
  • 充電ケース重量(約):162g
  • Bluetooth規格:バージョン5.2
  • Bluetooth Power:Class2
  • プロファイル:HSP、A2DP、AVRCP、HFP
  • コーデック:SBC、AAC、aptX
  • 内蔵ドライバー:11.0mmダイナミック型
  • 内蔵マイク:全指向性MEMSマイク
  • 外部マイク:全指向性MEMSマイク
  • バッテリー種別:充電式リチウムイオン電池
  • バッテリー容量:イヤホン→45mAh、充電ケース→5,200mAh
  • 充電所要時間(約):イヤホン→1.5時間、充電ケース→4時間
  • 給電可能回数:最大44回イヤホン充電可能
  • 連続再生時間:最大7時間
  • 連続通話時間:最大4時間
  • 待機時間:最大100時間
  • 同梱物:「YS-M100」本体、充電ケース、イヤーピース(3サイズ)、充電ケーブル、説明書

外観をチェック

YS-M100

まずお伝えしたいのは・・デカイってこと。

YS-M100

ペンケースのような見た目をした収納ケースは、デカイし重い。

YS-M100

中を開けるとイヤホンとプラスマイクが入っています。

YS-M100

イヤホン自体は耳の後ろにひっかけるようなタイプのフックが付いています。見た目、割と大型ですね。

YS-M100

再生時間は、最長7時間。

ケースに入れて充電を繰り返すことによって、イヤホンを約44回もフル充電できるそう。5200mAhっていうバッテリー容量を積んでいるってこともあり、バケモン級ですね。

YS-M100

電池残量はLEDインジケータが付いているのでひと目で分かりやすくなっていますよ。

ペンケースみたいな形をしたちょっと大きめのイヤホン収納ケース。実は、スマホが充電できるモバイルバッテリーとしても使えるんです。

YS-M100

こんな風にUSB-Aポートから充電ケーブルをさせば、スマホを充電できます。iPhone 13 Proもばっちりチャージ。

ただ、USB-Cポートは接続しても充電はできませんでした。なので、iPhoneを充電したいならUSB-A端子のLightningケーブルのみ使用可能です。

でも、僕の場合は外出中に持ち出して使うよりも、テレワークメインでこのイヤホンは使いたいので・・。

まさに、快適。WEB会議を強力にサポートする通話品質の高さに驚いた

YS-M100

続いて装着してメインであるオンライン会議に使ってみます。

イヤホンはカナル型になっていて、耳穴をしっかり塞ぐタイプ。付けた瞬間からある程度遮音してくれます。

ノイズキャンセリング機能は付いていませんが、自宅でのテレワークくらいなら十分雑音をカットしてくれる遮音性の高さがありますね。

YS-M100

耳の後ろへ回り込むように固定してくれるフックは動くので、耳に付けたあとに微調整して耳から落ちないようにロックしてくれます。

それではWeb会議に使用してみます。

YS-M100

プラスマイクを取り付け、セット完了。

YS-M100

普通通りに使ってみたところ、クリアで鮮明によく聞こえるなって感じ。遮音性が高いからか、オンライン会議をしている相手の声がしっかり耳に届きます。

YS-M100

でもそこまで性能が良いって感じもしませんでした。が、しかしですね、通話相手の方はというと全然違うんです。

僕がよく使っているAnkerのLiberty Air 2 Proと比較してみても、明らかにクリアなんです。マイクの集音性能が高くてしっかり音声を拾ってくれるし、環境音をカットして声だけがスーッと通話相手に届けられる感じ。

ザーッと聞こえていた雑音が取り払われ、声だけを相手に伝えられるイメージ。新宿駅前で電話をしている状態から、一気に誰も何もない森林で電話しているよう。多少盛ってはいますが、マジでクリアなのは事実。びっくりするほどです。

自宅でのテレワークであっても、時間帯によっては近所の道路を走るトラックの往来がうるさいときだってありますよね。そんな雑音を気にせず、まるで静かな図書館でオンライン環境をしているかのよう。会議相手からすると、聞こえにくく聞き返す頻度も圧倒的に減ります。気疲れさせないって意味でも役立つテレワークイヤホンでしたね。

YS-M100

動画視聴に関しても、ズレが少ない印象を受けます。

YouTubeを観ていても演者の口の動きと音声がほぼズレなく聞こえました。ストレスなく動画鑑賞できるイヤホンとしてもアリですよ。

侮(あなど)っていた音質。再生ボタンを押した瞬間に・・

YS-M100

マイク性能ばかりに気が取られ、正直なところ侮(あなど)っていた音質。僕がこのイヤホンに感動したこと、それは通話品質ではなく「音質」だったんです。

YS-M100

積んでいるドライバーは11mm口径のダイナミックドライバー。視聴環境はいつも通り僕のiPhone 13 ProとAppleMusic内の音源を使用しました。

再生した瞬間・・びっくり。

目が覚めるようにハリのある音。

新米のコシヒカリを炊いた時、お米の一粒一粒が立っていますよね。それと同じように、イヤホンから鼓膜に届く一音一音が際立っているんです。

バッシバシに解像度が高く、気持ちよ過ぎるくらいの分離感を感じます。

高音域は上に突き抜けるように綺麗に伸び、中音域はみずみずしい潤いを残しながらもキレッキレで癖がなく、低音域はズッシリしていて安定感があります。

高次元でバランスをとっていて、めちゃくちゃ音質いいって感じます。

YS-M100

いや、なんか弱点がないんですよね。

全音域でいいって感じ。イヤホンってだいたいが「ここが強くて、ここが弱い」みたいな音質が多いんですけど、「YS-M100」に関してはすべてイイ。ガチで不満がないんですよね。

YS-M100

音楽ジャンル問わずに使えて音質の良いイヤホンってどれ?って聞かれたら「YS-M100」と答えておけば間違いないでしょう。

動画レビューはこちら

ライターから一言

オンライン通話と音楽視聴に特化したまれにみる感動したイヤホンでした。Web会議では円滑なコミュニケーションの助けになり、パソコンでの作業中には高音質でテンションを上げてくれます。テレワークを強力にサポートしてくれる完全ワイヤレスイヤホンですね。