
パッと見ただのアルミ板。
薄ぅ~いただの一枚の板がなんと・・ニョキニョキニョキっと立ち上がりスマホスタンドに変形。
一枚の板から実用的かつ美しい造形物が出現する・・なんて心つかまれる仕掛けだろうか。
ここ最近ゲットしたアイテムで一番よかったと思えるスマホスタンド「cardYstand(カーディースタンド)の話。
あらためて僕のスマホ生活を振り返ってみると、デスクでは仕事の通知を確認、ダイニングテーブルでは食事をしながら映画観賞、カフェではリラックスしながらYouTube、オフィスではこれまた仕事の通知をチェック。
これらの動作で共通すること、それはスマホスタンドがないと不便だということ。
かといってスマホスタンドを持ち歩く訳にもいかず、夕食のときはダイニングテーブルの上のテッシュボックスに立てかけてなんとかやり過ごしている。
「スマートフォン」なのに、まったくもって「スマート」ではない。ただの「フォン」だ。
そんな矢先に運命の出会いを果たしたのが今回レビューする「cardYstand(カーディースタンド)」。
シャツの胸ポケットに入れて持ち歩ける極薄なフォルム。いつでもどこでもスタンドを持ち歩けるスグレモノ。スタンドを立ち上げるとスマホどころかタブレットまで置ける安定感にはアッパレ。
外観はアルミニウムでスタイリッシュなので僕のiPhoneとも相性ぴったり。さっそく「cardYstand(カーディースタンド)」の魅力に迫っていこう。
製品仕様はこちら。
- 製品名:BZGLAM cardYstand スマホスタンド
- JAN:4982416746771、4982416746788、4982416746795
- 型番:ST-ALT01、ST-ALT02、ST-ALT03
- カラー:シルバー、ダークグレー、ローズゴールド
- ブランド:BZGLAM
- メーカー:株式会社サンクレスト(本社 大阪府東大阪市)
- 製品種別:スマホ&タブレットスタンド
- 素材:アルミ合金、ABS樹脂、シリコン
- 厚み:約7.5mm
- 角度調整:5段階
- 対応デバイス:約12インチまでのスマートフォンやタブレット端末
iPhoneより薄く胸ポケットに入る。たった7.5mmのスマホスタンド

「cardYstand(カーディースタンド)」の材質にはアルミ合金が使われ、スタイリッシュな外観をしている。
iPhoneやiPadなどApple製品との相性も良く、一緒に使っていて気分が良いんだよね。
一枚のアルミ板からどのようにしてスタンドで変形するのか見ていく。

まず側面にあるボタンを押すとスタンドの台座となる面が飛び出てくる。

そして、台座を起していけば浅い角度から急な角度へ段々にスタンドが立ち上がるんだ。

ストッパーとなる足の部分を引き出し、好みの高さへ調整すればOK。

流してやるとこんな感じ。一連の流れがスムーズかつスピーディーに行える。

収納するときにもこの通り素早く一枚の板に戻すことができて格好イイ。

スマホの背面に接する台座部分と足には柔らかい滑り止め加工が施されている。スマホが擦れて傷つくことを防ぎ、さらにバイブレーションでズレ落ちたりすることもなかったね。

iPhone 13 Proを乗せた様子がこちら。縦置き横置き問わずかなり安定している。

画面操作をしても倒れないくらいのどっしり感があって安心だ。
スマホ以外にもタブレットや電子書籍リーダー、さらにNintendo Switchなど12インチまでのデバイスを立てかけることが可能だ。

5段階の角度調整、そして高さも好みに応じて変更できる。

仕事用の通知確認として角度を急にして高さを出したり、ゲームプレイ用に角度を緩やかにして低めにするなど最も楽な姿勢でスマホを設置できるのが超便利。
下から充電ケーブルをさせば、電池切れを気にせず充電しながら長時間の動画視聴だって楽しめる。

スマホスタンドを折りたたんでいる状態では厚みが約7.5mmなのでiPhone 13 Proの7.65mmよりも薄いことが分かる。

シャツの胸ポケットにもスルスル入り、抜群の携帯性を誇る。
洋服のポケットやカバンに常に入れておけば、出先のカフェでも活躍するだろう。

カラーバリエーションにはアルミのエッジーな質感が良くでている『シルバー』、僕のiPhone13Proグラファイトと馴染む『ダークグレー』、フェミニンな『ローズゴールド』の3色が並ぶ。
動画、ゲーム、通知確認、オンライン会議などなどスマホがより便利に使える

YouTubeのチェックは欠かせないし、お風呂に入ったあとにネトフリで映画も観たい。1分1秒たりとも無駄にしたくない人にとって、いかに効率的かつ快適にスマホでの動画視聴ができるかってのは日々試行錯誤の繰り返しだろう。
朝ごはんのときには最新のYouTube動画を観ながら情報収集したいし、カフェでコーヒーを飲みながら動画教材で勉強もしたいし、就寝前のリラックスタイムには映画観賞もしたい。
動画視聴中にスマホをずっと手に持っている訳にもいかず、卓上のティッシュボックスに立て掛けたり、カフェのテーブルのパーテーションに立ててやり過ごすことも多々・・。
見た目にも悪いし、滑って上手く立てかけることも困難だったり。スマートの「ス」の字も感じられない。

そこでスマホスタンド「cardYstand(カーディースタンド)」の出番ってワケ。

どこにでも持ち歩けるスリムかつコンパクトなボディだからこそ、いつでもどこでも動画視聴したいときにサッと取り出し快適なムービータイムが過ごせる。なんて、便利なんだろう、、、もう手放せない。

スマホやタブレットでアプリゲームをするときにも役に立つ。
ゲームに熱中しすぎると、スマホやタブレットを持つでが異様に疲れていた。なんて経験がある人も多いハズ。
スタンドに立て掛けた状態のまま、ゲームをプレイすることができるのでデバイスの持ち疲れは大幅に軽減される。長時間ゲームで遊びたい人には大きなメリットだ。

テレワークでは書斎のマイデスク、オフィスでは執務スペースのデスク、作業をするスペースに設置しておくと格段に便利になるのがスマホスタンドだ。

当たり前だけど、通知の確認がしやすくなるし、安定感があるからメッセージ入力をスタンドに立て掛けたままこなせてしまう。

僕の愛用するiPhoneの場合にはFace ID(顔認証)のロックを解除する必要がある訳だが、それも楽になる。
なんせ、顔を向けるだけでFace IDが解除されるからね。
しかし、デスクやテーブルに平置きしている場合だとそうはいかない。だってのぞき込むか手に持つ必要があるから。そういったひと手間が省けるのもスマホスタンドの利点だと言える。

僕の場合、Web会議でiPhoneを使うことがあるのでスマホスタンドが使えて便利だった。自宅でのテレワークで活用したり、出先でパソコンが開けない場合にサッとスタンドを取り出しオンライン会議のスタート。

かなり高さが出せることから、視線が上になりのぞき込む必要もないので姿勢が楽になる。また、顔を上げて話しができるおかげで、二重あごが回避でき僕のフェイスがシャープに映ることもナイスだった。
動画レビューはこちら
ライターから一言
使わない移動中には一枚の板。スマホを取り出したら秒で変形してスマホスタンドへ早変わり。なんてスマートで実用的なアイテムなんだろう。スマホでエンタメや仕事などなんでもできちゃうこの時代、持っておくと確実に便利なスマホスタンドだと思う。
今回紹介した商品はこちら
2023.03.09 16:19 更新