
ずっと、君を待っていた。
AppleからiPhone13が登場してはや4ヶ月。ようやく待ちに待ったiPhoneケースが手に入った。
悪魔的な魅力をまとい、秒で恋に落ちるiPhoneバンパー「CLEAVE Aluminum Bumper for iPhone 13/13Pro」。
今か今かと首を長くして待ち続け、もう一歩でキリンになりかけていた僕のお気に入りのiPhoneケース。老舗ケースメーカーDeffから発売されたバンパー好きから支持されるレジェンドシリーズだ。
側面だけを囲むように装着するバンパー形状により、iPhone本来の美しいボディを活かしつつもドレスアップできるiPhoneケース。
中央がくびれたそのフォルムはまさに、ボン・キュッ・ボン。すれ違う3人にふたりは振り返るだろう。
高品質なアルミニウム合金「A6061」を採用し、高い強度と上品な質感を両立している。バンパーの外側にはひし形の彫刻が施され、まるで芸術品のような佇(たたず)まい。
手にしたときの馴染み具合といったらもう・・たまらない。最小限のカバー範囲にとどめているおかげで、生身のiPhoneを持っているかのように錯覚する握り心地が素晴らしい。
そんな訳で僕の恋人と言っても過言ではないDeff製のアルミバンパーケース「CLEAVE Aluminum Bumper」を舐め回すようにレビューしていこうじゃないか。
製品仕様はこちら。
- 製品名:CLEAVE Aluminum Bumper for iPhone 13/13Pro
- JANコード:4589473746791、4589473746777、4589473746784
- 型番:DCB-IPCL21MAGD、DCB-IPCL21MAGR、DCB-IPCL21MABU
- カラバリ:ゴールド、グラファイト、ブルー
- ブランド:Deff(ディーフ)
- メーカー:ディーフ株式会社(東京都港区)
- 素材:本体&ボタン部→アルミニウム合金(A6061)、スペーサー→シリコーン樹脂、リムーバーツール→ナイロン樹脂
- 寸法(約):長さ15.3cm×幅8cm×高さ1cm
- 重さ(約):20g
- 表面仕上げ:Diamond Carving(菱形の彫刻)にカラーアルマイト加工(溶酸化処理)
- ワイヤレス充電:対応
- Magsafe充電:対応
- Apple Pay:対応
- 画面接触:しない
- 背面カメラレンズ接触:する
- 対応機種:iPhone13、iPhone13Pro
もはや嫉妬もん。悪魔的に美しい外観がたまらん

バンパーケースというと、iPhoneの側面のみぐるっと1周取り囲むようにするタイプ。
カバーする範囲が少ない関係上、デザイン的な差別化が難しいと思っていた・・・CLEAVE Aluminum Bumperシリーズに出会うまでは。
歴代のCLEAVE Aluminum Bumperを試してきた僕からすれば、アルミのシャープな質感に独特の形とデザインのバランス感覚が素晴らしいと毎回思う。

特徴的なのが、中央がキュイっとしぼられた「くびれ」フォルム、そしてアルミに施された「彫刻」のようなデザイン。

これぞ美観。と言わんばかりに美しいカタチをしたまさに芸術品と言ってもいい。あぁ、嫉妬すら覚えるほど魅力的。。。

今回発売された13/13Pro用にはアルミニウム合金の中でも耐食性に優れた高強度な「A6061」が使われている。
アルミの質感がiPhoneに溶け込み、ひし形の側面デザインがiPhoneをドレスアップさせてくれる。高級感もグッと向上する。

また、緩やかにくびれた側面により、手にしたときの妖艶さが引き立っている。悪魔的な魅力に僕のうぶな心は奪われた。

くびれフォルムに手を添えると心地よくフィットして収まりが良い。画面側と側面側が空いていることで裸のiPhoneを触っているような錯覚に陥る。

ボタンの押し心地も良好、クリックした感触が指先に伝わるので気持ち良くコントロールできた。

カラーバリエーションには、iPhone13Proのグラファイトカラーにシンクロする『グラファイト』の他、エレガントな『ゴールド』と爽やかな『ブルー』が並ぶ。

見た目と使い勝手のバランスを上手く均衡させたiPhoneバンパーケースだ。
保護性能にも気配りが見えた

強度の高いアルミニウム合金で作られたバンパーケースではあるけど、カバーされていない部分が多いので端末保護が心配・・って人も少なくないハズ。
保護力にも目を向けておこう。

インナーにはクッション材が配置されていて、外部からのダメージを緩和してくれる仕組み。
iPhoneを落としてコーナーから地面にぶつかった場合、衝撃がより一層強くなるのでクッション材があるのとないのとでは大違い。普段は目につかないインナーにも配慮されているのは安心だ。

装着する際にはネジは一切必要なし。メーカーであるディーフ社が独自開発した『QuickLock 2(クイックロックツー)』システムにより、フックで引っ掛けてカチッと留まる。

手軽に付け外しできるってこともうれしいけど、なによりも容易にハズれないフックの構造になっていてガッチリ固定してくれるのが安心。

画面側のバンパーフレームはiPhoneディスプレイよりも高くなっている。故に、画面側から机に置いたときには少しだけディスプレイが浮いて接触しないようになっている。

背面にそびえ立つカメラの立ち上がりは・・さすがに保護のしようがない。背面側から置いたときにどうしても接触してしまう。

カメラレンズが触れてしまうのが気になる人は、ディーフから販売されているカメラレンズ保護カバーを付けるのもアリでしょう。
このレンズカバーもアルミ製なのでバンパーケースとの相性もピカイチだ。

背中側がガッツリ空いているので、ワイヤレス充電器やMagsafe充電などのマグネット系アイテムも使える。

快適なiPhoneライフを楽しみつつ、iPhoneとバンパーケースのコンビネーションを堪能できるというワケだ。
動画レビューはこちら
ライターから一言
iPhoneへ溶けるようなシンクロ具合、そしてワンランクもツーランクもiPhoneを美しくドレスアップする魅力に心奪われるバンパーケースだった。好き嫌いが分かれがちなバンパーケースだが、ビビッときたのなら、みなさんにも手にとってほしい。
今回紹介した商品はこちら
2023.03.09 15:54 更新