
みなさん、こんにちは。
ガジェットライターとしてiPhoneアクセサリーやオーディオなどさまざまなアイテムをレビューしてきたライターのカテナチオです。
iPhoneの画面にヒビが入っていたり、欠けている人はいませんか?
そのまま放置していると、指を怪我する恐れがあるし、隙間から水が侵入して故障するリスクもあるし、見た目にも悪く、なによりディスプレイの視認性が落ちてしまいます。
「画面割れてるー!どうしたの?」と会話のきっかけになること以外、良いことは一つもありません。
私の経験上、iPhoneの画面がバッキバキに割れている人の多くが画面保護フィルムを付けていない傾向にあると考えています。実際、電車の中を見回すとiPhone画面が割れている人の多くがそうだから。
じゃあ画面を守るには保護フィルムを付ければいいんでしょ?って安易な答えにたどり着くのは時期尚早。なんでもかんでもフィルムを付ければそれでOK!とはいかないのがiPhoneフィルム選びの難しいところ。
市場に溢れている保護フィルムの多くが安価なソーダライムガラスといって、耐久性には物足りないものばかり。
ガラスの耐久性だけではなく、ディスプレイを覆う面積にも目を向ける必要があったり、他にも指で触れたときのタッチ感度や指すべりなどなどナドナド・・・・・考えればキリがありません。
そこで、私のようなiPhoneアクセをいくつも試してきたプロライターが絶対画面を割りたくないならコレ!と推薦できる画面保護フィルム「TOUGH GLASS for iPhone13シリーズ」をご覧にいれましょう。
一般的なソーダライムガラスの実に6倍とも言われる高強度ドラゴントレイルガラスを採用したフィルム。画面全体をカバーする全面保護設計により一切の隙をあたえない安心感が絶大。
対応する機種は、iPhone 13 mini・iPhone 13/13 Pro・iPhone 13 Pro Maxの3つ。
はじめに言っておきますが、このクオリティで2千円しない価格ってリアルにコスパ高いですよ。さっそくレビューにいきましょう。
製品仕様はざっとこんな感じ。
- 商品名:Deff TOUGH GLASS(ディーフタフガラス)
- 対応iPhone機種:iPhone 13 mini、iPhone 13/13 Pro、iPhone 13 Pro Max
- メーカー:ディーフ株式会社(東京都港区)
- 製品種別:iPhone用画面保護ガラスフィルム
- カバー領域:ディスプレイ全面フルカバー
- 素材:AGC製ガラス(ドラゴントレイル)
- 厚さ:約0.25mm
- 表面硬度:9H
- ガラス機能:透明(視認性の高いクリア)、マット(反射防止・指すべり重視)、ブルーライトカット(目に優しい)
- JAN:4589473746197、4589473746203、4589473746210、4589473746289、4589473746296、4589473746302、4589473746395、4589473746401、4589473746418
- 型番:DG-IP21SG2DF、DG-IP21SM2DF、DG-IP21SB2DF、DG-IP21MG2DF、DG-IP21MM2DF、DG-IP21MB2DF、DG-IP21LG2DF、DG-IP21LM2DF、DG-IP21LB2DF
- 同梱物:「TOUGH GLASS」1枚、簡単貼付けツール、クリーニングクロス、ホコリ除去シート、アルコールシート
貼り付けてみた

iPhoneの画面に貼り付けるフィルム関連って苦手意識がある人多くないですか?何を隠そう、私もその一人。
ライターをしていてレビュー用の画面保護フィルムをたくさん試してきましたが、どうも慣れない。。。貼り付けに失敗したことも多々。。。
でもですね、良く勘違いされるのが、PETフィルムとガラスフィルムは別物であり、貼り付け難易度は雲泥の差ってこと。
みなさんが貼り付けに難しいって思っているのが、ぐにゃぐにゃ曲がる柔らかいPETフィルムの方です。やっぱり素材自体が柔らかくて扱いにくいので、そりゃ~難しいよねって。
でもですよ、今回レビューしているのは、ガラスフィルムなんです。

ガラスフィルムは文字通りガラスなので硬くて手にして扱いやすいのメリットがあります。
つまり、貼り付けの際に位置決めから貼り付けまで初心者でも案外かんたんにできてしまうんです。

そんなこんなで貼り付けていきます。といっても、やることはシンプル。



iPhone画面を付属のアルコールシートでフキフキして、クリーナーで水分を拭き取ります。



貼り付けキットをiPhoneへはめて、埃取りシールで綺麗にします。
ガラスフィルムの位置をきっちり決めて上から貼るだけ。



気泡が入らないようにするコツは、iPhone画面とガラスフィルムの間に小さなホコリを混入させないこと。ガラスフィルムの剥離シールを下にしてゆっくり剥がすようにしましょう。

もしホコリが入ってしまって気泡っぽくなってしまったら、ガラスを浮かせてシールやセロテープでホコリを除去してあげましょう。
ガラスだから貼り直しもしやすくてリカバーするのも簡単ですよ。

ガラスを押し付けながら貼り付けキットを取り外し、クリーナーで気泡を外に押し出せばOK。


こんな風に綺麗に貼ることができました。
ドラゴントレイルの実力はいかに!?

ガラスフィルムってガラスの素材で大きく強度が変わるって知っていましたか?
今や100円ショップからディスカウントストア・家電量販店・雑貨屋などなどあらゆる場所で販売されているガラスフィルムですが、その品質はマチマチ。
ガラスフィルムなのにペラッペラで頼りない低品質なモノから、ナイフでガリガリしても傷一つ入らないスペシャルなモノまで玉石混交。
一般的なガラスフィルムに使われているソーダライムガラスは、加工がしやすく大量生産に向いていて安価なので人気です。
しかし、今回の記事の趣旨は、画面を割りたくない私のようなプロが付けるガラスフィルムを紹介するってことなので、ソーダライムの上を行く必要があります。


そこでチョイスしたこの「Deff TOUGH GLASS」には、なんとソーダライムガラスの約6倍の強度を持つとされる日本のAGC製ドラゴントレイルが使われているんです。
難しい話しを抜きにすれば、シンプルに「超つえ~」です。


金属の棒・ボールペン・カッター・鍵などなど・・わざと傷をつけようとしてもビクともしません。
実際に落下させて検証しようと思いましたが、大切な私の愛機を危険にさらすには良心が痛むのでやめておきます。が、非常に傷がつきにくい耐傷性の高さを実感できましたね。

さらに、全面保護タイプなので側面ギリギリまできちっと守ってくれる安心感もあります。
無造作にポケットに入れて持ち歩いてもディスプレイが傷つかないってのが高ポイント。最悪ガラスフィルムの方が割れたとしても、iPhone本体のディスプレイが無事ならOK。
画面を修理に出すより、ガラスフィルムを貼り替えた方が経済的ですしね。


強度が高いだけでじゃなく、透明度の高さも抜きん出ています。

今回は一番左の透明タイプのガラスフィルムをチョイスしてみたんですが、何も付けていない状態のディスプレイとほとんど変わらない色の綺麗さ、そして文字のくっきり具合を体感できました。
マットタイプやブルーライトカットタイプとなると少し視認性に変化が出てしまいますが、好みに応じてガラスフィルムの機能を選んでみてください。

ちなみに、動画を頻繁に観る私としては、透明タイプ一択ですね。
タッチ感度や指すべりをチェック

画面の保護だけではなく、使用感をみていく必要があります。
いくら屈強にiPhoneディスプレイを守れるからといって、タップしても反応が鈍かったり、スワイプするのに指がとれそうなくらい摩擦があっては使い物になりませんからね。
というわけでガラスフィルムを貼り付けた状態のiPhoneを操作してみましょう。

まずはタップ。
タッチ感度もよく指先で触れた瞬間にスピーディーに反応してくれます。タップ操作が落ちることもありませんでした。
みなさんが見逃しがちなのが画面四隅のタッチ感度。粗悪品の場合、ガラスフィルムの四隅が浮いてきたりしてタップしても反応が鈍いことが発生したりします。
その点もバッチリ。綺麗に貼ってさえいれば、「Deff TOUGH GLASS」は四隅も感度が落ちることなくしっかり反応してくれますよ。

続いてスワイプ操作。
透明タイプのガラスフィルムはツルツルとした表面の質感をしているので、指すべりは滑らかな部類だと言って良いでしょう。

指に吸い付くように追従してくれて、フリック入力も思うがまま。
メッセージ入力からアプリの切り替えなどスムーズな画面操作を実現している優秀なガラスフィルムでした。
ライターから一言
みなさんが使っているiPhoneの画面を圧倒的な高強度で保護しつつ、使い勝手を損なわないガラスフィルムのオススメが「Deff TOUGH GLASS」。私のようにたくさんのガラスフィルムを試したきたプロライターが推薦できる品質の高さを味わってほしいですね。
今回紹介した商品はこちら
- iPhone 13 mini
- iPhone 13/13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
2023.03.09 15:54 更新