夏場に掃除機をかけたり、フローリングをクイックルワイパー・・汗だくでやってられません。
そんな夏にこそ、楽に掃除ができるロボット掃除機を心からオススメしたいんです!
Ankerの家電ブランドEufy(ユーフィ)のロボット掃除機「Eufy RoboVac G30 Hybrid」を紹介します。
先に言っておくと、3万円台にもかかわらず、吸引と床拭き、さらに部屋のマッピング機能とアプリ連携などハイエンドモデルに迫る性能をもっているのは心底驚きです。
吸引力もパワフルで帰宅したときに、フローリングが綺麗になっている光景を目の当たりにすると感動します。
もちろん完璧までとは言わず、多少目をつむる部分もあることはあります。それでもこの価格だから・・と妥協できるのではないかなと。
時間も費用も節約したい、けど部屋はしっかり掃除してほしい。そんな願いを叶える高コスパなロボット掃除機だと言えます。
一人暮らしの部屋が比較的荒れていない単身世帯の方が、時短目的に初めて購入するロボット掃除機としてオススメしたいですね。
今回紹介する商品はこちら
製品仕様はこちら。
- 製品名:Anker Eufy RoboVac G30 Hybrid
- JAN:4571411195631
- ブランド:Eufy(ユーフィ)
- メーカー:アンカー・ジャパン株式会社(東京都千代田区)
- 重量:約2.7kg
- 消費電力:40W
- 掃除時間:最大100分
- 充電時間:約300~360分
- 専用アプリ:EufyHome対応
- メーカー保証:18ヶ月
- 同梱物:充電ステーション、ACアダプタ、サイドブラシ2個、交換用高性能フィルター、清掃ツール、水タンク、モッピングクロス(水洗い可)、使い捨てモッピングクロス5個、防水パッド、約2メートル境界線テープ、粘着テープ、ケーブル結束バンド5個、フィルターエレメント4個、取扱説明書、クイックスタートガイド
吸引+水拭きの2in1。フローリングをいつも綺麗に保てる!
スリッパをはかない生活をしている人からすると、な~んか足裏が黒くなっちゃう、なんて経験ありませんか?
多くの場合で床にたまったホコリが付いちゃうんですよね。衛生的にもダメでしょう。
この「Eufy RoboVac G30 Hybrid」は、最大2000Pa(パスカル)のパワフルな吸引力をもつ上、さらに水拭きまで済ませてくれる2in1。
フローリング民である筆者のように、単身者にありがちな、いつの間にかホコリが床にたまって気持ち悪い問題を解消してくれます。
床が綺麗だと、素足で歩くと気持ち良いですもんね。
会社に行っている間だったり、遊びに出かけている間に自動で掃除をしてくれて、帰ってきたら床が綺麗になっている。そんな夢のようなことが現実に、しかも3万円台で。
労力をかけず、常にフローリングをピカピカに保てる。まさにQOLが馬鹿上がりするでしょう。
もう少し詳しいスペックをみていきます。
ハイエンドモデルに標準搭載されているような、センサー類も装備しているのが「Eufy RoboVac G30 Hybrid」の推しポイント。
ジャイロセンサーと加速度センサーによって段差を認識してつまずかなかったり、階段に落ちなかったり、デスクの足場などちょっとした台的なものに乗り上げない賢さがあります。
さらに、掃除をしながら部屋をマッピングしてくれます。だから何?って思われるかもしれませんが、これが重要なのです。
走行しながら障害物などを認識しつつ、地図を作ることで効率的な掃除が可能になるのです。ロボット掃除機だって人間と同じで、掃除を早く終わらせたいもの。
やみくもに動いてランダムに掃除をする安価なモデルとは一線を画します。
無駄なく最短距離で掃除をして、短時間済ませて充電ステーションへ戻る。そんな賢い学習をしてくれるのです。
ゴミがたまったらダストボックスを開けて捨てましょう。ここに関しては人の手がかかります。
10万円くらいのハイエンドモデルなら、ゴミ収集まで充電ステーションに一体化しているモデルもありますが、3万円台なので・・そこは仕方ないでしょう。
さて吸引だけでありません、もうひとつの目玉機能「水拭き」について。
本体裏面のゴミを吸い取る吸引口の後ろにモップが取り付けられるようになっています。つまり、ゴミがなくなった後に床拭きする理想的な流れですね。
人間なら掃除機をかけて、そのあと雑巾で拭く、みたいな重労働です。それが、今や人の手すらかからないとは。良い時代に生まれたなぁ~としみじみ感じます。
モッピングクロスを水で濡らし、タンクに水を入れて取り付けます。あとはロボくんにおまかせ。
フローリングがピカピカになって、気持ち良き。
ちなみに、同梱物には、水洗いして繰り返し使えるモッピングクロスと使い捨て用のモッピングクロスの2種類が入っていますよ。
Wi-Fi対応、アプリからあらゆる操作ができる!
出先からロボット掃除機をスタートさせたり、アレクサやGoogle Homeと連携して音声で操作するなど、より便利に使えるも推しポイント。
それもそのはず、Wi-Fiに対応しているから。
なんでもかんでもスマートにしたがるガジェット好きの方なら分かると思いますが(筆者もそうですが)、スマートスピーカーで「オッケーグーグル、掃除して」みたいに話しかけてスタートさせたいじゃないですか。笑
専用アプリの「EufyHome」をスマホへインストールすれば、ネット経由でロボくんへ指示も出せます。
他にも掃除をする曜日や時間などのスケジュール管理をしたり、吸引力の設定変更や掃除経路の把握も。かなり充実したアプリなので、自分好みにあれこれカスタマイズできますよ。
社会人のみなさんは、朝早くから出勤して夜遅くに帰宅。そんな毎日を過ごしていることでしょう。
そうなるとなかなか平日の日中に掃除ができませんよね。朝早くから掃除機をかける気にならないし、夜遅くだと賃貸住まいの方だとご近所に迷惑だし・・。
結局、平日は見送って土日で掃除をすることに。次第に汚れていくフローリングを見てみぬふりをして過ごす平日。気持ち良いものではありません。
それがロボット掃除機を導入してからというもの、平日も帰宅したらキレイなフローリングが迎えてくれます。
疲れた体と頭にスッキリした床が心地よい。そんな日々の生活の質が上がるのもロボット掃除機を使っていて良かったなぁ~と思いますね。
静かな音で掃除ができる
一昔前までのロボット掃除機って、ブぉ~んブぉ~ん!っていう結構な音がストレスになってしまうこともありました。
実際、筆者は前に発売されていたAnkerのロボット掃除機を使っていたんですけど、あまりにも大きな音で使用をやめた経験があります。苦笑
しかも、同時の機種はセンサーが付いていなくて、同じ箇所の壁やデスクの脚に何度もアタックして・・お世辞にも賢いとは言えませんでした。
しかし、この「Eufy RoboVac G30 Hybrid」はとっても静か。いやほんとに音がおしとやかになってくれたおかげで、休日にゲームをしながら動かしても気にならない感じ。
寝れるかって言われるとキツいかもしれませんが、それでもだいぶ静かに改良されています。
自宅で過ごす休日にも音に悩まされずに使うことができますよ。
あと、地味に便利なのが同梱の境界線テープを使って、進入禁止エリアを指定できること。
コードが散乱するデスク下だったり、テレビのコンセント付近だったり、Wi-Fiルーターを置いているところだったり。
ロボくんに入ってほしくないセンシティブな場所をバシッと指定できる点も使いやすい点でしたね。
ライターから一言
機能の充実具合や性能の高さだけに絞れば、いくらでも上には上があります。しかし、ハイエンドになればなるほどお値段も10万円を超えてきますよね。でも筆者のように単身世帯くらいの賃貸物件に住んでいるなら、「Eufy RoboVac G30 Hybrid」で十分。忙しく働く社会人には、初めてのエントリー機として激プッシュしたいロボット掃除機でした。
今回紹介した商品はこちら
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2023.03.09 16:18 更新