AnkerのスマートプロジェクターブランドであるNebulaから、最上位モデル「Cosmos Laser 4K」が登場しました。
プロジェクターにとって最も重要な、『映像の明るさ』と『映像の鮮明さ』にとことんこだわったハイエンドな製品です。
まず、一般的にプロジェクターは光源がLEDランプのところ、本品はレーザー光源を採用。2400 ISOルーメンという高輝度と圧倒的な彩度で、鮮明かつ大迫力の映像が楽しめます。
さらに、超高解像度の4K出力に対応しているのもポイント。他にはない表情豊かな臨場感あふれる精細な映像が堪能できますよ。
また、立体音響を採用しているためサウンドも一級品。
高出力スピーカー2基にくわえツイーターを2基も搭載しているので、低音だけでなく高音までクリアに響きます。
まるでその場にいるかのようなダイナミックな音質を再現できるため、映像だけでなく音楽を楽しみたい人にもおすすめです。
なお、サイズは約26.3cm×22cm×16.5cmとかなり小型。4Kのレーザープロジェクターでここまでコンパクトな製品は、なかなかないのではないでしょうか。
重さは約4.9kgと少しありますが、ハンドルが付いているので持ち運びに困りませんよ。
詳しい機能や使い方についてご紹介していきますね。
今回紹介する商品はこちら
[目次]
製品仕様はこちら。
- 製品名:Anker Nebula Cosmos Laser 4K レーザープロジェクター
- 販売元:アンカー・ジャパン株式会社(東京都千代田区)
- ブランド:Nebula(ネビュラ)
- 型番:D23505F1
- JANコード:4571411196409
- 本体サイズ(約):263×220×165mm(ハンドル部分を含めず)
- 重さ(約):4.9kg
- 解像度:3840×2160px
- 輝度:2400 ISOルーメン(国際標準化機構規格)/2000 ANSIルーメン(米国国家規格協会規格)
- ランプ寿命:約25,000時間
- フォーカス調整:オートフォーカス
- 台形補正:オート(垂直方向に±40°/水平方向に±40°)
- HDMI:HDMI2.0(最大4K入力)/AUX * 1
- USB-A:USBフラッシュドライブ用
- CPU:クアッドコア A55 Chipset
- GPU:クアッドコア Mali G31
- RAM : 2GB DDR
- ROM : 16GB eMMC
- OS:Android TV 10.0 対応(付属の「Nebula 4K Streaming Dongle」を使用した場合)
- Googleアシスタント:対応
- Chromecast:対応
- OTA:対応
- 同梱物:Nebula 4K Streaming Dongle、リモコン(単4形電池x2付属)、電源アダプタ、クイックスタートガイド
Nebula史上、最高モデル。高輝度×高彩度な映像+立体音響で没入感MAX
プロジェクターというとLEDランプを光源にするのが一般的ですが、本製品はレーザー光源を採用。
レーザー光源は発する光のエネルギーがすべて等しいこと、さらに光が拡散しないことからLEDランプよりも圧倒的に高輝度&高彩度な映像が楽しめます。
しかも、本品はNebula史上最強の輝度を誇るため、太陽が出ている午前中をはじめ昼間にカーテンを開けたまま使ってもOK。
部屋が明るくてもぼやけることなく、映像本来の鮮明さを映し出せますよ。
また、超高解像度の4K出力にも対応しているため、映像自体が非常に精細。細部までくっきり映し出すから、没入感のある大迫力の映像が堪能できます。
白はパキッと明るく黒は深みのある色に映すので、コントラストがはっきりした色表現に感動するはずです。
なお、画面は最大150インチまで対応。大画面でもきめ細やかな高画質が楽しめますよ。
音響システムには、DolbyオーディオとSound Dimensionを採用することで3Dサラウンド実現。
まるでその場にいるかのような臨場感のある音質が味わえるので、スピーカーとしても大活躍です。
10Wの高出力スピーカー2基にくわえ、5Wのツイーター2基を搭載しているため、低音だけでなく高音までクリアに聴き取れますよ。
便利な補正機能搭載。安全性に配慮されたアイガード機能で目にもやさしい
プロジェクターで面倒なのが画面の調整。斜めになったりなかなかピントが合わなかったりするとイライラしますよね。
しかし、「Cosmos Laser 4K」ならそんな心配不要です。グリッドレス自動台形補正機能が付いているので、映像を映し出した瞬間に補正してくれます。
ハンズフリーで真っ直ぐになるうえ、オートフォーカス機能搭載だからわざわざ手動でピントを合わせる手間もありませんよ。
スクリーンを設置している場合は、センサーが自動で範囲を検知して映像を最適なサイズにフィットさせてくれます。
また、使用時にプロジェクターの前に人がいると自動で映像が暗くなる「アイガード機能」が付いているのもポイント。
目への影響が心配な小さいお子さんがいるご家庭でも安心して使用できますよ。
便利な機能盛りだくさんなのに超コンパクト。7000以上のアプリがこれひとつで楽しめる
レーザー光源に4K対応、さらに立体音響機能つきとこれほどまでに高性能ながら、本品は驚きのコンパクトさを実現しています。
サイズは約26.3cm×22cm×16.5cmと小型な箱型で、ハンドルが付いているおかげで持ち運びラクチン。
重量は約4.9kgとずっしりしていますが、大人であれば難なく扱える重さです。
また、わざわざスマホやテレビを介さなくても、付属のAndroid TV 10.0「Nebula 4K Streaming Dongle」に接続すれば、YouTubeをはじめAmazon Prime Video・Netflix・Hulu・Disney+などなど7000以上のアプリが利用できますよ。
付属のリモコンには、各アプリのボタンが設けられており非常に便利。ワンタップでアプリがチェンジできるから、見たい映画やアニメ・テレビなどがすぐに楽しめます。
Chromecastを使えば、スマホやタブレット端末のミラーリングも可能。いつも手元で見ていた映像をワンタッチで大画面に投影できますよ。
ライターから一言
プロジェクターはテレビに比べるとどうしても画質が劣るというイメージを覆してくれる製品ですね。画角補正やピント調節も全部自動でできるから、初心者でも扱いやすいのがうれしい。また、リモコンひとつでアプリが変更できるのも便利ですね。
今回紹介した商品はこちら
2023.04.28 18:13 更新