
「炒める」「煮込む」「蒸す」「カレー」「パスタ」「デザート」「低温調理」「温め直し」の1台8役をこなす全自動の電気調理器を使ってみました。
それが、AINX(アイネクス)製の「Smart Auto Cooker スマートライスクッカー 全自動調理器」です。
全自動調理器と言えば、材料を入れてボタンを押すだけで料理ができるので、調理の手間や時間が省けて便利ですよね。
AINXの調理器の特徴は、かき混ぜウイングを搭載していること。煮物や蒸し料理などができる圧力鍋に加え、炒めものまでおまかせできちゃうスグレモノですよ。
実際に使って調理をしてみた様子をふまえてレビューをお届けします。
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- 製品名:Smart Auto Cooker スマートライスクッカー 全自動調理器
- JAN:4582519730181
- 型番:AX-C1BN
- 色:ブラック
- メーカー:AINX株式会社(東京都港区芝大門)
- 材質:本体→PP、内釜→合金アルミ
- 寸法(約):310mm×375mm×207mm
- AC電源コード(約):1.5メートル
- 重量(約):5.7kg
- 入力電圧(AC):100V
- 周波数:50/60Hz
- 消費電力:950W
- 容量:3.5l
- 炊飯容量:白米4合、低糖質2合、玄米1.5合、おかゆ0.5合
- 保温時間:最大12時間
- 生産国:中国
- 同梱物:「Smart Auto Cooker」本体、なべ、取っ手、取っ手固定ネジ、簡易ドライバー、かき混ぜウイング、ガラス蓋、ふた固定パーツ、結露受けトレイ、電源コード、レシピブック、取扱説明書
- メーカー保証:1年間

かき混ぜウイング付きの万能な自動調理鍋

さっそく料理を開始する前に、使い方や仕組みをまとめてみました。

使い方としてはいたって簡単。
レシピ通りに具材を入れて、ボタンひとつで料理が完成。たったそれだけで自動調理してくれる自炊生活者には夢のような調理器がスマートライスクッカーなのです。

しかも、AINX(アイネクス)の自動調理鍋は、具材をかき混ぜてくれる専用ウイングが付いているのがポイント。

よくある自動調理の圧力鍋は、「煮込む」「蒸す」はできても「炒める」はできません。


かき混ぜ調理が必要な野菜炒め・パスタといった料理ができるんです。
しかも、コンロを使わず電気調理なので火の心配がいらないのも安心できるポイント。
炒めものの油が飛び散らないし、夏場はキッチンで汗もかきません。火を使うとめちゃくちゃ暑くてこの時期はツラいですもんね。
汗が滴る夏場だったり、ちょっと楽したいときにスマートライスクッカーにおまかせしちゃえば良いのです。
かき混ぜウイングは、マグネットで手軽に着脱ができる仕様になっています。調理に応じて付けたり外したりできます。
使い方としては、具材を切って準備し、スマートライスクッカーに入れてモード選択してスイッチON。

炒め料理、蒸し料理、煮込み料理、パスタ料理、カレー料理、スイーツ料理・・などなど。工夫次第で無限に活用できるでしょう。
肉じゃが作ってみた

夏に熱くてやってられない、だけど無性に食べたくなる料理の筆頭格、「肉じゃが」を作ってみることに。
じゃがいも、人参、お肉、しらたき、玉ねぎを用意。
野菜たちを洗ってほどよい大きさにカット。これで準備OK。





サラダ油を入れて、具材をぶち込む。




醤油、みりん、料理酒、砂糖などの調味料を目分量でIN!


フタを閉じて、ダイヤル式のボタンをくるくる回して煮込みモードを選択。そしてボタンを押してスイッチON。

あとは放置!笑

30分後に・・完成!

YouTubeを観てたらあっという間に時間が過ぎ、勝手においしいそうな肉じゃがが出来てました。笑

じゃがいもはホクホクで味も染みてて美味しい!

まっじで簡単に、汗みず垂らさずできちゃいました。ほんと楽ですね。
分解して隅々までお手入れできる

鍋にしろかき混ぜウイングにしろ、各パーツが本体と分離する設計になっています。

それぞれ隅々まで手洗いできるので、具材のカスなども綺麗に取り除けます。
また、私は使いませんでしたが、食洗機にも対応しているそうですよ。
ライターから一言
一人暮らしの忙しいビジネスパーソンにとっては時短になって便利な調理家電だと思いました。毎日コンビニになってしまいがちな料理の苦手な男性諸君(私も)、ぜひ使ってみてほしいですね。
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2023.02.21 20:27 更新