車のカーナビより、スマホのGoogle Mapでナビする派です。
どこに行くにもGoogle Mapに慣れすぎて、車移動だろうが電車移動だろうが、ずっと使ってます。
そんな訳で車ではカーマウントにiPhoneを設置して運転してるんです。
これまでいくつかのカーマウントをレビューしてきた中、これまた便利な「EXEA ワイヤレス充電自動開閉ホルダー 吸盤取付(EC-231)・エアコン取付(EC-230)を見つけました。
カーマウントに最大15Wのワイヤレス充電パッドが一体化された2in1。
自動開閉式なので、オートでスマホを固定してくれ、さらにそのまま高速充電がスタートします。乗車するたびにマウントを手動で挟み込む手間や、充電ケーブルを抜き差しする面倒はありませんよ。
オートマウント&コードレス充電って素敵。
しかも、珍しいのが、上下にも自動調整してくれて、ワイヤレス充電位置を外さない点。充電効率を落とさずにスピーディーな充電をサポートしてくれるスグレモノなのです。
車内のインテリアにもマッチするレザーのデザインも気に入ったし、使いやすいしっていうので、買いの一品。
設置して実際使った様子をふまえてレビューをお届けします。
今回紹介する商品はこちら
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EXEA ワイヤレス充電自動開閉ホルダー EC-231 ブラック
¥5,478
入荷待ち
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EXEA ワイヤレス充電自動開閉ホルダー EC-230 ブラック
¥5,148
入荷待ち
製品仕様はこちら。
- 製品名:EXEA EC-230 ワイヤレス充電自動開閉ホルダー、EC-231 ワイヤレス充電自動開閉ホルダー
- 種類:吸盤取り付けタイプ(EC-231)、エアコン送風口取り付けタイプ(EC-230)
- JANコード:4974267132308、4974267132315
- ブランド:EXEA
- メーカー:星光産業株式会社(埼玉県吉川市)
- 種別:ワイヤレス充電機能付きカーマウント
- ワイヤレス出力:最大15W
- ワイヤレス充電規格:国際規格Qi(チー)
- マウント開閉:自動開閉
- キャパシタ:内蔵
- 耐荷重:300gまで
- 対応スマートフォン:iPhoneやAndroidスマートフォンなどワイヤレス充電対応機種
吸盤で貼り付け、エアコンへ挟む。2通りの設置方法
では、外観からチェック。
本体のカラーはブラックで統一され、マウント兼ワイヤレス充電パッドの部分のみシンセティックレザーが使われている大人っぽい雰囲気。
本革ではなくフェイクレザーではあるものの、個人的には車の内装にマッチして高見えするデザインが好みかな。
EXEAブランドのワイヤレス充電自動開閉ホルダーには、2種類あります。
一つが吸盤取り付けタイプ、もう一つがエアコン取り付けタイプ。
後述しますが、吸盤取り付けはアーム付いていて、長さや角度・高さなどの調整ができます。
一方でエアコン取り付けタイプは、送風口にクリップを挟むので車内のエアコンの場所によって位置が限定されます。
その違いは考慮して、どちらを購入するか判断するのも一つの手ですよ。
電力は、USB充電器から取ります。ですが、カーチャージャーは付属していないのがちょっぴり残念。持っていないドライバーさんは、事前に用意しておきましょう。
筆者はいつも車で使っているカーチャージャーがあったので、そちらにケーブルを繋ぎました。
続いて、耐久性もチェックしていきましょう。両方とも取り付けて走ってみることに。
吸盤タイプの吸着具合は申し分ありませんね。アームの作りも丈夫で頑丈そのもの。
アームをマックスまで長くすると、やはり多少上下に振れてはしまいますが、それでも他メーカーと比べても優秀な部類と言って良いでしょう。
エアコンタイプは、送付口のフィンにガッチリ挟み込んでいます。手がぶつかったくらいではビクともしません。もちろん走行中の上下振動もへっちゃら。
クリップの内側にはキズが付きにくいようになっているのも親切ですね。細やかな気遣いがされていて好印象。
オートで開閉。ホールド~充電まで超便利!
自動開閉式のワイヤレスカーマウントって、魅力なのが片手でマウント&充電が済ませられることですよね。
「スマホを置いて~充電開始」、これって結構手間ですもん。
だって、スマホを置いた後に左右の支えをスマホに合わせてホールド、そして充電ケーブルをスマホに接続して・・・なんて作業が発生しますからね。。。
車の乗り降りが多い配達員さんだったり、営業周りをしている会社員の方は、毎回面倒ですよね。
だ・か・ら・・・この自動カーマウント&ワイヤレス充電パッドがおすすめなのです。
使い勝手をチェック。
下部の支えにiPhoneを置いたら、自動検知が働き、上下の位置調整もオートだし、左右の電動アームも勝手に縮まってきてガッツリ固定。
そのままワイヤレス充電が開始に。いや~やっぱり楽ですね。しかも、エンジンを切ったあとでも、しばらくはアームの操作ができるキャパシタ内蔵ってのも便利でしたね。
で、面白いというか珍しいというか、ステキ機能なのが、上下に自動で位置合わせをしてくれること。
端末サイズによって電磁コイルの位置が異なるので、最適な位置へ調節してくれるってワケです。この機能、類似商品では見かけないですね。
おかげで充電効率を落としにくくて、あれ?充電が溜まってないぞ?なんてことを回避できますよ。
ワイヤレス出力は最大15Wの高出力タイプなので、市販の安い5W出力よりも圧倒的にチャージスピードが早い。
(※10W出力・15W出力の高出力なワイヤレス充電にはQuick Charge 2.0以上に対応が必要です。)
スマホの固定具合も走行中のグラつきや落下がなく、安定しています。
厚みが15mm以内であれば収納できるので、iPhoneケースを装着したままでも使えました。
左右の側面に開閉ボタンがついてるので、そちらからマウントの開け閉めができます。基本片手ですべて完結するから、車に乗り込んでから車外へ出るまでがとっても楽になりましたね。
ナビに最適なちょうどよい角度へ
ナビをする上では、運転席から視認しやすく、安全な位置へ設置することが必要です。
そこで、角度調整をチェックしていきます。
2種類の形状が異なるので、まずは吸盤タイプから。
吸盤タイプは、伸縮スタンドアームが145mm~195mmまで長さが変化します。
そして吸盤根本から約270度まで高さが変更できます。
より手元に近いローポジションで固定したり、目線に近いハイポジションに固定したりと要望に応えてくれます。
さらに、マウント本体部分を繋ぐボールジョイントもグルングルン回って、微妙な向きを調整可能。
長さ調整・高さ調整・角度調整の3つの組み合わせによって、ベストポジションに合わせられるのが使いやすいですね。
続いて、エアコン送風口取り付けタイプ。
これは、車内のカーエアコン送風口がどの辺りにあるかによって左右されます。ハンドルに近い場所だと安心ですが、被りすぎると見にくいし。離れすぎると視線を送るときに危険だし。
みなさんの車内環境によるところが大きいので、良く考えてから選択することをおすすめします。
ただ、エアコン位置がちょうどよくてカーマウントがばっちりハマる位置なら、吸盤タイプよりもアームがない分だけスマートです。インテリアを邪魔せず、スッキリ魅せられますよ。
ライターから一言
ワイヤレス充電は便利ですが、位置がズレると一気に充電効率が落ちてしまうって弱点があります。その弱点を補うべく、上下にオートで位置合わせをしてくれるステキ機能に感心しました。
今回紹介した商品はこちら
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EXEA ワイヤレス充電自動開閉ホルダー EC-231 ブラック
¥5,478
入荷待ち
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EXEA ワイヤレス充電自動開閉ホルダー EC-230 ブラック
¥5,148
入荷待ち
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2023.03.09 16:21 更新