「niid Radiant R1 NIID」レビュー。機動性の高さと収納量のバランスが絶妙だった。

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Radiant R1 NIID

メッセンジャーバッグは大き過ぎて機動性に欠けてしまう。一方でボディバッグは小さ過ぎて必要なモノが収納できない。

そのちょうど中間のサイズと容量をもつ良いとこ取りでジワジワ人気が出ているスリングバッグ。

スリングバッグの中でも今回入手したのが、モダンなデザインの「Radiant R1 NIID」。

バッグとベルトのシンプルな構造、斜め掛けにして背中に沿わせるように身につける。

動きやすく、それでいて6Lの容量を確保。底部にはマチが用意され、荷物の量によって縮小も拡張も可能だ。

スマホ・タブレット・充電器などの小型機器から、お財布・パスケース・鍵などの必需品、さらには三脚や折りたたみ傘などのアウトドア用品まで、このスリングバッグ1つで持ち歩ける。

伸びるキーチェーンやマグネットポケットの利便性、さらにベルトの着脱のしやすさなど使ってみたところ非常に便利だった。

スリングバッグの高い機動性、そして必要十分な収納量のバランスが絶妙だ。その模様をレビューしていく。

製品仕様はこちら。

  • 製品名:Radiant R1 NIID
  • JAN:4548843025416、4548843025461、4548843025454、4548843025430
  • カラー:ブラック、インディゴ、フォギーブルー、メテオライトブラック
  • ブランド:niid(ニード)
  • 販売元:イルプリモ株式会社(大阪府大阪市西区)
  • 容量:6L
  • 寸法(約):横幅32cm、高さ22cm、マチ15cm
  • ストラップの長さ(約):41cm~140cm
  • 重量(約):754g
  • 材質:ポリエステル
  • ポケット内側:タブレットポケット×1 ポケット×2 ミニポケット×1
  • 前面側:ファスナーポケット×2 キーストラップ×1
  • 背面側:ファスナーポケット×1 ポケット×2
  • 側面側:セミオープンコンパートメント×1
  • 底部:ベルトあり(カメラ三脚等の取り付け用)

6リットルの収納量はどれほど入る?

Radiant R1 NIID
メーカー提供画像

「niid Radiant R1 NIID」は立体的なフォルムをしていることで、一体どこにどれくらいのモノが入るのか、ひと目見ただけでは分かりにくいかもしれない。

横幅は約32センチ、高さは22センチ。成人男性の背中にすっぽり隠れるくらいのサイズ感。

容量は案外入る、6リットル。さて、このスマートなバッグのどこに2Lペットボトル3本分の容量があるのか。見ていこう。

Radiant R1 NIID
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まず驚いたのが、スリングバッグ全体の収納量を拡張させるボトム(底)のサイズアップだ。普段は、バッグ底部がストラップでキュッとしぼんでいる。

そこからストラップを緩めることで、底部のマチが大きく広がり、バッグ内部の体積が拡張するのだ。なるほど、これが6リットルも入る理由か。

薄く持ちたいときにはストラップを締め、たくさんのモノを入れたいときにはストラップを緩めるといったシチュエーションに合わせて変更できるギミックがよく考えられている。

Radiant R1 NIID

まず外側のスペースから順にチェック。

外側にあたるフロントポケットは2つある。どちらもファスナーが付いていて、ものが落ちる心配はない。

Radiant R1 NIID
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伸び縮みするキーストラップが付いている。鍵を取り付けておけば、カバンからびよーんと伸ばしてドアの鍵を開け、そのまま縮んでバッグにIN。

いちいち、鍵の取り出しに四苦八苦することもなく快適だ。

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フロントポケットの奥側のポケットスペースは、上蓋のようなマグネット開閉式の目隠しが配置されている。

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続いてメインにあたるスペース。こちらは入り口自体がマグネットで開け閉めするパターン。

マグネットでパチン!と片手でも開け閉めできることから、ファスナーでの開け閉めよりも素早く、それでいて中身がさらされないメリットがある。

Radiant R1 NIID

メインスペース内部には、小物の整理整頓に活用できるポケットが片側に2箇所ある。小型モバイルバッテリーと充電ケーブル、カードケースやミニ財布などといった、どこに行ったのか迷子になりがちなモノの収納に使える。

Radiant R1 NIID

もう片側にはタブレット入れに役立つ起毛っぽい素材の収納スペースが用意されている。

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そして中央は底を拡張したおかげで、かさばりがちな厚みのあるケースなどもすっぽり入る。

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他にも、iPad Pro 11インチはすっぽり。さらに上蓋を開けた状態なら12.9インチiPad Proがロールトップまで達する形になるもののマジックテープで留めれば収まる。

MacBook13インチになるとさすがに飛び出してしまうので、推奨されていないようだ。

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背中側にあたる最も安全な位置にも、もう一つ収納スペースが用意されている。もちろんファスナーも付いている。

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アクセスがしやすく、セキュリティも高めな箇所なことから、貴重品を入れておくのに最適だろう。

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両サイドの側面には布が付いていて、空間が広がっている。こちらには、ペットボトルや折りたたみ傘を入れることが可能だ。デッドスペースの有効利用になっている。

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また、底部のストラップには自転車のロックや三脚を取り付けたりするなど、自由に活用できる。ライフスタイルのシーンに合わせて使い分けられる自由度の高さが良い。

歩行や自転車、バイクまで、背中にフィットする機動力

Radiant R1 NIID

大きなボディバッグよりも軽く、フットワークの軽さに強みをもったスリングバッグの機動力をみていく。

ベルトを肩から斜めにショルダー掛けし、長さを適度に調節して背中と胸の両サイドからホールド。

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背中とバッグの隙間が生じないようぴったりフィットすることもできれば、少し遊びをもたせてたるませることも可能だ。

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タイトなライダースジャケットやスポーティーなウェアなどには、体にピタッと固定しても違和感がない。機敏な動きにも横揺れ・縦揺れを抑え、体に吸い付くように一体感があってなかなか良い。

スリングバッグ自体の重さは754gあるが、ぴったりと背中にフィットさせることで荷物を相当入れた後でも重量を感じにくかった。

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カジュアルな洋服には、ベルトを少し長めにとり、余裕をもたせてショルダー掛けするのも良いだろう。上着のシワが寄らず、ファッションの邪魔にもならない。

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ベルト調節の結果、余ってべろ~んとだらしなく伸びた部分の処理も完璧。ベルトに付いた輪っか状のオーガナイザーをずらして、垂れ落ちないようにしておける。

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マグネットロックを採用したジョイント部分にも良い意味で食らった。非常に使い勝手が良い。

バッグを身につけるとき、左右の留具を近づけるだけでマグネットによってロック。もう外れない。

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反対に、ロックを解除してバッグを置くときには、ボタンを押すように金属の丈夫なパーツをワンタッチすれば外れる。

とにかく素早く開け閉めできることで、普段使いしやすいスリングバッグだと感じた。

都会的なセンスが光るおしゃれな4カラー

Radiant R1 NIID
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「niid Radiant R1 NIID」は機能性の高いオシャレバッグを数多く手掛けるniid(ニード)ブランドのアイテム。

外観の知的で都会的なモダンテイストが多くのユーザから支持を集めている。

Radiant R1 NIID

素材には、水に強いポリエステルが使われている。ザーザー降りの雨には厳しいが、パラパラ程度の小雨くらいなら耐えられる。

Radiant R1 NIID

カラバリには、質感の異なる4カラーが並ぶ。

Radiant R1 NIID

滑らかでしっとりとしたラバーっぽい質感なのがブラック。色味的にはマットなイメージだ。

パキッとした黒、というよりもマットブラックで落ち着いた印象があり、良い意味でゴムっぽさがある。工業用製品のような印象も受けるが、それがまたシティライクでかっこいい。

都会に馴染む、魅せるバッグだと思う。

Radiant R1 NIID

ブラックが工業用製品を匂わせるのに対して、残りのインディゴ・フォギーブルー・メテオライトブラックの3色は、ファブリックな優しいテイストを感じさせる。

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インディゴは、繊維質が良く見えてアウトドアライクな素材感の引き立つ表情が楽しめる。

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フォギーブルーは、色合いも淡めで、ナチュラル。

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メテオライトブラックは、シックでカジュアルな洋服から少し崩したジャケットスタイルまで汎用的に使えそうだ。

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普段使用するメインバッグはもちろん、背中でかさばりにくいことから旅行で使うサブバックとしてあり。スーツケース+スリングバッグという合せ技もおすすめしたい。

ライターから一言

ちょっと遠出くらい(宿泊を伴わない)ならこのスリングバッグで十分な収納量が確保できる。そして、出先でも動きやすいフィット感と利便性の高いポケット類が優秀だった。

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